元気にバタバタ

先日から保護者面談が始まりました。今年はコロナのこともあり、面談を中止しようと思っていたのですが、緊急事態宣言も解除されたので段階的に行うことにしています。多くの保護者様から面談の申し込みがありました。ありがとうございます、普段あまりできない話もどんどんしていきたいと思います。

塾はここからが本番


塾の仕事としてはここからが本気の時期です。まずは今日、中学生の期末テストがあり、高校生ももうすぐに控えています。また、中3生受験生は最後の追い込み真っただ中です。冬期講習の準備が始まります。ありがたいことに、入塾のお問い合わせもいただいております。これから面談をしていきますが、いいご縁があるといいなと思います。

そして更に自分を追い込む


そして、生徒たちの授業動画作りは着々と遅れています。まだ授業の進度に支障はないのですが、生徒の迷惑にならないよう、鋭意制作中です。(みんなゴメン!)中学生の動画を作ったら、今度は高校生の動画も作っていこうと考えています。急ぐぞー。

 

そしてなぜか今、ブログを更新していたりします(^_^;) こういうときって後回しにしがちなことについ手を付けてしまいます。

 

師走の気配がどんどん感じられるようになりました。やりたいことがたくさんあり過ぎて、アドレナリンが出続けている気がします。この熱が生徒に伝わるといいなと思います、一緒に熱くなっていきましょう!

3年生の期末テスト返却

富士中3年生の期末テストが返却されました。

結果は上々でした。


今回は理科が難しく、学年平均も50点台後半くらいになりそうですが、他の強化は概ね中間テストと同じくらいになりそうです。その中でも塾生たちは高得点がたくさん出ました!みんなすごいです~(^^)/

特に嬉しかったのは


もちろん塾生のみんなが嬉しそうな顔をしているのは見ているコチラも嬉しいのですが、中でも特に嬉しいのは、90点台を初めて取った子がいたことです。

 

「頑張ったね。」と私が言うと、「頑張りました。」と返してくれました、たまりません。

これを弾みに受験に向かっていこう!


これで内申が確定します。ここからはどこまで当日点を伸ばせるかです。

 

受験生たちには、「ここからは他の生徒の成績が分からなくなる『トンネル』の中を走ることになるよ。見えないけれど、隣や後ろを走っている音は聞こえる。不安だけれど立ち止まっちゃだめだ。1歩ずつ確実に進もう。そんな話をしました。

 

ヒリつく勉強の日々に突入します。今回のテストの結果を弾みに、受験まで頑張っていきましょう。

期末テスト2日目

昨日金曜日は富士中3年生の期末テスト2日目があり、早いクラスでは今日の土曜授業で答案の返却があったそうです。昨日はバタバタしていてブログを書けなかったので、1日経ってしまいましたが記録しておこうと思います。

な、なんだこりゃあ


昨日は理科と社会のテストが行われました。生徒たちが「理科が難しかった」と言っていたので、どれどれと見てみると、「な、なんだこりゃあ!」でした。

 

学校の先生が公立入試の問題を模して作ったとおっしゃっていたということで、文章も多めで普通に時間がギリギリになるだろう量でしたが、それに加え問題の難度もかなり高く感じました。前半から、電解質の物質の分類の中に電気分解の問題が紛れ込んでいたり、計算問題も入試で流行っている過不足の問題がただ出るのではなく、中和反応を見たあとの溶液同士を混ぜて中性の水溶液を作る問題が出ていたり、ひねった問題もちりばめられていました。

定期テストは昔とずいぶん変わった

今日テストを返却された子に平均点を聞いたら60点前後(少し下回る?)くらいだそうで、やはり難しかったということですね。

 

私が中学生の頃の定期テストは、ワークの問題がそのまま順番通りに出るようなものでした。だからワークを一生懸命覚えればある程度はできたものです。でも今はずいぶんと定期テストの質も変わってきています。今回のような、授業では基本だけをやっているのに、テストでそれを大きく超える難易度の初見問題が出るようなことはありませんでした。今の子は本当に大変だなぁと感じます。

 

社会のテストも公立入試並の文章量でこちらも簡単ではありませんでした。どの科目を勉強するにせよ、読解力は絶対に必要です。で、この読解力は各家庭で付けさせて下さいと、そういうメッセージなのだと思います。

中3期末テスト

本日から富士中3年生の期末テストが始まりました。今回は3年生の内申が決まる最後のテストということで、塾生たちはみんな真剣に取り組んでいました。出来のほうはどうでしょうか。

テストの印象は


本日実施された国語、英語、数学に関してはテスト問題を見させてもらいました。中間テストの時と比較して、素直な問題が多い印象です。数学なども、対策で行った問題がかなり出ていたので、しっかり取り組んでくれた子は確実に得点できたかなと思います。(「簡単でした。」と言っている子もいましたが、それは逆に不安です。)英語も学校の教材からの出題ばかりのようです。国語は語彙の問題が多いと感じましたが、私立高校入試のためでしょうか。いずれにせよ教科書、ワークなどを重んじた出題内容だったと思います。

テスト前の勉強で行ったこと


前回の中間テストから指導に加えたのは、英作文と数学の問題を少量ずつ毎日出してきたことと、国社の教科書の音読、理社国の問題演習をローテーションで毎日行ったことです。前回足りないなと感じたことを中心に加えました。生徒の裁量を奪いすぎないように気を付けつつ、こちらからできることをしっかり繰り出すことができたと思います。

最後までやり切ってきて欲しい


明日は理科と社会が残っています。理科も社会も暗記テストや問題演習をたくさんやりました。ですがまだまだ完璧ではないので、テストの直前まで教科書を見たり暗記シートを見たりして入力をし続けて欲しいと思います。最後の最後までジタバタしていると、たまにラッキーなことがあったりします。そういった1点でも多く取ってやろうとする執念がここから先、受験生達には必要だと思います。さあ、頑張れ。

100点が出た

中2生が中間テストの英語で満点を取りました。いや~、すごいですね!

100点はそうそう取れるものじゃない


私は学生時代にテストで満点を取ったことが1度もありません。99点と100点は1点差ですが、全くミスをしないという点で、そこには1点以上の力の差があると思っています。だからこそ、テストで満点を取った生徒はすごいなと尊敬してしまいます。もくせい塾を立ち上げてから、何人も100点を持ってきてくれました。みんなポテンシャルが高いです。

ここまでの道のり


今回英語マスターになった子は、もともと、「英語が苦手」とのことで、小6の終わりくらいからもくせい塾で英語の勉強を始めました。

 

初めは英語の挨拶やアルファベットから始まり、中学に上がるときに中学英語に切り替え、そこから1年半ほどで中学3年間で学習する文法が1周終わりました。もちろん本人の資質があってのことですが、中学英語が始まる一番初めから指導で見ることができたので効率よく学習を進めることができています。今では本人も言うように、英語は得意科目になっています。

2周目以降は更にレベルアップを

ただ、それだけで100点は取れるわけではありません。テスト前に、本人の並々ならぬ努力があってこそです。

 

この後彼は英語の2周目の学習が進みます。私としては受験レベルの長文をガンガン読んで、更に高校の内容にも踏み込んでいきたいと思っています。学習進度的に、英語は定期テストに向けての勉強ではなくなりました。そうなるとどんどん攻める勉強ができるようになります。時間もまだ十分あり、楽しみでしかたないですね。

 

これからも英語の学習をさらに深めていき、誰も追いつけない領域を目指していきましょう。

期末テストまであと9日

中3生の期末テストまで10日を切りました。

テストで点数を伸ばすために


定期テストで点数を伸ばすには、得た知識を使えるようにしなくてはなりません。ただ闇雲に知識を覚えたり、問題を解いたりするのではなく、「覚えた知識を使って問題を解く」という意識を高めねば点数は伸びません。

客観視する視点を持つ


例えば、「陽イオン」という言葉を覚えたとしたら、それをどのように問われるのかというところまで準備しておくことが大切です。

 

「+の電気を帯びたイオンは?」と聞かれることもあるでしょうし、その逆に「陽イオンとは?」と問われることもあると思います。または「原子が電子を失うと何になるか」と聞かれるかも知れません。このように、覚えた知識から少し距離をとってどのようにその知識が使えるのかを考えておくことで、理解も深まりますし得点力を伸ばすことにつながります。

 

少し勉強している自分を後ろから見るような視点を持つことで、その勉強が効果的になります。

自分の中に監督を用意しよう


そうして自分を客観的に見つめる訓練をしていくと、今自分に何が足りないのかが分かってきます。テスト勉強をしていても、何点くらい取れるようになったのか、それを超えるにはあと何が必要か。そういうことを考えながら勉強することができるようになっていきます。

 

自分で自分の戦略を決めていけるようになれば、必ず学力は伸びます。みんな、頑張れ。

高校生たちの実力

高校生たちの中間テストの個票が出そろいました。

すごすぎる、高校生組


結論から言うと、全員が各学校の上位10%以内に入ってしまいました。なにこれすごい。私、明日あたり雷に撃たれて死ぬかも知れません。とにかくすごすぎます(語彙力)。

 

高校の定期テストで上位に入るには、総合力が求められます。全科目妥協せずしっかり勉強しないとこうはなれないはずです。

そして何が本当に優秀かっていうと


今の高校生塾生たちはみんな、自分の課題をいうことができます。自分に足りないところはどこか、今何をすべきか。自分を客観的に見つめることができているところが本当に優秀です。

 

ですから授業でも自分で自分のやるべきことを見つけて勉強しています。(もくせい塾の高等部は授業科目がフリーなので、その日勉強するものは自分で決められます。)私から「これをやろう」ということはあまりなく、逆に私が「こうしてください」と指示を受けるくらいです。塾の使い方が上手い。

それでも不安なんだって


ここまで来たら、私だったら左うちわでちょっと調子に乗ってしまうと思うのですが、塾生たちにそんな感じは微塵もありません。(ただ、内に秘めた誇りのようなものはヒシヒシと感じます。)それどころか、勉強に関しての相談を受けることもあります。「勉強してて、これでいいのかなぁって思うんです。」なんて言われて、シビレちゃいますね。

 

この先に不安がある生徒もいるようなので、私にできるアドバイスをして、今後の授業でやることを一緒に考え、取り入れ、弱点克服のための種まきをしています。もしかしたら、これからもっとすごいことになっていくかも知れません。良い成績でも慢心もせず黙々と勉強に打ち込む高校生たちに、敬意と期待を抱いています。

仮定法の10問テスト

(写真は内容と全く関係がありません。)

 

中3生に、英文法の仮定法10問テストを行ったら、半分以上できた生徒が1人だけでした…。

仮定法は国語力の問題だよね


仮定法は今年から中学生の学習内容に降りて来た範囲です。習うのは仮定法過去のみで、高校で習う内容と比較して随分と分量は少ないのですが、やはり日本語と英文を対応させるのが難しいようです。特に、助動詞のwouldとcouldの使い分けが難しいようですが、これは日本語訳を見ればだいたい見分けがつきます。

 

「行くだろうに」→would

「行けるだろうに」→could

 

 

のように、日本語に可能動詞があればcanの意味を加えるためにcouldを使います。生徒たちには「少し気を付ければ見分けられるよ」と話し、そこから日本語の「『ら』抜きことば」にも話が広がっていきました。国語も英語も、同じ語学なので文法はそれぞれ行き来して理解できるようになってもらいたいです。

 

品詞レベルまで砕けないと本当の力は身につかない


 

ところで、今日課した10問テストは全て和文英訳の出題形式でした。だから生徒たちはボロボロと間違って散々なことになっていました。穴埋めや並び替えならばもっとできるのですけれどね。

 

しかし、英文法の本当の力は和文英訳でこそ測れると思っています。和文英訳は文を全て書かなくてはいけません。だから例えば仮定法の形は身についていても、冠詞を付け忘れていたり、いらない前置詞が付いていたりしたら×です。これは、日ごろから名詞の種類や、副詞と名詞の区別などをどこまで意識しているかが表れ、品詞レベルでの理解が求められます。学校の定期テストは平均点が下がってしまわないように穴埋めや並び替えがまぶしてあるので、テストで平均点を超えていても本当に英文法の力がついているとは限りません。いざそれが分かるのは、その後、入試の問題を解いたときや高校に行って英語の勉強を始めた時です。

 

 

埼玉県の公立高校入試の問題では、最後に自由英作文が10点分出題されています。そこで本当の英文法力は試されますし、その他の長文を読むときにも品詞を意識していないと正しい訳がとれません。ですからこうした英作文の問題をバンバンやって、塾生の力をもっと伸ばしていきたいと思います。受験生よ、来週もやるよ、頑張ろう!

 

小テストがおざなりになってますよ

自分の外に基準のあるものは、それを満たすためには自分を変えなくてはなりません。たとえばテストが良い例です。合格基準が示されれば、それを超えるために自分が努力して合格するための力を付ける必要があります。

 

 

少し酷な言い方かも知れませんが、この場合結果が全てであり、「自分なりに頑張った、でも不合格だった」ではダメなんです。

もくせい塾の小テストは


もくせい塾では小テストが日常的に行われます。これに合格し続けることによって生徒の学力が伸び、成績が上がるのをずっと見てきました。もくせい塾の指導にテストはかかせないものとなっています。

 

ここで、指導で行うテストの性質が決まってきます。目的は生徒の学力を伸ばすことなので、生徒の今の学力段階に+αできるもの、事前に出題内容が開示された単語テストや暗唱テスト、つまり「準備すれば必ず合格できるもの」ということになります。準備せずに合格できるものでは意味がありませんし、学力を伸ばすことが目的なので合格ラインは成長が確認できるところに設定します。

 

そして、不合格をした生徒に対する対処も考えねばなりません。

不合格にもいくつかある


努力をしなくては合格できないものとなるため、小テストには不合格者が出てきます。

 

今の塾生たちはみんな真面目ですし、私がかなりうるさく面倒くさいので、テストの準備はしてきます。ですが、その準備が「合格に届いていない」程度の努力量でしかない場合があります。

 

入塾したてのころは、この不合格が続くことがあります。生徒の今までの生活で「このくらいでいいか。」という自分基準でやろうとして、それがもくせい塾の指導の基準に届いていない場合です。その場合は無情にも不合格をつきつけます。今までのやり方では通用しないと気づくことで、変わっていくことを期待します。実際、ここで変われた子が成績を伸ばしていきます。ですからこの場合の不合格は、「いい不合格」です。

まずい不合格・・・雷ドカーン


一方、気を付けなくてはならない「まずい不合格」は、ある程度在籍しているのに不合格が続く、もしくは増えてきた場合です。塾の環境に悪い意味で慣れてしまって、「不合格でもいいや。」と準備を面倒くさがる気持ちに負け、サボってしまおうとなっています。

 

不合格が続く生徒に対しては理由を聞いたり、不合格であることをつきつけたりしますが、ここでよく出てくるのが上記の「自分なりにがんばった、でも不合格だった」です。これには私の「成績が上がらない習慣アラート」が鳴り響きます。これを言う生徒は負け癖が付いていきます。

 

上でも言った通り、合格基準が示されているテストには「なぜ合格があるのか」という理由があります。そこに到達することをせず「自分は頑張った」と、中途半端な努力を依り代に自分を慰めていては指導の効果を得られません。

 

実は先週、中3生の中にその傾向が出ていたので雷を落としました。受験生たちは楽しく勉強していますが、テストに合格する生徒が減ってきており、その楽しさの影に隠れて努力が足りなくなっていることを感じ取りました。受験が近づいてきた中でなあなあにしては絶対にいけないと思ったので、ドカンといきました。また今日も授業内のテストの準備が足りていない生徒も雷を落としています。(秋は天気が悪くなりがちです。)

もう一度「小テストは必ず合格しなくてはならない。」


先週雷の直撃を受けた中3生たちは今日までにだいぶ改善されたように感じました。できれば私は、ゲラゲラ笑いながら生徒と接していたいのですが、私の理想とする「楽しい」は、「全員が頑張っていて充実している上で笑える」なので、それを外れたらこういうこともあります。でもそれで改善できる今の3年生たち、好き。

 

高校に進学すると、英語など何かしらの科目で毎週「小テスト」が学校でも課されるようになります。それに毎回合格しようとして準備する生徒と成績に関係ないから不合格でもいいやとする生徒、3年後には恐ろしいほどの力の差が付きます。今から小テストをきちんと乗り越えられる体質になっておき、高校でも困らないようにしていきましょう。

中間テストの返却

中学生の中間テストが返却され始めています。答案が返されたら持ってきてくださいね。

3年生たちが早くも答案を持ってきてくれています。今回は平均点が高い科目が多いみたいです。さすがに受験が近くなってきて、どの生徒も頑張っているのでしょうね。問題の難易度は今までとそれほど変わっていないと思います。

生徒たちが答案を持って来る時に、シュンとした顔で来ることあって、「何があった!?」と、びっくりしてかまえてしまうのですが、この「平均が高い」と学校で言われていることが原因のようです。「平均が高いと順位が下がる」ということなのでしょうね。

 

ただ、今の通知表は絶対評価なので、「生徒の多くが頑張っている」が原因で平均が上がっているのなら順位よりも素点の方が重要だと思います。通知表の付け方に関して詳しくは分かりませんが、絶対評価ならば良い成績の子が増えるのではないでしょうか。富士中は他の中学校よりもレベルが高いなんて言われているくらいなので、通知表もそれに合わせて少しくらい高くなってくれてもいいのではないかなと思います。絶対評価ですし。

落ち込んでいる生徒にはそんな話をしたりしているのですが、でも順位を上げたいと思って頑張ってきたからこそ落ち込むのでしょう。それだけ頑張っているということは素晴らしいと思います。本気で勉強に取り組んできたから悔しい。その気持ちは大切です。次への燃料にして期末テストで爆発させてください。

 

偏差値も上げて定期テストも上げるのは簡単なことではありません。もくせい塾の塾生たちは両方に取り組んでいます。「塾で定期テストの『過去問』をやってそれと全く同じ問題が出たと言ってる友達」の話をしている子がいましたが、私たちはそういう子たちに自力で勝てる学力を身に付けていきましょう。

第5回北辰テスト返却

少し経ってしまいましたが、中3生の第5回北辰テストが返却されました。

 

前回、全員の偏差値が過去最高だったので、そこから更に続伸した子たちはすごいですね。ここまでで偏差値が8ポイント伸びた子もいます。半数は5ポイントほど伸びていて、今年の受験生たちもよく頑張っています(^^)/

 

ただ今回は、全員が上がったわけではありません。変わらなかった子、下がってしまった子たちは、次に向けてリベンジを果たしてほしいです。

過去2年の第5回と今年の第4回北辰テストの平均点と、今回の平均点との比較です。オレンジと青はそれぞれこの中で最も高い、最も低い数値です。2020年第5回が極端に低いですが、今回は社会と英語が最も低く、それ以外の科目(国語・数学・理科)は2番目に低い平均点でした。

 

ここから考えてみると、今回の問題は「難しかった」と言えると思います。成績が下がってしまった子は、難しい問題に対応できなかったのが原因のひとつかも知れません。

中間テスト期間が終わったので、遅ればせながら生徒と返却された結果を見ています。

 

「こんなに伸びるとは思ってなかった。」なんて言葉が出て、私も嬉しいです。今後も上を目指していってもらいたいと思います。

 

毎日見ている勉強の状況や、間違えた問題の傾向から何を勉強していくべきかまとめてメモし、渡しています。勉強の参考にしてもらえればと思います。読む、覚える、解く。結局は凡事徹底ですが、それをどこまで突き詰められるか。しっかり次に向けて頑張っていきたいと思います。

読む、解く

富士中の中間テストが終わりました。塾生の出来はどうでしょうか、答案が返却されたら塾に持ってきて下さいね。

3年生の問題は持ってきてくれた子がいたので全て見ました。全体的には平均的なレベルだと思います。ですが社会は教科書を読んで理解していないと答えられない問題があったり、英語は公立入試を意識した問題があったりして面白いなと思いました。ただ、問題数が多い科目があり、この量を50分でこなすのは大変だろうなと感じました。

 

 

理科や社会は、問題の文章量も多く、時間内に素早く読んで理解するにはある程度の読解力が必要だと思います。ワークを覚えて行っても、それの問われ方を変えてきていたりして、丸暗記では太刀打ちできません。日頃から積み上げた学力が必要です。

 

大学入試が変わり、その波が高校入試に伝わり、今求められているのは読解力です。それを受けてのテスト内容だったのではないかと感じさせられました。

教室開放

本日は日曜ですが、富士中の中間テスト前日なので教室を開放しています。天気が悪いですが中学生と高校生たちが来て勉強を頑張っています。

テスト直前は、私のすることが無いというのが理想です。

 

テスト2週間前くらいに、生徒の質問があったりワークのチェックをしたりして、それらが一段落ついてから、今度は生徒が自分で練り上げる時間になり、テスト1週間前くらいになったら私の手から離れていくという流れを作りたいと思っています。

 

もちろん生徒ごとに学習のペースが異なるので全員がこうはなりません。今回も、まだまだ不安だなという生徒には声掛けをして質問に来させたりしています。しっかり自分のやり込む時間を取れている子もいれば、質問やチェックテストをまだまだ受けにきている子もいます。

 

ただ、全く音沙汰無しで質問もチェックも受けに来ず、テストの結果も散々でしたとなるのは最悪なので、まだ質問があれば直前ギリギリまで生徒に付き添いたいと思います。先ほども「先生に1回質問したらテストの点数2点上がるよー。50回来たら100点だよー。」と言って生徒たちから失笑を浴びましたが、ギリギリまで生徒の成績が上がるための努力をし続けたいと思います。みんながんばれ。

勉強道

本日は中間テスト直前のため教室を早くから開けています。中3生たち、高校生たち、中2の子の順に来て頑張っています。

 

今年の中3生たちの多くは、予定時間の10分前に来る傾向にあります。以前「学校では5分前行動なんです。」と言っている子がいましたが、少し早く来て準備を始めるのは良い習慣だと思います。(しかしあまり早く来過ぎても私の準備ができていない可能性があるのでお気を付け下さい。)

 

逆に授業などでギリギリになって入室してくる生徒は成績が伸びにくい傾向があります。まず、時間ギリギリになるまで来ないという段階で、頭の中の勉強の優先順位が低いことが想像できます。それだけでなくギリギリに来ると、授業が始まっても初めの10分くらいはバタバタして姿勢が整わず集中ができません。それだけで授業時間の何分の1かは勉強をしていないということになります。そういったことが原因で、行動がぎりぎりの生徒は成績が上がりにくいのだと思います。ですからきっと、5分早く準備するだけで結果は変わってくると思います。ですから私は理由なき遅刻にはうるさいく言います。勉強で成果を出すには、学力の伸びない習慣を早目に直す必要があります。

 

中3生たちは10分前に到着してから学習計画を書き、始業のチャイムとともにスッと勉強を始めました。その流れるような無駄のない動きにほれぼれします。きっと、茶道や書道のように「勉強道」のようなものがあるとすれば、このようなふるまいを言うのだと思います。昨日あたりからアクセル全開の雰囲気が漂っています。残り2日、やれることを全てやり切って欲しいと思います。

電話営業が多い

今、塾にかかって来る電話の半分以上がテレアポによる営業です…。

 

以前はきちんとお断りしていたのですが、授業中にこれをやられてしまうと、まぁ~イライラしてしまいます(^_^;)。ですから今は、電話を一日中留守電にしています。塾に用事があってお電話される方には申し訳ありませんが、留守電に吹きこんでもらって折り返すか、メールで送ってもらうようにしています。お手数お掛けしてしまいますが、授業中や生徒たちが自習中だったりするときに、着信音が鳴り私が授業を中断して電話をとり、話し声が聞こえたりして生徒の集中を乱してしまうのも嫌なのでこの形をとっています。(インターネットもあるし、もう電話は設置しなくても良いと考えてはいるのですが。)

 

生徒がおらず、私が一人で作業をしている時間にかかってくる電話は取るようにしていますが、やはりそのほとんどがテレアポでちょっとげんなりします。私も以前勤めていた会社でやったことがあるので多少分かりますが、テレアポはいかに契約を取るか、その為の会話の誘導がなされます。

 

初めに電話を切られないような話し方で始め、相手の緊張が解けてきたら興味を引き、こちらの商品を説明し、興味があれば資料を送ります、または直接ご説明に行ってもいいですかと約束を取り付けます。テレアポを行っているどこの会社にもマニュアルのようなものはあるでしょうし、だいたいこんな感じになると思うのですが、とにかく話が長いです。聞いていて、「はいはい、会社名の次は商品説明でしょ、ほらきた。また生徒集めのウェブ広告かぁ。この前も似たようなの聞いたんだけどな…。」と、マニュアルの先を予想しなら聞いています。たまに新人っぽい人がたどたどしく話していると、「頑張って!」と心の中でエールを送ったりもしています。

 

ただ、テレアポで営業している会社の教材やサービスは基本的には利用しません。このお仕事に就いてらっしゃる方には申し訳ありませんし好きでやってるわけでもないのかも知れませんが、相手の時間を突然奪う営業方法に賛同はできませんからね。塾にかかってくる営業は、教材か生徒集めツールのどちらかがほとんどですが、そのどちらも自分で選んで決めたいというのもあります。また、こちらが電話を切ろうとしているのに無理に話を続けようとする人がたまにいますが、それはもう「どれだけ商品が良くても、あなたからは買わない。」となってしまうので良くないと思っています。

 

今日かかってきたテレアポも、少し自分の会社を卑下するような話しぶりでどういう商品なのかイマイチ内容が伝わってこず、「この宣伝方法って効果あるのかな?」と思ってしまいました。結局この時間、授業準備に充てたいんだけどなと思っただけでした。ウェブ上のデータを集めているのか、どこかから流出したのか、名簿としてもくせい塾の電話番号が相当出回っているのでしょうがテレアポはお断りです。そんなわけで、最近腹の立ったことでした。

それはダメだよ

今日授業中に、生徒が分からない問題を解答を写して丸を付けていたので、「それはダメだよ」と伝えました。

 

私は生徒を叱る基準は「成績が上がらない振る舞い」をしたときです。例えばダラダラしていて授業に理由無く遅刻する。例えば課題を面倒くさがってやらない。これらが常態化してしまうと「成績の上がらない習慣」になってしまいます。ですから早目にその芽を摘むためにも雷を落とし矯正します。

 

問題で間違えたり成績が悪いことはあまり気にしません。良い習慣さえ身につければ成績は必ず上がるからです。悪い習慣をどっさり身に付けてしまっている子でも、時間をかけて鉄を打つようにし、少しずつ良い習慣を身に付けていくようにすると、それに伴って成績も上がっていきます。

 

答えを写してしまう行為は、どこかでやって「叱られなかった」経験があるから繰り返してしまうのだと思います。どんな人でも、楽な方に流れてしまいがちです。しかしそうして階段を1段降りてしまうと、元の高さに上がるのはとても大変で苦しいです。大人ですらそうなのですから、小中学生はなおさらです。ですから下りないように支えてあげることが周りの大人の役目のひとつだと思います。今日の生徒にも、このメッセージが届けばいいなと思います。

第5回北辰テストとワークチェック

昨日は第5回北辰テストでした。少し難しくなったのかなと感じましたが、塾生の出来はどうだったでしょうか。今日の帰りに、受験生たちが内容について話をしていて、そういう話題が出るなんて、以前よりもずいぶん成長したなぁと感じました。模試を受けたあとに大事なのは今後につなげることです。中間テスト勉強の合間に直しをしていきましょう。

 

今日は中3生の英語のワークをチェックしました。Lesson3のテーマは分詞の形容詞的用法ですが、修飾というものを理解できていないと正しい英文が書けません。中学英語の学習は、この辺りで知識が国文法と深くクロスオーバーしてきます。国文法の文節や単語の働きが分かっていると、日本語と英語の違いという形で理解を深めることができると思います。今年は受験生たちが英語の修飾について学習する時期に、夏期講習で国文法の学習をぶつけるようにしてみました。相乗効果が出ていることを期待しています。

 

今日のチェックでは単語の暗記などで詰めがまだ甘い子もいたので、テスト2週間前という良いタイミングで指摘ができたかなと思います。残り時間でどこまでできるか、頑張って欲しいと思います。

理社講座に受験勉強に中間テスト対策に

今日の中3受験生たちは、理社特別講座の後、中間テストの範囲のワークテストやその他小テストを行いました。テストでは、完璧だなと感じる子もいればまだまだの子もいました。残り2週間でどこまで突き詰められるか、まだまだ練り上げていってもらいたいと思います。

 

明日は第5回北辰テストです。今日は前日なので最終確認をして早目に帰宅です。先週解いた北辰のかこもんの見直しをしている子が多いようです。

 

夏休み前までは、前日になってやっとかこもんに手を付け提出していく子が多かったですが、夏休みを経て勉強がだいぶ分かってきたようです。前日に新たに行ったものは翌日の力にはなりません。それよりも、暗記の反復や一度解いたものの解き直しなどで時間配分の確認をする方が有意義だと理解してくれたようです。

 

今回は中間テストの勉強期間と重なってしまっているので満足な勉強をやり切れていない子もいるかも知れませんが、かこもんは全員解き終わっているので最低限はこなせています。この時期に、「北辰の勉強と定期テストの勉強のどちらをやるべきですか。」と質問しているようではまだまだ。答えは当然、「両方」です。その覚悟が今年の生徒たちにも出てきたように感じられます。あれもこれも忙しくなっているときこそ、力を発揮して頑張ってきて欲しいと思います。北辰が終わって月曜になったら中間テスト対策に全精力を傾けてもらいます。みんな、がんばれ。

英語の学習

中学3年生たちは全員中学英文法の学習をほぼ終えました。ここからは受験英語に向けて長文読解の力を中心に鍛えていくことになります。ですが、学校の中間テストまで3週間を切ったので、一旦定期テスト対策へと舵を切ります。学校で進んだところまでの復習を行います。

 

今まで先に先にと進んできたので、復習をすると抜けているところがあれこれ発覚します。それをしっかり埋めていって、テストまでに完璧にしていきます。今回のテスト範囲は、分詞の形容詞的用法と関係代名詞です。中学英文法は後半になると英語の文を長くする為の文法を多く学びます。ここを経て、入試レベルの長文を読むことができるようになります。ですからこの定期テスト勉強がそのまま入試英文の学習に役立ちます。

 

高校に入学して、英語の学習をするときに品詞レベルでの英文法の力が学力の伸びに直結します。現在完了や受動態の形を覚えるだけでなく、文の中でひとつひとつの単語がどんな働きをしているのかが見えている必要があり、それは中学英語をどこまで深めて学んできたかがモノを言うと思います。今でこそ私もそれが理解できていますが、高校生の頃の私はそこまで見えていませんでした。ですから受験生たちには、今回のテスト範囲で修飾の理解を深め、長文読解にガッチリと取り組んでもらいます。

地震

小学生の授業中、日本海で地震があったようです。

 

それほど大きくはありませんでしたがこちらも揺れたので、「あ、地震だ。」と言ったら、小学生の子たちがサッと机の下にもぐりこみました。すごいですね~。

 

全員きちんとやらなくてはいけないことですが、私はつぶやいただけで何もできず、自習している中学生たちは小学生の行動を見て、「おぉ~!」と感心の声を上げる始末でした。いや、君たちも他人事じゃないんだから。

 

以前福島を旅しているときに、入った商業施設で地震に遭いました。地震警報が鳴った途端に、お店の店員さんが「建物から出て下さーい!」と即座に案内を始めたことに関心しました。あの震災から、実際に大きく被害を受けた人たちはそういう危機意識と防災への備えができているんだなと思いました。一方、関東暮らしでなんとなく震災はあって大変だったけど、どこか痛みを忘れがちになっていた自分の危機意識の無さを恥ずかしく感じもしました。

 

それが今日の出来事でまた思い出されました。改めて身のまわりの危険に対しての意識をもっと高めねばならないと思いました。小学生にきちんと指導をしている小学校の先生方には頭が下がります。

第4回北辰テスト返却

第4回北辰テストが返却されました。今回は、全員が5科偏差値の過去最高を更新してきました。すごいですね~、よく頑張りました(^^)/

 

第3回の偏差値から最も伸びた子で、+6.2ポイント。ここまでで一番伸びている子が+8.3ポイントです。塾平均偏差値は第3回からメンバーの変更なく+3.5ポイントのアップです。これは結構良いんじゃないでしょうか。

 

ただ、満足はいっていません。なぜなら、他の科目に対して国語の偏差値が悪かったからです。今年の受験生は読解力が足りないと、本人たちにもよく言っているのですが、相変わらず全県平均並みです。国語ができていません。読解のテストも行っていますが、今日その準備をしてきていないままテストを受けている生徒がいることが分かってしまいました。一番できていないものに努力をしていない。これは頭が痛いです。

 

なんとなく、受験生達の中に「国語はできる」と思っているフシがあるように感じています。日本語だし、と。しかし、「よめる」と「分かる」は全く異なります。字面を発音できるだけでは国語の問題は解けません。

 

きちんと読解力を伸ばしていかないと、ここで頭打ちです。今行っているテストの仕組みではその辺の準備不足を招いてしまうということが分かったので、すぐにシステム変更して対応したいと思います。きちんと準備しなくては合格できないようなテストを行い、読解力も伸ばします。読む力が付いたら、今年の受験生はもっとすごいことになるはずです。

前学年の復習もできる!

中3受験生たちに今週出している課題の1つに、「中2数学の授業動画〇番を視聴してから小テストを受けに来い!」というものがあります。北辰テストの結果を見ていて、図形の証明問題で毎回つまづく子がいるのでこの課題を出すことにしました。ちゃんと取れる子は取れるのですが、計算問題とは違い、できない子は毎回空欄だったり、ほとんど書けないのがこの証明問題に対する状況です。配点が7点もあるので途中点であってもなんとか取って欲しいと思って基礎の勉強し直しを指示しました。

 

ここで、塾の指導システムが役に立ちました。通常のライブ授業のみならば、前学年の復習は授業の時間を使い行うことになると思いますが、動画を見て、更に普段行っている小テストを確認として課せば復習を自分たちでさせることができそうです。特に受験勉強のような広い範囲を網羅するような勉強に効果が期待できそうですが、他学年の指導にも応用もできると思います。

 

塾としての積み上げが効いてきてムフフッとなっています。どんどん利用していこうと思います。

北辰のかこもんを解く

中3受験生たちには、先週の課題で北辰のかこもんの第1回を解いてもらいました。

 

この時期に「第1回」の北辰を解いてもらったのは、力の伸びを確認してもらいたかったからです。第1回北辰テストは4月に行われるものです。夏休み前の学力と、現在の学力で伸びていることが確認できれば、弾みになると思って出してみました。(ちなみに今の受験生たちは、4月の段階ではまだ北辰のかこもんに手を付けてすらいませんでした(^_^;))

 

解いてもらったものを採点をし、疑似的に偏差値を出しましたが結果は上々でした。5科目の偏差値が10近く伸びている子もいれば、科目ごとに偏差値70を超えてきている子もチラホラと出てきました。返却したときにみんな明るい顔をしていたので、やって良かったです。ただ返却の後に、「これは4月の段階での中3生と勝負したに過ぎないので、あまり調子に乗らないように。」と釘も刺しています。大事なのは伸びていることを確認し、まだ足りないところを見つけることです。ですので、テストの直しを今週の課題の一つに加えてあります。

夏期講習の振り返り⑩

結局のところ、夏期講習では生徒たちに渡した夏期講習用のテキストと、入試問題集をメインに使い、その他プリントで問題集を各教科40ページ分ずつくらい、漢字問題集を半分、社会の用語集を1周と少し、理科のオリジナル暗記プリントを2周と半分、英語のオリジナルの暗記文例集を半分、数学の計算問題集を半分ほど行いました。夏期講習用のテキストは該当範囲を1周、入試問題集は該当の基本問題を2周できました。結構な量こなせたと思います。

 

だいたい毎年このくらい行っていますが、今年は例年よりも入試問題集に多く取り組めたと思います。これくらいやると、同じパターンの問題が何度か出てきたりして、生徒のほうも勉強の感覚をつかめるようになっていきます。

 

また、自分で「これくらい」と決めていた勉強の限界値を突破することもできたと思います。いわば、夏休みはエンジンのボアアップを図るための期間でもありました。生徒たちはこの後もっと加速していきます。

CDの使い方

もくせい塾にはパナソニックのリスニング用CD再生機が2台あります。再生速度を変化させられるスグレものです。

 

それを使っていた子が、「CDが取り出せません。」と言ってきました。見てみると、CDをはめる真ん中の回転する軸の部分を一生懸命押しています。「押してもCDが外れません。」と(^_^;) これも時代の変化ですねぇ~。

 

他の子たちはCDの取り出し方は知っているようで笑っていましたが、その場にいた生徒たちに「カセットテープ使ったことある人いる?」と聞いたら1人しかいませんでした、oh...。こうして自分の常識が世間の非常識になっていくんでしょうね。確かに私も「レコードかけて。」と言われたら少しとまどうと思います。「飯盒で米炊いて。」とかも。

 

反対に音声をQRコードでダウンロードするタイプのリスニング教材は、誰も使い方を聞いてきたりせずに使えています(私は初めて使った時とまどいました。)。今、教材会社のリスニング教材はCDからダウンロードへの過渡期で両方が混在していますが、その最中で見ることのできた光景でしょうね。なかなか興味深かったです。

第4回北辰テスト

昨日は中3の第4回北辰テストでした。塾生のできはどうだったでしょうか。夏期講習で扱った内容も結構出ていたので、結果が楽しみです。

 

さて北辰テストも終わり。今週末から中3受験生は理社対策講座も始まります。その準備として、今日からさっそく受講生には課題を出しています。みんな楽しそうに取り組んでくれていました。勉強はその科目に触れている時間がモノを言います。今日から毎日理社にも触れて、学力をもっと伸ばしていこうと思います。

 

今日気付いたのですが、受験生たちは、勉強でストップウォッチやタイマーなどを自然に使うようになってきました。ずいぶん時間意識に対する意識が高まってきました。受験までの時間は誰に対しても同じです。だったら同じ作業をするにしても少しでも早くできるように、時間を意識して勉強していくことが成績を上げることにつながります。勉強はやればやるほど次にやるべきことが出てきます。ひとつドアを開ければその先に次のドアが見えてくる。今年の受験生たちも、いよいよそんな世界に足を踏み入れたように感じます。

夏期講習の振り返り⑨

本日は第4回北辰テストの前日なので、受験生を集めて北辰対策を行いました。

 

対策といっても前日にできることはそう多くはありません。注意事項や今後の勉強も含めた説明などを行い、最後にみんなでリスニングを行いました。

 

リスニングは「自分で聴いておいてね」という塾も多いのではないかと思います。でも、そういわれてもなかなか自分で環境を整えてリスニングの練習をするのは面倒なことです。言われてもやっていない生徒も結構いるのではないでしょうか。そう思い、もくせい塾では全員でリスニングをする時間を夏期講習中に結構とりました。またタブレットやCDの再生機もあるので、音声付きの英語教材も塾内で余すことなく使いこなすことができました。自宅でやらなくてもリスニングのトレーニングができるのは強みだと思っています。生徒たちも動画・リスニングスペースを上手に活用しています。

 

さて、明日はいよいよ北辰テストです。今回で何かが決まるわけではありませんが、ここに向けて生徒たちは夏休みに頑張ってきました。力を出し切ってきて欲しいと思います。

夏期講習の振り返り⑧

夏期講習では、授業の「録画」を行いました。休んだ生徒が後で見られるようにというのが目的ですが、映像が残っていれば何度も見られるので、復習に使う生徒も出るかなーと期待していました。

 

しかし、これはどうやら失敗に終わりそうです。自分の休んだ日の所を見てくれている生徒もいますが、復習用に何度も見返すということをしてくれている生徒はいません(^_^;) それどころか、自分の休んだところを見てすらいない生徒もいそうですね。(公開は北辰テストの日までということにしてあるのですが…。)

 

やはり授業は「ライブ感」が大切ということなんでしょうか。よくよく考えて見ると、大手の映像授業も「映像用」に作られたものであって、普段の授業を配信してるわけではありません。普段作っている解説動画ならまだしも、生の授業映像は繰り返し見るには耐えられないということなんでしょうね。撮影を意識してしまうと、説明に意識が行き過ぎて目の前の生徒を置いてけぼりにしてしまいそうにもなったので、今後も撮影を続けるのなら改善すべきことがたくさんありそうです。編集って偉大です。

夏期講習の振り返り⑦

中3受験生たちには、引き続き暗唱テストを課しています。現在同じことを4~5周ほど繰り返し行っておりますが、まだ不合格してしまう生徒がいます。

 

しかし、勉強をしていなかったり、暗記が不十分で不合格ということではありません。今年の受験生は真面目です。みんなきちんと準備してきます。ですが、それでも不合格になります。

 

まず、少し止まったらアウトです。思い出す時間というのがありません。また、多少噛んでしまうのは仕方がないとして言い間違えたらアウトです。テスト内には文章を言う場面がありますが、その際てにをはの間違いもダメです。初めの頃はゆっくりでしたが、現在は私の出来得る最速で出題をしているので、本当に少しでも気を抜いたら簡単に不合格になってしまいます。

 

勉強には、「分かる」「できる」の段階の上に、「速くできる」という段階があります。この「速くできる」というのは、その技術に対し意識しないでもできるレベルのことです。まずは説明を聞いて「分かる」、そして自分で練習して「できる」。だいたいこの辺りで満足してしまう子が多いのですが、その更に上にある「速くできる」まで達すると、抜けにくくなり受験まで持っていける知識になりますし、問題を解くときに記憶を思い出すことにリソースを使わないで済むのでミスが減ります。思い出すべき知識ではなく、身についている常識になっていくのでしょうね。

 

ですから、無意識で答えられるレベルになるためにアウトプットは最速で行ってもらっています。暗記は思い出す時間が必要なうちはまだ不十分だと思います。

夏期講習の振り返り⑥

前回投稿の続きです。

 

夏期講習の初日に、チャンスについて話しました。

 

「楽な道」と「大変な道」があったら、大変な道を選んでください。そっちのほうが大きなものを得られるチャンスがあるかも知れません。しかし、チャンスはなかなか回って来ません。若いうちは「若いから」という理由で回って来るチャンスもありますが、「次もあるだろう」と高を括って簡単に見逃さないで下さい。意外と次は来ないことも多いです。ですから大変でも自分に回って来たチャンスだと感じたら、確実につかんで自分のものにしていって下さい。そういうことのできる人が大きく伸びていきます。と、かいつまんで言うとこんな感じでした。

 

作文の課題を出したときに「えー」と言った生徒は、夏期講習最後の作文の添削指導を受けるチャンスを逃しました。のみならず、他の子も受けられなかったので他の子のチャンスも潰してしまいました。作文の課題を出さなかった次の日には、この話をしました。おそらく、その発言は「面倒臭い」という感情から発せられたのだと思っています。今、目の前で起こっていること、選択したことが自分の成長や人生に直結していると感じてくれたでしょうか。自分の成績があまり上がっていないことを不安がっていましたが、「考え方を変えれば習慣が変わる」の言葉通り、まずは考え方を変えて欲しいと思っています。

 

このとき生徒の中には、自分は課題をやりたいと意思を示してくれた子もいました。その子たちには悪いことをしてしまったなと思っています。「全員の成績を上げる」という目標の為にとった私の選択です。

夏期講習の振り返り⑤

私の好きな言葉のひとつに、「考え方を変えれば行動が変わる、行動が変われば習慣が変わる、習慣が変われば運命が変わる」というものがあります。

 

今まで出会ってきた学力の高い生徒の多くが、この「考え方」の点から秀でているなと感じていました。ですからそれを伝えたいと思い、夏期講習中は生徒にいろいろな話をしました。

 

夏期講習も終盤に差し掛かった頃、作文課題を出すときに「えー。」という声が聞こえました。作文は、北辰テストでは16点満点で配点も大きく絶対に押さえておきたいところです。また、今年の3年生たちは国語の学力が相対的に低く、国語の学力が低い場合はその後の伸びも限定的になりがちです。ですから国語の学力アップに力を入れるようにと以前に伝えていました。実を言うと作文は技術なのであまり国語の読解力が強くなくても得点は伸ばせます。ですがその作文が平均して半分くらいしか取れない子たちなので、まずは作文で得点できるようにし、そこから国語の力を伸ばすきっかけになればいいなと思ってのことでした。

 

それらを踏まえての、この「えー。」はとても残念に思えました。ですから私はその作文の課題を出すことをやめました。(続きます)

夏期講習の振り返り④

どこかで「習慣を変えたければ、21日間続けなさい。」というのを聞いたことがあります。習慣が変わるにはそれくらいの時間が必要だということだと思います。

 

夏期講習は25日間でしたが、途中に休日が入っているので正確には25日間連続ではありません。しかし、その中で毎日10時間程勉強していた影響は少なからず出てくると思います。

 

夏期講習を経た生徒たちは、長時間勉強することへ慣れてきたと思います。歯磨きと同じで、毎日勉強しなくては気持ちが悪いとなっていれば、一つ変わるきっかけをつかむことができたと思います。今回はかなり強制力をもって行動させましたが、それを自分の行動にし、運命を変えて欲しいと思います。

夏期講習の振り返り③

どんなに問題を解いても、やはり覚えるべきことを覚えていなくてはできるようにはなりません。今回の夏期講習ではそのあたりの対策に力を入れました。

 

覚えて欲しいものに関して「覚えておいてね」というのを皆無にしました。覚えるべきものは暗記テストとして必ず課すようにし、暗記に多く時間を割いていきました。私の肌感覚なのですが、偏差値が50~60くらいまでの生徒はたいてい基本的なことが抜けています。覚えて使えるようにするだけでずいぶん力が伸びる子が多いのがこのくらいの学力帯という印象です。ですから、今年は暗記テストの量が例年よりもずいぶんと多かったです。

 

初めの頃の生徒たちの暗記テストの出来は散々たるものでした。まずきちんと覚えていない。一生懸命勉強してきていても、テストとして試すと再現できない。暗記が弱い子は「一字一句正確に」覚えることをしません。なんとなくできているという程度でテストに臨んでしまう。だからすぐに忘れてしまう。

 

今回はそのあたりを鍛え直す必要がありました。順番はもちろんのこと、一字一句、てにをはの部分までチェックし、少しでも違えば心を鬼にして「不合格」にしました。したがって、不合格が頻発しました。悔しくて泣きだしてしまう子も出てきました。でもそれが生徒たちの目の色を変えることにつながりました。

夏期講習の振り返り②

おそらく、生徒たちはビックリしたと思います。「課題がこんなに出るの?」と。

 

塾が終了する時間ギリギリまでやり続けても終わるかどうか、そのくらいの量を調整して出します。夏期講習始めの2,3日くらいは大変だったと思います。

 

しかし、慣れてくると意外といけちゃうものです。だんだん早くできるようになっていき、「今日は余裕がありました。」なんて言ってくる生徒も出てきます。課題の量は変わっていないのに、です。

 

夏期講習の中盤で、「夏前までの自分の勉強が『お遊び』だったって思うでしょ?」と聞いてみたときの生徒たちの顔ときたら。みんなニヤリとしながらうなづいていました。

 

しかし油断は禁物です。そのタイミングであるデータを生徒たちには見せています。夏休み以降もしっかり勉強していかないといけないよ、と。夏期講習でこなした勉強・課題の量は、まだ人生を変えるきっかけにすぎません。夏休みだけ頑張っても、その後も続かないと意味がありません。ですからあくまでも結果は今後次第。生徒たちには変わらず頑張っていってもらいたいと思っています。

夏期講習の振り返り①

夏期講習で行ったことや感じたことを書いていきたいと思います。

 

今回の夏期講習では、序盤はテキストを使ったり講義をしたりしながら1・2年生の復習を行っていきました。

 

受験勉強が始まったばかりの生徒がほとんどだったので、普段見ていない科目を中心に学習状況の確認もしていたのですが、なかなかの状況でした(^_^;) 塾で指導をしてい科目は本当に全く勉強をしていないんですね…。

 

と、いうことで夏期講習は1からのスタートとなりました。理科は花のつくりの説明、社会は六大陸の説明からです。「こんなことをしていて間に合うのか...?」という不安もありましたが、参加生徒の真面目さに救われました。今回の夏期講習では、過去最高に漢字テストの合格率が良かったです。そんなわけで、1日1日の成長は目を見張るものがあり、半分を過ぎる頃には範囲を1周することができた科目も出てきました。かなりスピードを出せたと思います。

夏期講習が終わった。

本日で、中学3年生の夏期講習が全て終了しました。

 

まだ身も心も全く片付いていませんが、やれるだけのことは全てやり切った感があります。追々内容をまとめて追記していきたいと思います。

 

第4回北辰テストまであと10日ほどあります。生徒たちはそこに向かって頑張っています。もう少しだけ、夏期講習で燃え上がったその余熱が続きます。

受験生以外にも超頑張っている生徒がいる。

夏季休業明け初日ですが、高校1年生は全員自習に来て頑張っています。すごいですね~(^^)/

 

受験生以外にも、夏休みに入って毎日のように自習に来ている生徒が中学生にも高校生にもいます。2学期まであと10日程ですが、良いスタートダッシュが切れそうですね。そういう生徒の頑張りはしっかりと見ています。応援しています。

夏期講習後半戦スタート!

夏季休業も終わり、本日から教室再開します。

 

さっそく中3生の夏期講習後半戦がスタートしているのですが、やはり休み明けともあって生徒は疲れ気味です。先ほど行ったテストも合格者が半分以下とボロボロでした。

 

パーキンソンの第一法則というものがあります。「仕事の量は、与えられた時間を全て満たすまで膨張する」というやつです。それによると、同じ作業はどれだけ時間が与えられてもクオリティーにそれほど変わりがないということですが、1週間時間が与えられた今回のテストの結果はそれまで毎日行っているものと変わりがありませんでした。ちゃんとやっている子は、様子を見ていれば「頑張ってきたな」とすぐに分かるものですが、昨日になってやっと手を付けた生徒も結構いたようです。

 

こうなってくると毎日毎日追い立てて勉強させることが必要だなと改めて感じます。受験生であってもこの調子ですからね。後半はもっとガンガン煽って追い立てていきたいと思います。

夏期講習前半を終えて

夏季休業に入りました。この期間は授業をお休みにしています。

 

夏休みが始まってここまで中学3年生の夏期講習を行ってきました。前半戦が終わっての所感を書いていきます。

 

まず、序盤は部活動や習い事等で生徒がなかなか全員集まらず、「空気どうなるかな~」と心配でしたが杞憂でした。雰囲気はかなり良く、全員がまとまって課題に取り組んでいます。午前は講義、午後は小テストを行っていますが、午後の小テストでひとりひとり合格するたびに拍手が巻き起こったりしていて、素晴らしいなと感じます(^^)/

 

授業内容は生徒たちの学力に合わせ、前半は基礎的なことを中心にその分速度を上げて行いました。最終的には例年行っているレベルにまでは引き上げたいと思います。苦手範囲から逃げてしまっているなと感じる子も中にはいるので、この夏にじっくりと取り組んでもらいたいと思っています。

 

問題の解き方や計画の立て方など、講義以外に勉強に大切なことをガイダンスとしてちょこちょこ入れています。それこそノートの作り方や解いた問題の丸の付け方から話しています。夏期講習が始まって、「今までの自分の勉強が鼻で笑えるでしょう?」と問いかけしたときの生徒の顔が印象的です。「本気でやる」ということを肌で感じている子も結構いるのではないでしょうか。

 

生徒たちはすでに数回私から叱られています(笑)。その中で、チャンスはそう多くは巡ってこないというメッセージを伝えました。それが生徒たちの小テストにヒリヒリとした緊張感をもたらしていると感じています。今まで塾では大人しかった子も、テストで不合格だと「あーっ!」と大きな声で悔しさを露わにします。暗唱テストで合格すると「ありがとうございました」と言える子も、不合格だと悔しさでつい言い忘れてしまうこともあり、一度席を立ったあと慌てて付け加えたりするところが人間臭くて素敵だなと感じます。私は勉強の場では「いい子ちゃん」である必要なんてないと思っています。感情をむき出しにして勉強するその姿こそが生徒の本気で私にとってのご褒美ですから。

夏期講習の準備⑧

夏期講習があさってから始まります。準備も大詰めです。

 

受験生に出した課題が土曜日あたりから提出され始めました。現在半分弱の生徒が出しています。期限は明日ですが、何人の生徒が期限前に出せるか楽しみです。

 

今回課題に出したのは、夏期講習テキストの確認問題がメインです。夏期講習を始める前に全体をさらっと俯瞰で見てもらうのが目的でした。自分がどの範囲が苦手なのか、それを発見し意識することで夏期講習の受け方も変わると思います。

 

また、受験勉強の助走期間でもありました。いきなり夏期講習で大量の課題と格闘するのは不可能です。その前の準備運動的な意味合いもありました。「これくらい受験生なら毎日やって当たり前だよ」というメッセージも込めています。これを機にスイッチが入ってくれるか。受験が成功するか否かはここにかかっています。

夏期講習の準備⑦

夏期講習ガイダンスを行ってから、中3生の自習参加率が100%になっていました、といってもまだ2日ですけれどね。部活動の大会等あってこれから欠席が増えることが予想されるので、遅れた人はその分頑張ってもらいたいと思います。

 

北辰テストの対策として「かこもんを解いて提出して下さい」と掲示をしています。

 

少しずつ提出もされてきているのですが、行うべき「回」を間違って提出してきている生徒が結構います。次に向けて「第3回」を行うよう伝えてあるのですが。

 

おそらく学力はこういうところにも表れていて、不注意な生徒はテストで点数をポロポロ落とします。文章をきちんと読めていないのが原因だと思っています。

 

ここで言う「きちんと読む」とは、読み解くというものではなく「端から端まで一字一句読む」ということです。これができない生徒は、「次の選択肢で内容と一致しないものを選べ」といった設問でよく間違えます。おそらく文章を読む経験が足りていないのだと思います。これには音読が効きます。

 

音読は、文字を一つ一つ見なくては正確にできません。急ごうとすると全体を見る前に発音が始まるので、つっかえてしまったり自分の知っている言葉に置き換わってしまったりします。ですから、音読で間違えたところを指摘して直させることで「文章を端から端まできちんと見る」習慣が付きます。本当なら小学校まででできるようにしておいて欲しい能力ではあります。しかし、中学生からでも矯正していけば、ミスを減らしていくことにつながります。夏期講習では、このトレーニングを徹底させます。

 

講義で知識を伝えていても、それを受け取り、実行する力がなくては効果は出ません。聞く力、読む力、書く力。夏期講習ではそういった「学習の周辺の力」にも良い効果が出るようなことをしていきます。学力の本質はこっちですからね。

夏期講習の準備⑥

夏は学校の授業が進まないので、学力を伸ばすチャンスです。受験生だけでなく、塾生全員に自習に来てもらいたいなと思っています。

 

夏期講習では暗記に力を入れていきます。社会などは、いくら説明をしてもやはり覚えていなくては偏差値は伸びません。ですから、用語暗記の教材を渡し、それの暗唱テストを毎回課していきます。

 

暗記の力は、暗記することでしか伸びません。普段からそれができている生徒とそうでない生徒には、明らかな学力の差があると感じています。ですから夏期講習では、「暗記力」自体を鍛えることもして、少なくとも「覚えられる」生徒になってもらわなくてはなりません。

 

今までなんとなくやっていた暗記作業を徹底的に。直前にサッと短期記憶だけで乗り越えたり乗り越えなかったりしていた暗記作業を、何度も何度も完璧にできるまで繰り返す。そうして暗記の力は少しずつ伸びていきます。しつこくいきます。

夏期講習の準備⑤

土曜日に中学3年生を対象に夏期講習のガイダンスを行いました。

 

今年の中学3年生はまだ受験勉強が始まっていない子も多く、例年に比べて線の細い印象です。中3夏期講習の内容やルールを説明しながら、受験生たちを鼓舞するものにしたいと思い、少し危機感を植え付ける内容にもしてみました。その甲斐あってか、生徒たちの間にピシッと緊張感が走る瞬間もありました。

 

しかし、これだけで生徒が勉強に邁進してくれれば楽なんですがそうもいかず、課題をやっていた生徒全員、夜の8時にはその手を止め、パーッと帰宅していきました(^_^;)

 

別に長くやれば偉いわけではないのですが、時間で切り上げる勉強ってどうなのかなと思います。(働き方改革の影響はここまできているんですね。)また、他の生徒が帰り始めたのを見て自分も帰り支度を始めるとか、まだ群れの中で安心したい心理や、勉強に対して義務よりも感情が勝ってしまっています。これを、面倒臭いという感情を排し勉強に没頭し熱狂できるようにならねば成績の爆発的上昇にはなりません。

 

今の努力が3ヵ月後の学力につながるとしたら、秋の学力を作るのは今この瞬間です。そういう意味では夏期講習はもう始まっています。まずは自分の学力に対して責任を持つことから始めていかねばなりません。守られているだけで安心しきっている羊の群れから外に出て、一人で戦える孤高の虎へ。そんな子供たちの冒険物語を期待していますし、そうしていかねばなりません。

夏期講習の準備➂

選定をしたテキストの内容をもとにした授業の準備を行っています。

 

テキストの選定基準ですが、生徒が自分ひとりで取り組めるレベルのもの(夏期講習用テキスト)が1冊と、入試問題が範囲別に並べ替えられたものが1冊。その他は私が作った資料やプリント類を毎年微調整しながら出しています。

 

以前働いていた塾では夏期講習用のテキストのみが配布されていました。それ以外に必要なものは、講習を担当する講師が自分で判断して準備していました。今でも夏期講習用のテキストをメインに夏期講習を進めるのは変わりませんが、生徒に配布するものがそれだけだと、どのレベルのテキストにするか迷うところです。だいたい生徒が一人で取り組んで7~8割くらい自力で解けるくらいにしたいのですが、そうすると結構易し目のものを選ぶことになります。すると確認問題が多く集まった問題集になるのですが、今度は入試レベルへの接続が難しくなる。冬になり入試の過去問をやる前に、もう1冊何か問題集をかます必要が出てきます。夏期講習というものだけでみたらそれでもいいのかも知れませんが、その後、秋以降の生徒の自学のことを考えると、ここで入試まで伴走できる状況を作っておけば生徒も楽でいいなと思っています。実際以前働いていた塾では、秋以降に「何をしたらいいですか?」という質問が多く寄せられていました。生徒たちを露頭に迷わせないためにも「これだけあれば」という道具一式を持たせる意味も込めて入試問題集を夏に渡しています。

 

この入試問題集は夏休みにも少しだけ取り組みますが、それ以降もずっと使えるものを選んでいます。これを7周して欲しいと思っています。以前実際に7周した生徒は偏差値が10伸びました。最終奥義です。その奥義を手に入れるためにも、夏は基礎固め。そして勉強の「仕方」を教え込みます。そのための道具は最高のものを用意しました。

夏期講習の準備➁

以前、保護者様より「講習はクラス分けしないのですか?」と聞かれたことがあります。もくせい塾では学力によるクラス分けのようなものはしていません。

 

学力によるクラス分けは、どちらかというとそれも塾側の都合によるものが多い気がしています。1つの教室に生徒が入りきらない場合やあまりにも学力に差があり過ぎる場合などはクラス分けが必要なこともあると思います。ですが、まだ「基本が固まっていない」層というのは思っているよりも広く、その子たちにすべき指導は同じなので、クラス分けをしなくても今のところどうにかなっています。もくせい塾は小さい塾なので、クラス分けをして講習の日数を半分に減らしてしまうよりも、全員一緒に基本から時間を他の塾の2倍かけてやっていくほうが効果も出やすいと思います。正直なところ偏差値が60台前半くらいまでの生徒は、まだまだ「基本」が足りていないと思っています。そういう子たちが他の塾で「上位」クラスにいて応用問題ばかり解いているのを見てきましたが効果はあまりありませんでした。越谷高校あたりで不合格者がバンバン出るのってこういうことなんじゃないのかなぁと思っています。それより全員一緒にまずは音読からです。

 

昔、受験が迫る11月くらいに「志望校に届かない」という生徒が2人相談に来ました。当時の私がさせたのは、「穴埋め問題集の答えを埋めたものを音読させる」ことだけでした。大体1周するのに2時間くらいかかるのを1日1周ずつ、私の座っているカウンターの前で音読させていましたが、2ヵ月後の北辰でどちらも偏差値が5くらい伸びて志望校に合格しました。その時に音読の強力な効果と「基本を固める」ってこういうことだと実感しました。

 

今の子たちは強い刺激に慣れてしまっていてすぐに飽きてしまうのか、なかなか「30回音読しなさい」と言ってもやってくれませんが(^_^;)、夏期講習ではこういう泥臭いことをやらせていきます。基礎基本こそが高みを目指す上で絶対に外せない大切なことであると思っています。それはクラス分けをしなくてもできることなので、もくせい塾は全員一丸となって受験に向かっていきます。

生徒のズルは生徒のせいじゃない

宿題は本当に気を付けて出さないと危険です。学力を高めるどころか、ズルして楽をすることを覚えさせてしまうこともあるからです。

 

問題演習を宿題として出すときには、解答をつけて渡さないと自学になりません。自分で丸を付け、間違えたら解説を読んで復習をすると。ですがその場合、答えを写して宿題を「終わらせる」子が必ず出てきます。解答を付ければそれを写し、付けなければ「分かりませんでした」とやってこない。今まで塾講師をやってきて、これは無くすことができませんでした。

 

どうしてそういう子が一定数(というか多数)いるのかを考えると、学校の宿題のありかたに興味が湧きます。学校では宿題が出され、小学校の場合はドリルのようなもの、中学校の場合は定期テスト前にワークの提出があると思います。公立の学校の場合、これらの宿題は学力を伸ばすという側面だけでなく、「学習態度」の評価をつけるためにも出されています。すると「提出がされる」ことが評価につながるので、子供は「終わらせること」に意識が傾いてしまいます。分からないものは答えを写してでも「終わらせる」。

 

きっと子供たちは、初めは分からない問題「だけ」を赤鉛筆などで写していたのでしょう。しかし、わざわざ赤鉛筆に持ち替えるよりも、鉛筆で答えを写してしまって、後でまとめて赤で丸付けしたほうが効率的であることを学び出します。どうせわからない問題だし、答えを写すことには変わらないわけです。それを繰り返し問題を解き終わる前に答えを見ることに抵抗が無くなると、次は分からない問題の隣の問題も答えを写したほうが「速く」終わることに気付きます。そうして、自分の頭を使うことをだんだんとやめていき、「効率良く」評価が取れるほうに舵を切っていきます。

 

塾に来た生徒で宿題を「ズル」している子の提出されたものを見ると、それはキレイに「解答通り」の答えが書いて丸付けがされています。見る方としてはすぐに分かります。しかし彼らに悪気があるわけではありません。それをズルしたかわからないように工夫して偽装する頭が無いかといえば当然そんなこともありません。ではなぜそうするのか。それは、提出することで評価を受けてきたからです。もう一度言いますが彼らに悪気は無いのです。

 

では、学校が悪いのかというとそうとも言えません。小学校中学校は教育の場です。純粋な学力のみで子供の評価を下すことはできません。多角的に評価をするために、学習の意欲や態度も見ます。その為の宿題提出があるだけなのです。きちんと宿題を提出した生徒は、約束を守ったという評価がされます。もちろん学校の先生も答えを写して出している生徒のことなんかお見通しです。ですが提出物を学力向上になるやり方をしているかどうかまで全て見ることは物理的に難しいので、そこの評価はテストの得点で判断するという仕方をしているのだと思います。

 

人は弱いので、楽な道があったらそちらに行きがちです。宿題を楽して終わらせて何も言われないのなら、そうするに決まっています。こういうわけで、塾の現場では宿題を「写して提出する」という現象が出てきているのではないかなと思います。大人ならば、それは意味が無いので写すくらいならば宿題自体をしないという判断もできますが、子供はまだできません。ですが出さないと叱られる、評価が下がる。その間を埋めるために「写してでも」出している。そう考えると少しいじましくすらありますね。

 

そういうわけで、私は基本的に宿題を出しません。そういう抜け道のあるシステムでは生徒の時間を奪うばかりで効果的ではないと考えてのことです。その代わりに、生徒にやってもらう授業外の課題は全て効果測定を行えるものにしています。宿題を出し、やってこなかったら叱る、答えを写してきたら疑って告白させ叱る、なんてするよりも建設的なんじゃないかなと思います。それよりも勉強は自習に来させてする、自習に来ないと授業が進まない仕組みがある、勉強したものはテストを課して確認できるようにするといった、生徒の心の弱さをシステムで支えてあげるほうが張り合いも出ていいなと思っています。

 

期末テスト

今日が富士中の1学期期末テストの1日目でした。塾生のできはどうだったでしょうか。

 

テストの日は部活動も無く帰宅時間も早いので、塾の開始時間5分前くらいから明日のテスト勉強をする生徒が集まり出し、開始1時間くらいで中3生は全員集まりました。以前に比べ、受験生として勉強に対する意識が高まってきたなと感じます。

 

生徒の勉強への意識は行動に出ます。やはり開始5分前から塾に来る子と1時間くらい経ってから塾に来る子では成績は違いますし、3週間前から毎日自習に来ていた子となんだかんだ来たり来なかったりする子では伸び方が違います。できる子の行動を是非真似して欲しいなと思います。

 

いずれにせよまずは明日の2日目、全力でぶつかってもらいたいと思います。

本気の子が集まっている

富士中の1学期期末テストまで残り2日となりました。したがって、本日も自習室を6時まで開放しています。今日も開けるなり生徒が続々と集まって勉強を開始しました。

 

私が中学生の時に勉強をしていたモチベーションは、「焦り」だったと思います。もちろん新しいことを学ぶのは好きできたし、できる喜びも感じていました。でも定期テスト前になると、「このままではヤバい」という気持ちが自分を机に向かわせていたと思います。もっとやらなくてはヤバい、これでは「恥ずかしい」点数を取ってしまう、と。

 

定期テストに対しては、2週間前から勉強していました。今思えば、もう1週間早く始めていたらもっと成績を上げられただろうと思います。ですが私の通っていたのは塾のカリキュラムに沿って進む集団塾だったので、定期テストの対策は各々でするものでした。したがって自分の危機感も2週間前までアラートを鳴らすことはありませんでした。

 

2週間前からは、自宅で夕食を食べた後から夜の2時くらいまで平日は3~4時間くらい、休日は6~7時間くらい毎日勉強していました。テストの前日は寝ずに勉強してテストを受けていました。今思うと、準備不足を効率の悪い無理でなんとかしようとしていたと思います。これが中学時代の私の考えうる限界でした。

 

今はこの経験を生徒に伝えることが仕事になっています。自分の失敗をもとに、こうしたらもっとうまくいくよと言うことを伝えています。今ではそれを実践してくれる子も増えてきました。塾は塾長の考えが色濃く反映されるものだと思います。勉強するモチベーションは人それぞれだと思いますが、本気の子には全て伝えたいと思います。テストまでもう少し、がんばれ。

 

教室開放

本日は富士中の期末テスト前なので、教室を1時から開けています。

 

開けるなり生徒たちが続々とやって来ています。さすがにテスト3日前なので集まりが悪くないですね。部活動等でまだ来れない人も、今日は22時まで空いているので来て下さい。

きちんと読もう

読むことを「意識」する。一字一句を意識して「読む」。これだけでテストの点数なんて簡単に上がると思います。

 

生徒の勉強の様子を見ていると、問題の間違いの原因に読み飛ばしが多くあることに気付きます。また、分からない問題の質問も私と一緒に問題文を読むだけで「ああ!」となることも少なくありません。きちんと読んでいないんですね。

 

具体的な科目で言うと、英語の問題の間違いも時制と人称のミスがほとんどですし、数学の計算ミスなんていうものでも、解く過程で自分で書いた式をきちんと見ているかどうかで減らせるものだったりします。目の前のものにきちんと焦点が合っているかどうか。割とそんな単純なことだったりする気がします。

走り出した。

富士中期末テストまで1週間を切りました。ラストスパートです。

 

毎日塾に来て勉強を頑張り出した生徒がいます。

 

勉強と真っ向から向き合うというのは、おそらくその子にとって初めてのことだと思います。塾に入ってから、勉強のために毎日塾に来ています。私が何かを言ったわけではないので、家庭で話し合ったのか、自分で決意したのか。これってすごいことだと思いませんか?ゾクゾクします。

 

成果が出るのはもう少し時間がかかるかも知れませんが、絶対に変わると確信しました。その子の人生のレールがカチッと切り替わったときの音を聞いてしまった気がします。

伸びる子

学力が伸びて成績が変わる子の特徴として挙げられるのが、「言ったことをすぐ実践できる」ことだと思います。誤解があるといけないのですが、何でも言うことを聞くという意味ではなく、アドバイスをアドバイスとしてものにできることが成長に大きく関わると思っています。

 

ですからこちらのしたアドバイスを実践してみて、自分には効果がないと思ったら違う方法に切り替えてもらっていいと思っています。私のやり方が全て正しいわけではないですし、人それぞれに合ったやりかたというものがあるはずです。

 

ですが、「こうしたほうがいい」に対して感情的に反発されることもよくあり、そういうときは残念ですが私の方が引き下がります。まだこのアドバイスは聞き入れられる段階にないんだなと次の機会を待つことになります。アドバイスは生徒の行動を変えさせることになるので、相手にその準備ができていないとなかなか入らないのだと思いますが、学力が伸びる子というのはこれが一発で入ることが多いです。だいたい受験が近付いて来て切羽詰まると、どの生徒も柔軟になっていくのですが、自分のやり方に固執している子は成長が遅いです。

 

そういえば私も人のアドバイスを聞けない子供でした。自分が正しいと思い込んで、人の言うことで「自分の都合の悪い」ことには聞く耳を持ちませんでした。おかげで随分失敗し損をしたと思います。アドバイスする時は、上手くいっていない時に「こうしたらいいよ」というものが多いので、プライドが変に高い子は自分が責められていると感じるのかも知れません。(自分はそうだったと思います。)

 

塾では大小あれこれとアドバイスをします。もちろん良いことも言いますが、これは直すべきということも多く言います。それを素直に聞いて実践できる生徒は大きく成長していくことが多く、そうでない子は伸びるのに時間がかかります。私のような失敗をさせないためにもたくさんのアドバイスを振りまいて、少しでも多くの芽が出てくれればいいなと思います。

理科のテスト対策授業

昨日は、中学3年生に向けて力学の範囲の対策授業を行いました。

 

力のつり合いのところは深い理解がなくては問題を解くことができませんし、仕事とエネルギーのところは公式を使いこなせなければ計算ができません。そのあたりを中心に解説を行いました。

 

今回の特別授業は余裕を持って2週間ほど前から告知を出しておきましたが、全員参加とはなりませんでした。参加条件に「ワークを2周して用語が身に付いていること」としたのですが、数人の生徒が不参加でした。中でも他の習い事があったのは仕方がないと思いますが、ワークがまだ終わっていないというのは残念でした。少しだけ頑張れば十分にできる期間があったと思います。だがそれをしなかった。

 

期日までになんとかするという意識が受験生には必須です。受験は諦めた人から脱落していくものだからです。最後まで諦めずにジタバタともがいてもがいた生徒が、学力をグッと伸ばして志望校に合格していったのを何度も見てきました。「絶対に間に合わせる」という気持ちを持った戦える受験生に早くなって欲しいと願いますし、絶対にそうしていかねばと思いました。

またまた高校生が!

またまた高校生が頑張ってきてくれました。T君が中間テストで学年13位でした。すごいですね~(^^♪

 

高校に入学しても地に足の付いた勉強をずっと続けているので隙がないのですね。このまま継続して自分の進路を切り開いていってもらいたいと思います。やはり高校での成績維持は、「総合力」だと思います。

地力が違う

高校生のT君が、中間テストで学年21位を取ってきました。3教科では10位、英語は1位でした。300人以上いるなかでこれはすごいですね~!

 

高校生の定期テストでは、全科目満遍なく高得点を取ることが上位に入るポイントです。中学生から高校生になって、勉強でぶつかる最初の壁はその科目数の多さだと思います。中間テストも全科目分勉強する必要があるので、中学生気分のまま高校生生活に入ってしまうとカバーしきれなくなってしまいます。

 

ですから、何か1~2科目は強いけれど他は…という生徒が多くなりがちです。その中で全方位しっかり勉強できる生徒は総合力で他の生徒を圧倒します。高校の成績をきちんととっていければ大学の推薦も受けられますし、国公立大学も狙っていけます。また、その総合力を絞って勉強するようになれば私立大学への勉強にも大きな力を発揮できます。将来への選択肢の幅が広がります。ぜひその馬力を維持したまま突き進んでいって下さい。

理科の中間テスト

富士中の3年生は、来週16日(水)に、理科の中間テストがあるようなのですが、その連絡がまだなされていないクラスがあるようです。

 

先週その話を生徒から聞いたので、対策授業をしようとその掲示をしておいたのですが、今日になってある生徒から「理科のテストがあるんですか?」と言われて発覚しました。聞いていないクラスは、聞いているクラスよりも1週間連絡が遅れていますが大丈夫でしょうか。塾だとこういう情報が集まるのでまだ塾生に還元できていますが、塾に通っていなくて連絡されていないクラスの子とかはどうなるのでしょうね。何か問題にならなければいいのですが。(全クラスではないのかな?とも思いましたが、それはそれで問題です。)

 

それにしても、教室に掲示してから1週間経っているのですが今になってそんな確認をしてくるなんて…。掲示物見ていない子がいることに驚きです。入口のドアに張り紙がしてあるので、塾に来たら必ず2回は30㎝以内に近づいているはずなんですけどね。塾内の掲示物には、連絡事項の他にも勉強のポイントやイベントのお知らせなど、お役立ち情報をかなり載せています。掲示物でしか連絡しないこともあります。情報の収集力も学力につながるので、塾生のみなさんは必ずチェックして下さい。

準備を早くする

富士中の1学期期末テストまで3週間となりました。今週から自習にくる生徒がやや増えてきたような気がします。「毎日来る!」と宣言してくれた子もいるので、テストに向けてガンガン勉強していきましょう!

 

まだテスト範囲は出ていませんが、この時期から動くことがテストで良い成績を取るためには必要です。テスト範囲が出てからはみんな勉強を始めますからね。テスト範囲は今やっていることからある程度は予測できます。

 

今日は、生徒の国語ワークをチェックしました。まだ完璧とはいきませんでしたが、この時期にしてはずいぶんと順調です(^^♪ 早い段階から自分ができないところを見つけておけば対応する時間も十分にあります。いい兆候です。

緊張感のある試合を

先日サッカーの日本A代表が、24歳以下の日本代表と試合をしていました。急遽決まった試合だったようですが、激しい接触で選手が怪我をしたり、イエローカードが出たりもして、素人の私から見ても本気の緊張感が伝わる見ごたえのあるゲームでした。

 

さて、授業で生徒がテストを受ける時に、並々ならぬ緊張感が伝わってくることがあります。

 

手が震えていたり、教科書を読む声がこわばっていたり。塾の小テストであっても失敗できないというプレッシャーを少なからず感じているということです。そういう生徒は力をどんどん伸ばしていけると思います。

 

逆にたいした準備をしておらず、小テストでもグダグダの場合、効果は薄くなります。実際小テストで毎回合格の子と、合格不合格を行ったり来たりしている生徒とでは、定期テストの順位が全く異なります。受けているものは同じでも、受ける姿勢でその後の成長が大きく違うのがよく分かります。

 

ですから私は、小テストで準備不足を感じた場合は容赦なく不合格にしています。授業の直前にバタバタと動画を見ていてもそれは良い準備とは言えません。そして「このくらいで大丈夫だろう」という思いが出ている生徒にも容赦はありません。大丈夫なんて常にないんだという思いを持って頑張ってもらいたいです。成績上位者は油断をしません。

メリハリ

今日は気温もやや暑く、曇り空で

じめじめした気温でした。少しずつ夏が近づいてきています。

 

この時期は体調を崩す生徒も結構います。塾でも少し気になる子が出てきているので、十分に対策を取って下さい。風邪をひくだけでなく、授業中にうつらうつらし出したり、普段より集中が続かずにガタガタと音を立てている生徒も増えてきました。(学校の体育で持久走があったりするのも原因かな。)

 

誰もがいつも同じ調子というわけにはいかないので、そういうときもあります。大切なのは、それで大きく調子を崩さないこと。できるときに目一杯やり、不調なときはちょっと休憩を入れる。メリハリです。

 

そういえば昨日、某運送会社から「配達したメルカリの商品ですが~」と連絡が来たのですが、私はメルカリは利用していません。メリハリとメルカリ。

より高いレベルを見据えて

中間テストが終わった高校生は、授業ではそのテスト範囲の復習をしてもらっています。確認してみると、結構身に付いているようです。これはテストの結果も期待しちゃいます。

 

もくせい塾では、高校生は解いてもらう問題をひとりひとり変えています。学校の進度や授業のレベルが様々なのでそうするほうが良いと思ってのことですが、最終的には全員、大学一般受験レベルまで引き上げていきたいと思っています。

 

 

最終的に推薦入試で大学に行くとしても、一般入試で入って来た学生とともに学ぶことになります。その時に力負けしてしまわないように力を付けておく必要があります。その為には日頃から学校の授業のレベルの上を意識しておくことが大切です。入試問題などにもどんどん触れていってもらっています。

根くらべ

当たり前の基準を上げられた生徒は成績が伸びます。

 

もくせい塾では、毎回テストを行っていますが、これに毎回合格できる生徒とそうでない生徒がいます。数学も英語も、テストは決して難しいものではありません。英語は教科書の読みと訳、数学は問題集付録の確認テストです。どちらも解説した動画がいつでも見られます。期間は次の授業までの1週間あります。数学の合格点はたったの60点です。私としては、これ以上簡単にすることはできないというところまで基準を下げていますが、それでも合格できない子がいます。こうなってくると、学力の問題ではなく意識の違いなんだろうなと思っています。

 

合否のあるテストを受けるということに対して「不合格でも仕方がない」とどこかで思っていると、それは当然不合格になります。いわゆる、「負け癖」ですね。負け癖のある子は、おそらく今まで生きてきたなかで、そういう価値観を獲得してしまうようなことがあったのだと思います。私はそれを変えたいと思っています。

 

勝ち負けという考え方はやや乱暴ですが、何か結果が出るものに取り組むときに、悪い結果が出たことに対して「仕方がない」と諦めてしまいそのポジションにいることに少し安心しているような、そういう精神性を変えていかなければ成績には反映されません。生徒ごとに個性はあると思いますが、その諦めの状態を個性としてよいものなのか。自分の力が伸びるのは嬉しいと、素直に感じて欲しいです。

 

ですからテストでダメだったら、次のチャンスで頑張ってねともう一度送り出します。できなかったら仕方ないねと飛ばしてしまっては、「ダメでもいい」という価値観を植え付けてしまいかねません。ダメなら再挑戦。もう一度。何度でも。きっと私はしつこいと思います。すぐに諦めて欲しくないというのを、私自身が体現していかねばならないと思っています。

 

自分の子供が「バカ扱い」されていたら。

以前働いていた塾では、講師・塾長間で「できない子への指示」というものがありました。

 

英語が苦手な子の場合、「単語の暗記だけ一緒に付き添ってやってあげる」。数学が苦手な子の場合、「計算問題だけできるように教えてあげる」といったものです。学力の低い子に対する指導指示だったのですが、テストで点を取らせるためには仕方のないこととしてまかり通っていました。

 

今の私はこの方針に反対です。できない子にも学校で習うことは全て教えるべきだと思っていますし、できないのなら他の子よりも時間をかけてでもできるまでやらせるべきだと思っています。確かに計算ができない子に計算の習得を十分させずに文章題や関数の指導をしても、テストで点数は取れません。ですが指導する範囲を講師や塾長の判断で絞ってしまうと、その子の学習の機会を奪ってしまうことにもつながってしまうと思います。計算ができなくても式の証明はきちんと教えたらできるようになるかも知れませんし、英文法も何かのタイミングでコツをつかめるかも知れません。

 

実は、この指示には塾側の都合も少なからずあったのではないかと思っています。だいたい、勉強のできない子が自分の意志でたくさん自習に来ることはまずありません。そうなると成績を上げるチャンスは授業の時だけです。その時間で成績を上げるには、やることを絞らざるを得ない。ぶっちゃけて言うと、学力の低い生徒をできるようになるまで指導するのはかなり根気のいることです。それをアルバイトの講師がするには正直しんどいし技術的時間的に無理だったりもします(大学生の場合、自分たちも学生生活があります)。そうなると、目先のテストで「これだけは取ろうね」というのが現実的な落としどころだったりもします。

 

ですが私はここに怖さを感じます。生徒の現状を見てそこからステップアップさせていくという方針は賛成ですが、「教えない」という選択を取るとその先のステップが無くなります。時間が無いという理由でその方針を取った場合、その後戻ってきて未修分野を指導をし直すということもほぼできません。ですからもしかしたらその子の学力向上のチャンスを大きく奪ってしまうかも知れません。それだけ重大な判断を、「この子はここまでしかできない」とレッテルを貼って行ってよいものなのか。そしてそのレッテルは果たして生徒の為のものなのか、はたまた塾側の都合によるものなのか。そのあたりを考えていると、薄ら恐ろしい気持ちになります。

 

以前保護者の方から夏期講習について、「クラス分けしなくてレベルに合った指導はできるのですか?」と聞かれたことがあります。(もくせい塾の中3夏期・冬期講習は1クラスです。)私は講習を分かることも分からないことも全て説明するつもりで行っています。そこに、生徒のレベルに合わせた指導というものは存在しません。その為、講習の時間はとても長くなります。全部説明して、それぞれが自分の課題を見つけて学習する。そこにはできる子できない子のレッテルは無く、等しくみんな「勉強が忙しくて大変」となるように設計しています。クラス分けをしたほうが指導はしやすいのですが、なんとなく、その時のことを思い出したので書いてみました。

文武両道

「文武両道」は誰もが憧れることだと思います。運動も勉強もできて、素晴らしいみたいな。でも、それを実際に行うのはかなり大変です。時間のやりくりも上手にしなくてはいけませんし、その為に犠牲にしなくてはいけないことも出て来るかも知れません。

 

文を学校の勉強、武を部活動やクラブチームなどとすると、そのどちらか(またはどちらでもない)になってしまいがちです。私の見た、「文武両道だなぁ」と思う生徒は毎年1人くらいいまますが、そいう生徒の特長は、どちらかを「言い訳」にしていません。部活動の試合が明日あっても塾に来て勉強しますし、部活動が他の人よりも長くテストの直前まであっても、点数は常によく順位は上位でです。人より負けず嫌いで、普段はそんな様子を見せることがなくても心のうちが闘志でメラメラと燃えているのが伝わってきます。

 

勉強の才能、部活動の才能というものがあるとして、文武両道の人はそれらとは別の、意志の強さのようなものがあると感じています。その気持ちの強さこそが実の才能なのではないかとも思います。

教科書が理解できなくなる日

中学生の英語の教科書改訂から、学校の授業のほうではどんなことをするのだろうと興味があったのですが、訳すものは訳す、訳さないものはバッサリ飛ばしているようです。

 

新しい教科書は、進出文法を教えるページでも、ライティングのページでも英文が載っています。以前の教科書も文章量は少なくなかったのですが、それがさらに多くなっています。これらの文章を全部読んで訳していこうとすると当然時間が足りなくなるので、そのための措置のようです。やむを得ない、当然と言えば当然ですね。

 

ですが、そうなると教科書の改訂とはいったいなんだったのかと思います。今までの教科書でも十分事足りるような気がします。むしろ、「全部訳す」としていたほうが生徒にとっては分かりやすかったと思います。訳さないまま進んでしまうページがあったりして、かえってとっつきにくくなってしまっているような…。現場の先生方も、本当は全部きちんと訳してあげたいと思ってらっしゃるのではないでしょうか。

 

もくせい塾の英語の授業では教科書の読み訳テストをしているのですが、その準備のために全部のページの読み訳動画を作っています。それをテストにしているのですが、生徒のほうも早速大変そうです。ですが、これを乗り越えてこそ、この教科書の恩恵を受けられると思うので頑張って欲しいところです(^^)/

 

今年以降、教科書の習得ができない生徒というのが大量発生することが予想されます。以前は教科書の内容以上を求めて塾に通うものでしたが、今後は教科書の内容を身に付けるために塾に通うということも増えそうな気がしました。もくせい塾に通っている生徒はそうならないように、しっかり指導していきたいと思います。

忙しさに慣れるため

塾の仕組みを作っていくうちに、もくせい塾は、自習ありきの塾になりました。

 

自習室を設けてある塾はたくさんありますが、「自由に勉強をしに来て『も』いい場所」という位置づけが多いと思います。もくせい塾にも自習室がありますが、その位置づけは「時間や回数は自由ですが、勉強しに来なくて『は』いけない場所」です。

 

 

なぜなら、授業ではその自習の成果を用意しなくてはいけないからです。中学生の授業では毎回確認テストがあり、高校生の授業では1週間の勉強の質問を出すことを求められるからです。それまでに準備しておかないと授業が進まないようになっています。

 

そういう意味でもくせい塾では(特に中学生は)自習が絶対となっており、特徴でもあると思います。ですから入塾すると他の塾よりもおそらく忙しいと感じると思います。週に1回、1時間だけ塾に行って、あとは遊んだり部活動したりというのもいいとは思いますが、効果を出すには生活のそれなりの部分を占める必要があると思い、そうしています。大人になるにつれてどんどん忙しくなり、その時間の使い方に工夫が求められると思いますが、その練習にもなればいいなと思います。

第1回北辰テスト返却

中学3年生の第1回北辰テストが返却されました。

 

成績がガタつく場合、それは勉強量不足です。もちろんその時の体調が影響することもあるのですが、科目ごとに成績の差が大きい場合も、前回との比較で成績が乱高下している場合も、勉強の量が足りていないことが多いなと感じます。自転車に乗り慣れていないとハンドルさばきが上手くいかないのと同じで、量を十分にこなして問題を解き慣れていかないと成績がフラフラします。

 

ここで言う量とは、1日にこなす量のことです。毎日勉強していたとしても、その中で量が少ないと定着する前に忘れてしまったりします。忘れてしまう前にもう一度触れることができるだけの量をこなせれば成績は安定していきます。

半面講師

高校生からの質問を受けていると、自分が学生時代に感じた疑問と同じことを感じていることが分かります。

 

特に理系科目では突然出てくるギリシャ文字などです。例えば「Δ(デルタ)ってなんだ?」とか。その文字自体が計算方法を持っている場合もあるので、なんとなくのままでいってしまうと後々困ると思います。私もこういうところから高校の勉強でつまづいたなと思い出しました。(「Δt」と普通の「t」の違いが分かりませんでした…)

 

私は現役時代、高校数学の問題集の解答解説が理解できませんでした。おそらくその原因がこういう細かいところの理解定着不足にあったと思います。ちょっとした疑問であっても、解決しようとしないまま進んでいくと、積もり積もってやがて大きな謎になっていきます。

 

今ではその頃の経験が生きていて、生徒の質問に対し「ここが分からないんだよね」と勘付けるようになりました。何が役に立つのか分からないものですね。自分の失敗をもとに生徒に指導しているな、と日々感じています。

思い出が共有できて嬉しい

私の母校に通うT君から、体育で1500m走をしていると聞きました。私の頃もありました、懐かしいですね~(^^♪

 

クラスの平均が5分30秒を切るまでずっと続いていくんです。早く達成したクラスが水泳の授業になるのを横目に走り続けていた思い出が思い出されます…。いつまでも達成できないクラスは、タイムの早い生徒が遅い子と組んで並走るという仕組みなのですが、あれでクラスが仲良くなったような気がします。そこから球技大会や文化祭でも、団結心のようなものを感じるようになりました。男子校ならではの暑苦しさといいますか、いい思い出です。

当たり前の基準が高い

高1のT君が課題考査でクラストップ、学年でも11番でした。すごいですね~!

 

総合で上位の成績を取るにはちょっとの努力でできることではありません。きちんと準備し、当日も全く気を抜かずに全力でテストに臨む姿勢が必要です。もくせい塾の高校生たちは今回のテストでそれを体現してくれました。

 

「このままの順位で行ってくれ!」と言うと、「はい。」と頼もしい返事でした(^^)/ 高校生たちは頑張っています。中学生たちもこれに続いていきましょう。同じ塾の空間にクラストップや難関校の先輩がいるのは貴重な体験だと思います。是非、日ごろどんなことをやっているのかコッソリ観察してみてくださいね。英語の例文を1度に200個くらいスラスラ暗唱してたりしますよ~。

クセと旨み

昨日は休み明け初日でしたが、中高生のほとんどが自習に来て頑張りました(^^)/ いいカンジです。

 

私もずっと塾と自宅の往復ではだんだん煮詰まってくるので、この休みは良いガス抜きになりました。煮詰まってくると、だんだん視野が狭くなります。考え事も遠いところまで飛躍できなくなり、いらぬことばかり気にし出したりと、少しずつ調子が悪くなります。そうならないうちにリセットすることができて良かったです。

 

しかし個人塾としては、どんどん煮詰めて他にはない味を出すことが大切だと思っています。大手の塾と同じことをやっても太刀打ちできませんしね。チェーン店の味はハズレはないけれど、大好きな味を出す個人店もいいよねといった感じを目指したいと思っています。指導を煮詰めて純度を上げ、いつか「ここにしかない味」を。その為の仕込みを今せっせとやっています。手間暇かけてよい出汁が取れるように頑張ります。もくせい塾は本気で成績を上げたい生徒の応援をします。

 

再開のお知らせ

ゴールデンウィークが明けました。もう5月ですね。もくせい塾も本日より再開いたします。しっかり英気を養ってきました。

 

休みの期間は、自分の塾を少し距離をとって見つめる良い機会となりました。その際に浮かんだアイディアも今後形にしていきたいと思います。またバリバリ塾生を指導していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

踏み出せ荒野

高校の課題考査の結果が出てきました。T君が早速、30番以内に食い込んでくれました。春高でこれはすごいですね!「この順位をキープしていこう」と言ったら、「はい」と力強い返事が。頼もしいです(^^)/ 

 

トップ校の更に上位層は猛者ぞろいです。塾生たちがその中でもまれて更に強くなっていくのが楽しみで仕方がありません。特に男子校だと特化型の理系オバケがたくさん徘徊していたりします。今回成績表を見ても、国語英語に対して数学は得点上位者がひしめき合っているようでした。春高は普通科のみの学校ですが、専門学科のあるなしに関わらず数学や英語、国語など自分の武器を磨いていって欲しいものです。

ひとりひとりやっていることが違う

中学3年生の英語の授業は、分詞の形容詞的用法から後置修飾、関係代名詞の説明に入っている生徒も出てきました。例年に比べてかなり早いペースで進んでいます。一昨年くらいから予習型の授業形式に移行して、コツコツと進めているのが進度に表れてます。

 

文法は品詞の説明まで割と深くできています。3年生の夏以降入試対策に十分時間を取れるペースなので、英語が武器になる生徒をガンガン育てていきたいと思います!

 

とはいえ、文の修飾を勉強してからの英語は1文が長くなり難しくなっていきます。文の構造を理解していなければ文法問題も読解も間違えてしまうことが増えてくるので、念入りに勉強する必要があります。生徒の理解度を見て、2週同じ場所を説明することもありますし、途中から入塾してきた子などは早目に1周して、中1の初めからもう1周仕込み直す計画の子もいます。中には英語の文の基礎がゴッソリ抜けている子もいて、そういう子は学校で進んでいるカリキュラムをはずれたことから始めたりしている子もいます。一人一人やっていることが本当に違いますが、最終的には全員できるようにしていきたいと思っています。

第1回北辰テスト

昨日は中3第1回北辰テストでした。塾生のできはどうだったでしょうか。

 

模試を受けた時に必ず行ってほしいのはテスト直しです。

 

北辰テストの場合は定期テストのように全部解き直すというよりも、現在の自分の点数から20点分を上乗せするつもりで解き直しをするのがいいと思います。自己採点をして、できなかった問題の中で解説を見て解けそうなものをいくつか選んで解き直す。一通り理解出来たら、もう一度時間を計ってやり直し、実際にできているかを確かめる。北辰テストに対して、最低限これくらいやっておけば受験生として成績も伸びていきます。

 

去年の成績トップの生徒は、「直しノート」を作っていました。「北辰の解き直しはどうしたらいいですか。」と質問を受けたので助言したのですが、できなかった問題を切ってノートに貼り付け、解説を写し、自分の考えや、なぜ間違えたのかを書き込み、その上自分で調べた知識も書き込んでいました。そのノートを見せてもらったときに、「このノート売れるよ!」と思わず言ってしまいました。商品になるような、ものすごい情報量のノートを作っていて、これだけのことができるのが成績上位者なんだなぁと関心しました。(直しの仕方を質問できることがすでにすごいのですが。)

4月の終わりから6月まで

4月ももう終わりで、来週からゴールデンウィークです。

 

中学の年間予定表を見て見ると、ゴールデンウィークが明けると5月末に体育祭、6月には学総があります。なかなか勉強に集中しにくい時期が続きますが、学窓が終わると1週間も経たずに1学期の期末テストです。受験生はここで3年生の成績の半分が決まってしまいます。恐ろしいですね。行事の隙間をぬって学校の授業は進んでいきますが、ペースをつかむのが難しい時期です。去年は休校やらで行事のほとんどがつぶれてしまいました。ですからせっかくできる行事ならば、精いっぱい参加して欲しいと思いますが勉強も大切です。できるときにワークなどを進めておいて、テスト前に慌てることのないように。

 

 明日は第1回北辰テストです。生徒たちの頑張りに期待しています。

はやくはやく

「はやさ」って大切だなと思っています。はやいだけで、つよい。

 

私も、思いついたことをできるだけすぐに実行しようとしてはいますが、本当に速い人たちには全く追いつけません。世の中すごい人がたくさんいるんだなぁ。でも、すぐに実行することで失敗を早く修正できる利点を学びました。間違えるのは当たり前で、それを修正することでよりよいことができるんじゃないか、そう考えて亀なりの歩みを急いでいます。

 

そんなわけで勉強についても、取り掛かるまでの「早さ」も、作業を進める「速さ」も、どちらの速さもはやければはやいほど有利だと思います。なぜなら、はやいとその分、量を多くこなせ「修正する時間を残せる」からです。

 

受験に対して3年生の4月から頑張ろうとする人と、1年生の頃から漠然とでも志望校があってそこを意識して勉強しているのとでは結果は全く異なると思います。受験学年になってから受験勉強をすると、時間がないことに気付きます。(毎年受験生から、「もっと早くからやっておけばよかった」という声が聞こえてきます。)あれこれ試行錯誤したり、もっと丁寧にやり直したりしたいと思っても、どこまで潜れるのか。受験生になると、時間の無い中でその判断を迫られます。まるで底に綺麗な貝があるのに、そこに手が届くまでは時間の都合で潜れないようなものです。もう少し時間があれば!と、私も受験生の時に経験しました。

 

ですから、はやければはやいほど有利なのは勉強においても同じです。作業スピードを速くするのは現段階での能力差もありますし、すぐには難しいと思います。ですが取り掛かる時期を早くするのは、誰でも決断すればできることです。今日から始めた子と明日から始める子にだって、差がついています。このレースのスターターは自分です。そう、気づいちゃった人からもう走り出しています。

 

 

第1回北辰テストに向けて。受験のスタートが切られます。

今週末は、中学3年生の第1回北辰テストです。

 

北辰テストに向けた勉強についてですが、近々で対策をする場合は出題傾向を見て学習しなくては効果は薄いと思います。北辰テストは公立入試を模した作りになっているので、毎回出題のされ方は似ています。国語ならば大問ごとに小説文・語彙文法・説明文・古文・作文、社会ならば世界地理・日本地理・歴史前半・歴史後半・地歴融合問題とあらかじめ分かっている(社会の公民は第5回から出題されます。)ので、その中のどれを強化するのか絞って勉強していくような方法が良いと思います。ただ漠然と全体をおさらいしようとするのではなく、1つの分野に絞り集中して勉強すればその範囲の出題されたものはある程度答えられるようになると思います。その勉強を、分野ごとにひとつずつ修めていくことが受験勉強になっていきます。敵を知るではないですが、まずは過去問を見てどのような問題なのかを確認し、その問題で点を取るにはどうしたら良いか、足りない部分を補っていく。そういった、明確な目標があると力は付きやすいです。

 

ただ、やはりモノを言うのは日ごろからの勉強量です。直前で慌ててジタバタするのではなく日ごろからコツコツとやっておきましょう。そして直前になったら、かこもんを使って時間配分の確認などができれば成績も伸びます。

やる気は伝わる

毎日、生徒が自習しているのを見る度に私も燃えてきます。

 

1年生の頃から通ってくれている生徒たちはもちろんのことですが、途中の学年から来てくれた子で、入塾するなりすぐに自習に来て頑張り始めた子を見たりするとその熱にあてられるのか、「なんとかしなきゃ」という思いがふつふつと湧き上がってきます。

 

生徒の今の成績や学力は関係ありません。成績の良い子は上位層の熾烈な争いの中で競い合っていますし、そうでない子も自分の力を伸ばすために努力しています。それぞれの戦いの中で、少しでも自分を高めようと努力している姿が美しく、見ているこちらの気持ちにも火をつけます。

結局のところ

塾生の数学の学力を上げるにはどうしたらいいかと考えてきました。

 

数学は、テスト2週間前から勉強を始めても点数に反映されにくい科目だと思っています。もちろんテスト範囲の内容の解き方を身に付ける為に準備することは必要なのですが、計算の力や思考力といった、数学の力の根底の部分は2週間程度では伸びません。もしそのくらいである程度の点数が取れるのならばそれは元々持っていた力ですし、それ以上を望むのならばやはり、日常的に勉強をしていなくては力は付きません。

 

伸びるのに一番時間のかかる科目は数学だと思います。それは、学習内容の習得だけでなく、計算力や論理的思考力など、学習内容周辺の力もテストの点に大きく反映されるからです。ですが、それが分かっていて日常から数学の勉強を多くしている生徒はなかなかいません。(そもそもそれが分かっていたら成績はトップのはずですからね。)だったら、日常的に数学の勉強をさせる仕組みを作れないかと考えています。

 

そうして今試しているのが「授業で毎回テストを行う」という、古からある典型的な方法でした(^_^;) たどり着いた先が、古典的な方法だったなんて、まるでお釈迦様の手のひらにいる孫悟空です。温故知新ということで、私もまだまだ勉強中です。

勉強に信号停止は無い

数学の確認テストを一度に2つ分受けて同時に合格した子がいました。すごいですね~、2つを同時に受けるにはその準備が大変だったと思います。頑張りました(^^)/

 

確認テストは1学年につき全部で24回分(予定)です。平均すると1ヵ月に2回分なので、1か月程度の学習を1週間でやり切ってしまったということですね。そう考えると結構な量です。

 

こうして複数合格をしていくと、学校の授業の先取りになっていきます。先取りして時間に余裕ができたら、以前の内容に戻って苦手範囲を時間をかけて勉強し直したり、テストまでにその範囲を2周3周重ね塗りをしたりもできます。近い将来もしかしたら中学3年間の学習内容を1年くらいで終えられる子も出て来るかも知れません。そうしたら中学生のうちに高校数学を少しかじってみても面白いでしょう。埼玉県立高校入試の学校選択問題や、上位の私立高校入試の問題には、高校数学を知っていれば簡単に解ける問題もかなりあります。そちらの対策にもつながります。

 

自分で自分の勉強のペースを上げていくという狙いが実現しそうでニンマリしています。勉強は速度違反も信号停止もありません。行けるときにどんどん先に進んでいきましょう。

第1回北辰テストまで

中学3年生の第1回北辰テストまで残り2週間程になりました。

 

中学3年生の生徒たちには、北辰のかこもんを解くように、塾内に張り紙をしています。どのように解くのか、解いた後はどうするのか、そういった勉強の仕方も踏まえて掲示がされています。

 

中学3年生はまだ受験に向けて、どのように勉強していくのか分からないこともあると思います。ですから、まずは北辰テストと学校の定期テストに向けて進んでいくのがいいと思います。テストは出題範囲があるので、その内容に絞って勉強ができますし、「テストで点を取る」ということを目標とすれば、何をやればいいのかおのずと分かるはずです。

 

「勉強のやり方が分からない」は一見すると成績が上がらない理由として正当なものに聞こえます。ですが「勉強のやり方が分からない」から「勉強しない」となってくると話は別です。厳しく聞こえるかも知れませんが、それはやりたくないから勉強しないための理由を後付けでひねり出そうとしているだけです。そんなものは通用しません。

 

勉強のやり方は勉強をしてみるまで分かるものではありませんし、そもそも色々なやり方があるわけでもないと思います。とどのつまり、読んで書いて覚えて問題を解くだけです。スマホやゲームなど「使い方が分からないから使わない」とはならないのが全てを物語っています。受験勉強をスタートして初めの1~2ヵ月くらいは試行錯誤する時間です。自分のやり方が見つかるまでそのくらい時間がかかります。あとはやるかやらないかだけ。成績が上がらない原因を自分の外に求めていては、いつまで経っても本物の受験生にはなれません。就職を志望する以外、受験は誰にでも必ずやってきます。だったらできるだけ早く腹をくくってしまったほうが絶対に有利です。

 

毎年、腹をくくった生徒の目の色が変わり、行動が変わっていくのを見ています。その瞬間を見れるのは塾講師冥利につきます。本当にゾクゾクします。今年は何人がそうなってくれるか、今から楽しみです。

 

まだかなまだかな~

教科書の購入予約をしてきました。

 

私が教科書を購入できるのは4月16日以降となります。少し遅れてしまうのですが、まずは生徒全員に行き渡ってから一般への販売が始まるとのことで仕方の無いことですね。早く見たくてワクワクしています。なんだか「学研の科学と学習」を取っていた頃の気持ちに近いかも知れません。

 

「学研の科学と学習」なんて、若い人には分からないよな~なんて思って検索したら、こんなサイトがありました。科学と学習、2010年まで続いていたのですね。ずいぶん最近までと思いました。が、それでも10年前ですか、時が経つのが早いです(遠い目)。2009年の付録を見てみるとありますねー「ネオジム磁石」や「おばけエビ飼育セット」。私が定期購入していた頃もありました。最後の方になると金属探知機など、私の子供の頃には無かった付録もあって、技術の進歩が見られます。思わず夢中になって見てしまいました(^_^;) 当時、近所の方が代行販売のようなことをしていたのですが、月に1回まだかまだかと待っていたのを思いま出しました。私の科学への興味を育ててくれた教材です。

 

話を戻して教科書についてですが、手元に届いたら中身を確認していきたいと思います。

文学系男子成長中!

新高校1年生の古文の力がメキメキ伸びています(^^)/

 

もくせい塾では、中学3年生の夏期講習で古文の読み方をある程度詳しく指導します。高校受験で12点分出題されている古文で得点を伸ばして欲しいのと、「古文『No勉』状態のままで高校に入ると苦労する」からです。

 

中学校では古文を各学年に1~2つずつ取り扱います。1年生では竹取物語、2年生では平家物語、3年生で奥の細道あたりをやっています。ですが、学校でこの指導を受けただけで高校に入ってしまうと、まずそもそも古文をどのように勉強していけばいいか分かりません。中学校では時間があまりないので文法などは軽くしか触れません。ですから、語学としてではなく教科書の解釈ができる程度のことだけで終わってしまうので勉強の仕方が分からず、受験は「なんとなく読み」で乗り越え、そのまま高校の授業に入ってしまいます。

 

高校に入ると用言・助動詞の活用は学習の初めに全て覚えることになりますし、単語や古文常識も覚えたりと、「語学」の学習の仕方が求められます。なんとなく読みの生徒はそこでギャップが生まれてしまい、「古文よく分からんしつまらん。」な感じになってしまいます。

 

そこで、中学生のうちから少し文法に触れ、そこにルールがあることを学んでもらいます。そうするだけでも、勉強に方向性が持てて高校の授業にも対応できると思います。また、古文が読めるようになると古典の話は分かりやすいものが多く、「面白い」と感じる子も出てきます。

 

今年も古典の面白さに目覚めたなと思わせる生徒が出てきました。スキルさえ身に付いてしまえば古典は娯楽としても楽しめると思います。どんどん世界を広げていってもらいたいと思います。

数学の確認テストで満点が出た。

数学の授業で確認テストを導入してから2週間が経ちましたが、昨日初めて満点が出ました(^^)/

 

数学は伸びるのに時間がかかります。どの科目も学力を伸ばすのは楽ではありませんが、特に数学は理解できているのと満点が取れるのとでは差があります。理解できてから問題が解けるようになるまである程度の練習が必要になりますし、更に1問も間違えないようになるには演習中の集中力なども要求されます。

 

授業で課している確認テスト自体はとても簡単です。ワークと同等の確認問題レベルの問題なので、支持されたページを理解して解いておけば問題無く合格点は出せます。ですが2週間で満点が1人ということは、間違えないようにするのはそれだけ大変だということなのでしょうね。ですから私も嬉しくなってしまいました。

 

毎週授業で確認テストを行い、そこで満点を取り続けようとしたら相当な努力が必要だと思います。いずれそういう生徒が出てきてくれることを期待しています!

面談の話

今年度の春の面談もだいぶ落ち着きました。ご参加いただいた保護者のみなさまにこの場を借りてお礼を申し上げます。

 

数えてはいないのですが、今回の参加率はもしかして過去最も高かったかも知れません。コロナのこともあり去年がなかなか来づらい状況だったこともあったとは思いますが、今回はそれ以上に保護者のみなさまの「熱」のようなものを感じました。

 

「これからはもっと自習に行かせます!」

 

「もっと勉強するように言います!」

 

等々、熱い「子供応援宣言」をされていかれる方も多く、とても心強く感じました(^^)/ 同時に、私ももっと頑張っていかねばと身が引き締まる思いです。頑張ります。

 

成績の良い生徒の保護者の方にどんな子育てをしているのかを聞くと、多くが「何もしてない」と謙遜しておっしゃるのですが、「応援していることを伝える」のと、「自分で何かを達成することの喜びを教える」のが上手だと感じます。勉強そのものを教えるというよりも、勉強する動機を作る感じなのでしょうね。親に応援されて喜ばれたら、子供だって頑張っちゃいますよね。何かここに神髄がある気がするなぁと、お話を聞いていて感じました。

 

失敗談も成功談も、全て価値のあるお話でした。糧にして今後の塾運営に役立ててまいります。

保護者面談

4月になりました。新年度が始まります。

 

もくせい塾のほうでは保護者面談が進んでいます。保護者の方と貴重な話をさせていただいております。

 

面談の時に、いつもたくさんの差し入れをいただいております。お気遣い本当にありがとうございます。特にたくさんいただくお菓子類は勉強に来た生徒たちに還元していきます。生徒のみなさんは、入り口前に置いておくので遠慮せずどんどんもらって帰って下さいね。

数学の確認テスト

昨日は非常事態宣言も解除されたので、夜に少し車を走らせていたのですが、夜8時を過ぎても外食店が開いていることに感動してしまいました。まだどうなるか分かりませんし油断は全くできませんが、止まっている時間が動き出したような気がしました。

 

塾では前学年の復習が終わり、新学年の勉強に入った生徒が少しずつ数学の確認テストを受け始めています。まだ慣れずに不合格してしまう生徒もいますが、ギリギリ合格する生徒もいれば悠々合格している生徒もいて、滑り出しはまずまずです(^^)/

 

生徒には授業までにテストの準備をしてもらい、それを授業を行っているのですが、テストを受けている間、私のほうがドキドキしています。今回始めた数学のテストは、英単語テストのように覚えればすぐに合格できるものでもないので、ある程度不合格者は出るだろうなと思っています。その場合、どういう風に生徒のやる気につなげるか。ここが講師の腕の見せ所だと思います。

 

本人的にはそれなりに頑張ったのに不合格だったりすることもあると思いますので一概に「不合格=準備していない」というわけではないかも知れません。とはいえ、テストで出てくるのはワークの確認問題だけです。合格ラインも高いわけではないので、ワークを自力で解けるようにしておけば誰でも合格できます。ですから不合格となってしまった場合、それで「よし」とするわけにはいきません。

 

おそらく学校の定期テストで平均が超えられなかったり、勉強しているのに点数が上がらない子の多くに足りないことがここにあります。「解答の再現力」とでも言うのでしょうか。問題を解いて正解だった・不正解だったの先に、「テストで出されても同じように解答できる」や、「類題が出ても自分の解いたことのある問題を流用して解ける」といった力です。こうしたアウトプットの力が弱いとテストで点が取れないので、それをこのテストで強化していきたいと思っています。テストで合格するにはどうしたら良いのか、考えて行動することを身に付けてもらいます。

 

今はまだ、テストを受けている子たちを見ながらハラハラしていますが、これで合格することが当たり前になってきたら塾生のレベルがまた一段と高まるような気がしています。

詩人になりたい

教室に来る途中、桜が咲き始めているのが見えました。もう春なんですね。卒業式も終わり、明日で今学期が終わります。

 

卒業した生徒たちは新しい世界へと旅立っていきますが、私は同じ世界をまた1年かけて回ることになります。塾講師をしていると、生徒ばかりが先に進んで、自分は同じところにとどまっているかのような錯覚に襲われることがあります。

 

ですが、教室内は新しい顔ぶれになり、新しい風が吹くのも確かです。家のドアの所に立ち、外に向かって出ていった生徒たちの背中を見送ったら、振り返って室内を見渡すと次の子供たちが席について食事を待っているような。春は出会いと別れの季節だなぁ…なんてちょっとステキなことを書こうとしましたが無理です(^^)/

 

今年度の準備を裏で進めつつ今日の予定は何だっけと確認して面談はあったか、春期講習はどうなってる?メール送ったっけ?とかアレがまだだったヤバいやらなきゃとか。そんなこんなでドッタンバッタンしているのがここ3年間くらいの春です。自分で広げた風呂敷の回収に四苦八苦するような、充実していると言えば聞こえが良いのでそう言っておきます。

 

そんなこんなで次年度も頑張ります。生徒募集中です。

でも駐車場代はコッチ持ち。

今日教室に来た時に、1階の駐輪場として借りている場所に車が無断駐車されていました。

 

今まで空いていた1階に新しくテナントが入るようで、その準備に人が来ていました。おそらくそこの人が知らずに使っているのだろうと思いました。今までに他の業者の人でも同じことがちょくちょくあったので、「やれやれまたか」くらいの気持ちでした。

 

何事も初めが肝心なので、無断駐車しないようハッキリ言っておこうと思い、始業時間が近付いてきたので車をどかしてもらおうと1階まで言って「すみませーん」と声を掛けたら中国の人(かな?)が出てきました。

 

もくせい塾で契約している場所だということを説明したら、「知ってる。かりいれ(借りパクみたいなものですかね)してました。」と満面の笑みで言われてしまい、ちょっと笑ってしまいました。更に、「これからここで中国物産店をやるから良かったら(来てね)。」と宣伝までされる始末。なんだか頑なな態度でぶつかろうとしたこちらが子供扱いされて軽くいなされたような、これは私の負けですね、全く敵いませんでした(^^)/  もちろん無断駐車に対してはすぐに謝って車をどけてくれて、いい人たちでした。

 

愉快な気持ちにしてもらったので、オープンしたらなにか買いにいきたいと思います。

生徒ファイルの修理

ちょうど年度替わりなので、生徒の学習記録ファイルの補修をしました。

 

生徒が毎日書いている学習記録シートを保管するファイルですが、紙製なので生徒が長く使っていると破けたりします。扱われ方によっては破損が酷く「かろうじて」ファイルの形をとどめているのもあったり(^_^;)

 

学習記録シートの綴じ穴が引きちぎられているものを探し、補習シールで補習し綴じ直し。ファイル本体が破けているものはセロテープで修理。本当はもっとやらなくてはいけない作業もたくさんあるのですが、たまにはこういう作業もいいですね(逃避しているだけ?)。頭は使いませんが、感謝の気持ちや、物に対する慈しみの心が自然と沸き上がります。

 

掃除や修理などをすると、心が少し洗われたような気になります。少しオカルト的かも知れませんが、自分の心を整えるような作用といいますか、そういう力もあるんじゃないかなと思っています。中学生の頃の、いつもイライラして集中できていなかった自分にも伝えてあげたいなと思いました。この感覚を若い頃から知っていれば、エネルギーの注ぎ方が上手になってもう少し頭が良くなったような気がします。

怖い話(かなり脚色はあるかも知れませんが)

令和2年度の大学・短大への進学者が58.6%で過去最高となったそうです。世界的に見ると多いわけではありませんが、今や日本人の6割近くの人が大学進学をするんですね。

 

大学全入時代とは言え、一部の有名大学の倍率はどんどん上がっていてますます入りにくくなっています。この辺の認識が塾人と生徒との間でかなり開いていると感じます。ですから非常に暴力的なざっくりとした計算ですが、偏差値と割合で計算してみます。

 

生徒が「ちょっと勉強していれば入れる」と言いがちである筆頭のGMARCHですね。河合模試の偏差値でだいたい60前後でしょうか。正規分布で偏差値60というと、上位16%くらいで、これが「大学進学者」全体の位置です。中学を卒業して高校等への進学する割合はほぼ100%と考え(埼玉県の場合は99%弱です。)て、その中の60%(埼玉県は58%弱)が大学へ進学するとして、全中学生の60%の更に16%。0.6×0.16=0.096、およそ10%ですね。中学生全体の上位10%弱がそのまま大学まで進学するとしてGMARCH以上へ進学することになります。これは高校偏差値で63くらいです。このあたりですと越谷北高校くらいでしょうか。

 

ここで越谷北高校の進学実績を見てみます。2019年度の進学実績でGMARCHの合格件数がのべ167人。この他に早慶上智が30件ほど、国立大が30件ほどを加えて230件くらいでしょうか。卒業生数が389人なのでおよそ半数。もちろん複数合格があるので実際はそれよりもずっと少ないと思います。が、越谷北高校に進学して「順当に」学年の真ん中より上の成績を取れていればGMARCHへの挑戦はできそうです。

 

越谷北高校と言えばこの埼玉県南東部地区で誰もが認めるトップ公立高校です。そこに通っている生徒が「普通に勉強」してGMARCHに受かったり落ちたりするという感じでしょうか。そう考えるとなかなか簡単な話では無さそうです。もちろん他の学校でも受かっているところは多いのでこれは大雑把な話です。しかし学習塾に携わっている人の認識は概ねこんな感じだと思います。これが仕事で受験を何度も何度も経験してその怖さを味わった人間の認識です。おそらく受験前の生徒の認識とはずいぶんかけ離れているのではないでしょうか。

 

ちなみに、越谷北高校のレベルが生徒全体の上位10%くらいとして、これは富士中の1学年の生徒が240人いる場合、定期テストで上位24位以上となりますよ。

もう後戻りはできないよね

期末テストの個票が出ています。まだ見せていない塾生は急いで持ってきて下さいね。

 

入塾してから順調に成績を上げ、今回で50番くらい順位を上げた子がいます。ちゃんと頑張っている成果が出ていて立派ですね~(^^)/

 

実はこの生徒が入塾してから最初のテストでは、順位があまり上がりませんでした。しかしそこからどんどん順位を上げて今回が最高記録です。他にも同じような傾向の子が何人かいます。最初のテストではあまり成果が出なく、その後からどんどん成績が上がるような子です。

 

「塾あるある」としてよく聞くのは、入塾して最初のテストでは成績が上がったのにその後は少しずつ下降していくというやつですが、もくせい塾では逆のパターンが結構多いです。初めのテストの結果で奮起してくれているのか、もくせい塾のシステムに慣れるまでに少し時間がかかるのか(^_^;)、いずれにせよ最終的に成績が上り傾向のほうがいいとは思います。塾あるあるのパターンは、環境が変わったことにより少しやる気になっただけで、それに慣れてしまってからは内発的な動機が生まれなくなってしまっているのだと思います。

 

ですからもくせい塾では、成績が上がった生徒に「どうして成績を上げられたのか」を考えてもらい、もう今まで通りのままではいられないよねと話します。もう成績が上がる方法を知ってしまい、高い場所の風景を知ってしまったら、元の世界に戻ることは怠慢である。自分はそんな所にいる人間ではない。たかが定期テストであっても、そんなプライドを持ってもらいたいなと思っています。

ひしめきあっている

3学期期末テストの個票が返却さされているようですね。もらったら塾に見せに来て下さいね。

 

今回、中2の5科目中3科目(国・数・英)の平均点が70点を超えています。そして国・社・数・英の90点以上に50人以上(英語は75人も!)が入っています。すごいですね、ずいぶん高いなと感じます。

 

単純計算ですが、90~100点の間に50人がいる場合、1点違うだけで順位が5番変わるということになりますね。ひしめき合っています。

 

定期テストはとにかく1点を取りこぼすと命取りです。漢字の暗記や英単語の暗記で、「これくらいでいいか」はあり得ないということです。確認に確認を重ね、暗記を完璧なものにしてテストに臨む姿勢を求めていきたいところです。塾でも「確認」に力を入れた仕組みを作っていかねばな、と思いました。

動画コンテンツを作ってます

今日から塾内で生徒たちに中学生向けの授業動画を告知しています。さっそく見てくれた子もいたようです。

 

授業と連動させていく工夫をしたので、「こりゃあ絶対に学力伸びるでしょう」と始まる前からムフフとなっています(^^)/ テキストももうすぐ届くので、来週あたりから始められる人は始めていきましょう。

 

それにしても動画作りを素人が一人でやろうとしています。覚悟はしていたのですが新しく覚えなくてはいけないもの多く、ものすごく時間がかかっています。(なのにクオリティはボチボチ!)これを残り範囲全部作り続けるのか…。でも必ず結果が出せる良いものにしていきます。

 

以前から思っていたのですが、できる子やる気のある子が来週の授業を待っている状態って無駄というか勿体ないと感じていました。200キロ出せるエンジンを積んでいても、法定速度が60キロに決まっているような。勉強には速度違反はありません。もくせい塾にはやる気のある子が来てくれるので、そういう子には進む速さを自分の裁量で決めさせてあげたい。特に埼玉県の公立入試では英数の学校選択問題があります。上位校を目指す生徒がその受験を乗り越えるには、早く範囲を終わらせて上位校向けの対策をする必要が出てきます。塾の授業をコース分けして高いお金を取るのではなく、本人のやる気でコースを選べるようにしてあげたい。一般道とサーキットの違いでそもそも走れる車が異なっていて、レーシングカーじゃないとこっちのコースはダメですというのではなく、一般道と高速道路のように自分で選んで進んでいけるのがいいなと思っています。

 

だから手作りのへなちょこ動画ですが、教材会社の動画を買うのではなく塾オリジナルでやっていこうと思いました。もくせい塾の動画は見放題で無料です。塾生はどんどん利用して下さいね!

 

虎になれ

3学期の期末テストが終わり、新学年までしばらく時間のあるこの時期、生徒が最も「ダレ」ます。

 

顔つきもなんだかポワワ~ンとなっていき自習への足は遠のきます。授業で様子を見てみると、ちょっと前に習ったことでもアッと言う間にできなくなってしまっています。本当に中身が入れ替わってしまったかなと疑ってしまいます。教えているほうからすると発狂ものです。

 

もちろんこの時期に逆に牙を研いでいる子もいて、そういう子は新学年になると目立つ存在になってくれます。他の子がポヨポヨしている間に努力を積み上げている子は「いつの間にか」できるようになっているように見えますが、ちゃんと人より頑張っているのですね。努力は人を裏切らない。私はポヨポヨちゃんを見ていて心がざわつきそうな時、静かに牙を研いでいる孤高の虎たちを見て心を落ち着かせます(^_^;)

 

受験生になって進路を考えるときに、この時期に自分がどんな風に過ごしていたかを思い出して欲しいです。私は「その生徒の能力」を見る時、学校の成績が「過去」、定期テストの順位や偏差値が「現在」、そして今どれだけ努力しているかが「未来」の能力だと思って見ています。今どれだけ頑張れているかがその後の伸びしろになる。よって今しか考えられずにポヨポヨしているならば、その伸びしろが手に入ることはない。もしも今の自分の能力を超えたところにある進路を希望するならば、この瞬間から勉強を始めましょう。受験は受かる・受からないの前に「受けられない」というものが存在しています。

辞書の役割

中学を卒業して高校生になると、電子辞書を持つ生徒が多くなります。高校でも買うことを推奨されたりするようです。

 

電子辞書は、「軽い」。これが最大にして唯一の利点だと思います。英和辞典や漢字辞典、古語辞典などが1つにまとまって片手で持ち歩けるというのはすごい時代になりました。高校時代の私はプログレッシブ英和辞典をカバンに入れて持ち歩いていました。同じ学校には、本をまとめる帯のようなもので辞書や教科書を縛ってそれを肩にかけて学校にくるような生徒もいました(^^♪ そのころに比べると、今の高校生はずいぶんスマートになりましたね。

 

ただこの電子辞書、正直勉強には向かないなと思っています。(あくまで私個人の意見です。)確かに意味調べをするには知りたい語をピンポイントで検索できるので速い。ですがピンポイントゆえに知りたい単語の周りに載っている語に目がいきにくいと感じます。(その語を「検索する」という行為自身もその意識を奪う気がします。)そのへんの対策をしている機種もありますが、画面が小さく一度に表示される情報量が少なく、スクロールしてまで検索ワードの周辺を見るかと言ったら、必要な調べて終わりという使い方になりがちです。辞書を図鑑のように眺めるような学習はしにくく、ゆえに調べることはできても知識を得るという辞書本来の良さが失われていると思ったわけです。

 

必要な情報をすぐに調べられ、それに派生した知識に検索がかけやすく、十分な画面の大きさがある。もしくは文字の大きさを指先で簡単に変更できて表示される情報量を自由に変更できてストレスが少ない。毎年改定版を買わなくても勝手に最新の情報が更新されていく。そしてポケットに入れて運べる。電子辞書にあって欲しいものって今となってはスマホの機能ですよね。つまりスマホがあれば十分というのが結論です。ですがスマホは生徒の学習環境においてはメリットだけではないので、そこがムニャムニャとします。

 

ところで、紙の辞書はこれからも残ると思います。なんだかんだ言ってもまだ学習は紙ベースですからね。調べものは自前の電子辞書で、紙辞書は良いものを選んで塾に置いてあるので塾に来たらどんどん使ってね。スマホのデメリットを解決できるまで、当面はこんなところが着地点な気がしています。

天気

ものすごい大雨です。埼玉県では各種注意報が出ているようですので、塾に来られる際は十分気を付けて下さい。

 

歩きや自転車で来るのが難しそうでしたら、授業、自習ともに無理せずお休みください。今日の授業の欠席はメールで承ります。

プレ高校生コース

新高校1年生には少しだけ先取りして、「高校の風」を感じてもらいたいと思っています。

 

高校の授業は、中学までのそれとはスピードや内容の難しさで全く異なります。中学生まではそよ風で、高校に入って急に暴風になるようなものです。授業が始まったら、3日勉強しなければすぐに置いていかれます。ましてやテスト前になってはじめて勉強しようなんて考えていると、学校の授業で何をやっているのか全く分からない状態になりあっと言う間に落ちこぼれになってしまうと思います。一度にこなす暗記量もずっと多くなり、数学なども問題を解いていればできるようになっていた中学校時代とは違い、身に付けるべき定理公式を覚えていかねばなりません。

 

ですから、受験の終わった中3生には高校の内容を予習させています。そして授業では勉強したものをチェックして出来の悪い時はバンバン檄を飛ばしています。「受験も終わったし高校までの残りはそこそこで」なんて軽く流して今年度を終了なんてもったいない。この時期まで塾に残ってくれた、もしくは高校になっても続けてくれる生徒たちに感謝を込めて、厳しくプレ高校生コースは進んでいます。

昨日来られなかった子が挨拶に来てくれました。案の定いろいろな思いがあふれてきてしまい、しどろもどろで上手く話すことはできませんでしたが、今この文章はその子のことを考えながら書いています。

 

今年度の受験が全て終了しました。受験が終わり期末テストが終わり、そして北辰テストも終わったところです。教室はずいぶんと静かになりました。こうして少し広くなった教室を見ていると、塾を立ち上げた当初を思い出します。

 

塾を立ち上げて始めての広告を配布してから2週間、窓の外ばかり見ていました。最初の入塾生が来るまで、意気込みと不安がないまぜになったような気持ちだったと思います。絶対に上手くいかせてみせる、失敗したらどうしよう。そんな思いを行ったり来たりしながら外を走る車を眺めていました。

 

それから初めて見学に来られた保護者の方と話したときの感動や、初めて授業を行った日。少しずつ入塾生が増えたり減ったりしながらここまでやってきました。それほどの年数ではありませんが、ここまで続けていたからこそ、今日来てくれた子とも会うことができました。

 

大人になって、自分にも上手くいかない時があるということが分かるようになりました。上手くいく時といかない時があり、勝ったりも負けたりもする。意外と自分は負けることが多いぞなんて、中学生の時は思いもよりませんでした。年を取り経験が増えるに従ってそんなことを繰り返しながら前に進んでいるんだと思うようになりました。そしてその、どちらにも価値があるんだということにも気付けるようになりました。諦めない限り終わらないし、一度失敗したぐらいで自分の評価は変わらない。そして頑張っていれば応援してくれる人が現れる。そういうことを素直に思えるようになりました。

 

この思いを今日上手に伝えられることはできませんでしたし、ここで塾は卒業なのでこれからも寄り添っていくことはできません。ですが、それでも残しておきたいと思って書きました。いつかこの文章がその生徒の目に留まり、応援している人間がここにいると伝われば幸いです。君はよく頑張っていたし、その姿は周りの人間を惹きつけるものでした。これからもきっと応援してくれる人がどんどん出てくると思います。

 

 

さて、私のほうはまた心機一転、頑張っていきます。まだ膝に力が入りませんが、もう次の準備をしていく時期になりました。周りを見回すと、散らかった教室が見えます。まずは片付けからですね。今まで関わってきた生徒の思いを次につなげられるよう、小さなことをコツコツと積み上げていきたいと思います。今年度の受験に関する思いはこれでおしまいです。次の話をしていかねばなりません。

合格発表

今日は、埼玉県立高校入試の合格発表日でした。

 

伝えておいた時間より10分程早く1人目がやってきました。結果は合格でした。

 

その後続々と生徒が報告に来てくれました。嬉しそうに合格の報告をしてくれ、こちらも嬉しくなりました。特に今年は、もくせい塾の6期生目にして初めて、私の母校の後輩が同時に2人もできました。

 

ですが、報告の時間が過ぎても来ない生徒もいました。連絡をしてみると一人は来るのを忘れていたとかで合格、一人は不合格でした。私は顔を見て話をしたいと思いましたが、不合格の生徒においては、結果を受けてきっと身を引き裂かれるような、自分を全否定されたかのような思いをしているのでしょう。それで報告に来られなかったとしても今は仕方がないと思います。それだけ一生懸命だったということですし、私もそう思っていますす。

 

私は毎年この日、自分の受験から合格発表までのことを思い出します。その思い出は年を追うごとに薄れ、色あせてきていますが、塾で行った自己採点の酷い点数で目の前が真っ暗になったことや、それでも掲示板に自分の受験番号があったときの喜びは思い出せます。自己採点の時、ショックで早くひとりになりたいと思い、他の生徒が先生と話している中、一人早く教室を出たこと。家路に向かい泣きながら自転車を漕いだこと。

 

もちろん全ての生徒に向かって「気持ちは分かるよ」なんて言えません。自分の少ない経験の上でしか想像はできません。ですが、一人になりたいときもあると思います。今はそうでも、やがて顔を上げてまた走り出したときにこの経験がバネとなって欲しいとただ願います。

 

合格した生徒はおめでとうございます。今は大いに喜んで欲しいと思います。しかし高校は同じくらいの学力の生徒が集まってくるところです。少し気を抜けば中学の頃よりもずっと簡単に転落していくので、学校から課される小テストは舐めてかからずに毎回本気で準備して受けること。また、授業が分かりにくいと学校の先生を批判しそうになったらそれは自分の実力が足りないからだと思うこと。自分よりもずっと強い思いで自分よりも努力したにも関わらず、思いが届かなかった人もきっといるはずです。今年も内申の足りない受験を多く請負いましたが、憧れの学校に入学できたという喜びが慢心にならないように、格に見合う振る舞いをして下さい。自分で自分を伸ばすという体験を積んだみなさんならできるはずです。ここでつかんだ手ごたえを更に伸ばして、これからも活躍していって下さい。