乗法公式!

中学3年生は、そろそろ乗法公式の学習に差し掛かってきました。ですから授業でも確認テストを行っていますが、まだ計算がたどたどしい子が多く、合格者も少ないです。

 

乗法公式は、中学数学で初めて出会う、「公式を意識し」た計算問題だと思います。今後学習範囲でもここの計算方法は必要になってくるので、きちんと公式を身に付けて公式通りに計算できるようにしておく必要があります。ですから、確認テストを受けるときはたとえ答えが合っていても、きちんと公式を使って解いていない場合はバツにしています。スラスラと考えずに手が動いてできるようになるには200問くらいの演習量が必要だと思います。

 

中学を卒業して高校数学を学ぶようになると、この「公式に当てはめ」て問題を解くという作業が一気に増えます。もちろん公式の成り立ちなどの理解は必須です。それが無いとあっという間に数学の苦手な生徒になってしまいます。ですが、だからと言って数列のΣの計算や2次曲線など、いちいち導いて解くのは現実的ではありません。どこかで公式に当てはめて解くようになるタイミングがあります。この公式に当てはめて解くという割り切りができないと膨大な高校数学は乗り越えていけません。

 

中学3年生の乗法公式は、その最初の体験だと思っています。たかが分配法則を利用して計算できるものの公式化ですが、初めての体験だと文字式の羅列を覚える辛い作業に感じるかも知れません。でもそれを身に付けないでいるとこの後の因数分解や平方根の計算、2次方程式の演習に重大な欠陥が出てきてしまうので、ここは2週間くらい時間をかけてでもしっかりと使いこなせるようになって欲しいと思います。できれば、「なぜその公式になるのか」も自分の手を動かして理解して欲しいところ。そうすれば定着の助けにもなると思います。

やる気は伝わる

毎日、生徒が自習しているのを見る度に私も燃えてきます。

 

1年生の頃から通ってくれている生徒たちはもちろんのことですが、途中の学年から来てくれた子で、入塾するなりすぐに自習に来て頑張り始めた子を見たりするとその熱にあてられるのか、「なんとかしなきゃ」という思いがふつふつと湧き上がってきます。

 

生徒の今の成績や学力は関係ありません。成績の良い子は上位層の熾烈な争いの中で競い合っていますし、そうでない子も自分の力を伸ばすために努力しています。それぞれの戦いの中で、少しでも自分を高めようと努力している姿が美しく、見ているこちらの気持ちにも火をつけます。

三竦み

なんだかとりとめのないことを書くことになりそうです。

 

「どこまでが暗記か」ということを考えていました。詰め込みはダメとか、思考力が大切とか言われます。ですが、自分の頭の中を探ってみると、みーんな「覚えた」ことのような気がしてきます。

 

私の場合、例えば計算などは九九を覚え、2桁の計算の仕方を覚えた上で「23×11=243」なんてやっています。毎回その場で計算をしますが、そこで使っているのは暗記した知識です。結局知らないことには何も考えられないということになりそうです。これって暗記なくしてはできないことです。もちろん、だたの丸暗記がダメだと言われているのだとは分かっています。ですがこれからはクリエイティブ思考型の時代だみたいな風に言われた途端に、暗記作業が悪のようになってしまった気がします。

 

ただ、暗記するときに理解が伴っていると身に付きやすくなるので、暗記作業には理解する必要があるとも思っています。数学でいうと、公式などは一度自分で導いてみると覚えやすくなります。社会の用語ですら、その流れや背景をつかんでいるのといないのとでは暗記の効率は全く異なります。「ああなるほど」と腑に落ちた場合は、暗記作業すら必要ない時もあります。

 

そう考えると、思考力を伸ばすのに必要なのは暗記した知識であって、暗記に必要なのは理解である、理解するためにはしっかりと思考する必要があると、なんだか堂々巡りな話になります。ですから、「これからは暗記力も思考力もどちらも必要だ、だからまずは最低限暗記をしっかり行っていこう」と、よくわからない結論めいたことを書いてお茶を濁しておきます。

結局のところ

塾生の数学の学力を上げるにはどうしたらいいかと考えてきました。

 

数学は、テスト2週間前から勉強を始めても点数に反映されにくい科目だと思っています。もちろんテスト範囲の内容の解き方を身に付ける為に準備することは必要なのですが、計算の力や思考力といった、数学の力の根底の部分は2週間程度では伸びません。もしそのくらいである程度の点数が取れるのならばそれは元々持っていた力ですし、それ以上を望むのならばやはり、日常的に勉強をしていなくては力は付きません。

 

伸びるのに一番時間のかかる科目は数学だと思います。それは、学習内容の習得だけでなく、計算力や論理的思考力など、学習内容周辺の力もテストの点に大きく反映されるからです。ですが、それが分かっていて日常から数学の勉強を多くしている生徒はなかなかいません。(そもそもそれが分かっていたら成績はトップのはずですからね。)だったら、日常的に数学の勉強をさせる仕組みを作れないかと考えています。

 

そうして今試しているのが「授業で毎回テストを行う」という、古からある典型的な方法でした(^_^;) たどり着いた先が、古典的な方法だったなんて、まるでお釈迦様の手のひらにいる孫悟空です。温故知新ということで、私もまだまだ勉強中です。

制空権を手に入れろ

高校生の勉強は、いかに暗記作業の時間を減らしていくかがポイントだと思っています。もちろん暗記をしないのではなく、覚えるべきことを素早く身に付けていくという意味です。

 

高校生になってすぐに感じるのは、「中学生の時とは勉強が違う」ということではないでしょうか。高校では、勉強の進度も難易度もずっと高くなります。ですから中学生の頃のまま、定期テスト前にチョロチョロやればいいかなんて思っていると、初めの2ヵ月くらいで決定的な差が付いてしまいます。何もしないまま1学期の中間テスト前になったら、いざ勉強しようとしても何から手を付けたらいいのかすら分からないと思います。

 

よってそうならないためにも毎日勉強することが必須なのですが、いざやってみると暗記に時間がかかることが分かると思います。英単語、古文単語、社会の用語だけでなく数学理科の定理公式なども暗記が必要になります。それらの膨大な知識を学校の進度に合わせて身に付けていくには、暗記作業の時間短縮が求められます。

 

そこでまずはスキマ時間を利用することがカギになります。電車通学の場合は、通学路の駅から駅までの時間がどのくらいかをつかみ、その時間内でやることを決めるといいと思います。例えば、ターゲット英単語帳を使っているのなら、見開き1ページに大体8個くらいの単語が載っていると思いますが、1個につき2秒を1回の暗記時間と考えて16秒。隣の駅まで5分ならば300秒。見開き18ページ分進められると考えて6ページ×3周なんてことにすれば、およそ50個の単語を3周できます。自分が降りる駅までにここまでやるぞと決めれば、締め切り効果も期待できます。どこまでやるのか、目標を定めることがポイントです。

 

机に向かってイスに座ってする勉強を地上戦とするならば、電車の中などの机の無い場所でする勉強はさながら空中戦です。膨大な暗記を要する勉強はこの空中戦をいかに制するかにかかってくると思います。

ノートの取り方

生徒の数学の解説動画を見て作ったノートが美し過ぎます。

 

ポイントをノートに写させるよう指導しているのですが、私の書いたものよりずっとキレイに書いてくれている子も多くて、チェックするたびに「キレイだね~!」と感嘆の声が出てしまします。保護者の方は、お家でも見てあげて下さいね。

 

ノートをキレイに取り過ぎる生徒はそちらに意識が偏ってしまって成績が伸びないと以前は言われていました。でも動画を写し取るので、途中で止めたり、巻き戻して見たりすることもできるのでその心配は無さそうです。現にノートがきれいな子ほど確認テストの点数も良い傾向にあります。丁寧に勉強ができています(^^)/

 

学校では今もライブの授業が主流ですので、その時はサッと要点をメモできるようなスキルを身に付けていく必要があります。でも見て写す「写経」のような勉強の場合、どれだけ丁寧に間違えずに写し取ったかによって効果も変わると思います。丁寧に写す間に、理解度が高まっていくような、そんなノート指導をしていきたいと思いました。

集中できる環境で

新学期になり部活動も始まっているようですね。毎年のことですが、塾を開けても春休みのようにすぐに生徒が来ることがなくなりました。この時間は自分の事務作業や授業準備に充てることにしています。

 

私は元々新卒でメーカーに入社し、設計士をしていたので、コツコツと一人でやる作業は元々好きだったのだと思います。ですが会社員の頃はひっきりなしにかかってくる電話の対応やトラブルの対策、他部署からの呼び出しなど、業務中一つの作業に集中することがほとんどできませんでした。自分の力の無さが原因なのですが、業務終了時間になってから、ようやく自分のパソコンに触れるといった感じでした。この業界に入ってからは授業時間になったら授業に行く、それ以外の時間は他の作業をする、とやることがはっきりと分かれていて取り組みやすいです。できているかどうかは別として、作業の効率も上がったと思います。

 

目の前のことに集中できる環境は、効率を高めます。生徒が自習に来ることを前提の塾にした理由の一つがここにあります。

 

私は、家ではまず勉強に集中できないと思っています。テレビがついている、携帯がいつでも手に取れる、顔を上げると漫画やゲームがある…。これだけでなく、「家族の話し声が聞こえる」ことも集中力を欠く要素です。(家族の団らんは素晴らしいことだし必要なことだと思います)

 

こうした一切の余計な要素を排した環境を家庭内で作ることは不可能である、よって塾生は自習室に来て勉強すべきとなりました。同じ時間勉強するのならば、絶対に家よりも自習室のほうが効率は上がります。だからそれを上手に活用していければ、勉強以外の時間も作れるようになり遊びや部活動にも時間を割けるし、家庭内は憩いの場・団らんの場にできる。そうなっていくのが自習室運営の理想です。

勉強に信号停止は無い

数学の確認テストを一度に2つ分受けて同時に合格した子がいました。すごいですね~、2つを同時に受けるにはその準備が大変だったと思います。頑張りました(^^)/

 

確認テストは1学年につき全部で24回分(予定)です。平均すると1ヵ月に2回分なので、1か月程度の学習を1週間でやり切ってしまったということですね。そう考えると結構な量です。

 

こうして複数合格をしていくと、学校の授業の先取りになっていきます。先取りして時間に余裕ができたら、以前の内容に戻って苦手範囲を時間をかけて勉強し直したり、テストまでにその範囲を2周3周重ね塗りをしたりもできます。近い将来もしかしたら中学3年間の学習内容を1年くらいで終えられる子も出て来るかも知れません。そうしたら中学生のうちに高校数学を少しかじってみても面白いでしょう。埼玉県立高校入試の学校選択問題や、上位の私立高校入試の問題には、高校数学を知っていれば簡単に解ける問題もかなりあります。そちらの対策にもつながります。

 

自分で自分の勉強のペースを上げていくという狙いが実現しそうでニンマリしています。勉強は速度違反も信号停止もありません。行けるときにどんどん先に進んでいきましょう。

第1回北辰テストまで

中学3年生の第1回北辰テストまで残り2週間程になりました。

 

中学3年生の生徒たちには、北辰のかこもんを解くように、塾内に張り紙をしています。どのように解くのか、解いた後はどうするのか、そういった勉強の仕方も踏まえて掲示がされています。

 

中学3年生はまだ受験に向けて、どのように勉強していくのか分からないこともあると思います。ですから、まずは北辰テストと学校の定期テストに向けて進んでいくのがいいと思います。テストは出題範囲があるので、その内容に絞って勉強ができますし、「テストで点を取る」ということを目標とすれば、何をやればいいのかおのずと分かるはずです。

 

「勉強のやり方が分からない」は一見すると成績が上がらない理由として正当なものに聞こえます。ですが「勉強のやり方が分からない」から「勉強しない」となってくると話は別です。厳しく聞こえるかも知れませんが、それはやりたくないから勉強しないための理由を後付けでひねり出そうとしているだけです。そんなものは通用しません。

 

勉強のやり方は勉強をしてみるまで分かるものではありませんし、そもそも色々なやり方があるわけでもないと思います。とどのつまり、読んで書いて覚えて問題を解くだけです。スマホやゲームなど「使い方が分からないから使わない」とはならないのが全てを物語っています。受験勉強をスタートして初めの1~2ヵ月くらいは試行錯誤する時間です。自分のやり方が見つかるまでそのくらい時間がかかります。あとはやるかやらないかだけ。成績が上がらない原因を自分の外に求めていては、いつまで経っても本物の受験生にはなれません。就職を志望する以外、受験は誰にでも必ずやってきます。だったらできるだけ早く腹をくくってしまったほうが絶対に有利です。

 

毎年、腹をくくった生徒の目の色が変わり、行動が変わっていくのを見ています。その瞬間を見れるのは塾講師冥利につきます。本当にゾクゾクします。今年は何人がそうなってくれるか、今から楽しみです。

 

英語の負担が大きくなる。

今年の中学1年生は本当に大変です。

 

教科書改訂で英語の指導順序が変わりました。それにより、越谷市が採択している三省堂の教科書ではLesson1(1)でbe動詞(am.are)と一般動詞の肯定文を同時に学ぶことになります。そして(2)でそれらの疑問文、(3)で否定文、Lesson2(1)・(2)ではcanの文がやってきます。その後Lesson3でbe動詞isの文、Lesson4で一般動詞の3人称単数現在形が出てきます。

 

去年までの教科書ではLesson1・2を使ってbe動詞(am,is,are)、Lesson3・4で一般動詞の学習でした。その後Lesson6で一般動詞の3人称単数現在形、そしてようやくLesson7でcanの文が出てきます。

 

こうして見ると、全体的に前倒しで指導が進むことが予想されます。また、Lesson2まではいろいろな文を学ぶという感じになりそうですが、去年までの教科書はいわゆる文法を前から順にという感じでした。今年の教科書は工夫がされている分、中学1年生の1学期のうちにどこまで文法の理解を深められるか、これがその後の英語の力に大きく関わってきそうですね。私は中学英語学習の初めの段階で文法をしっかり固められるように指導をしてしまった方が良さそうだなと思っています。

 

そして単語の量がとても多くなるので、その確認もしっかりしていかねばなりません。そう考えると、私が中学生のころに受けていた指導の経験が役立つような気がしてきます。ゆとり教育(なんだか懐かしい響です)の揺り戻しがやっと来たのかも知れません。以前のような詰め込み教育はダメで、創造性を養うことを求めらるけれどゆとりはほとんど持てないと、今の学校の先生って本当に大変だなと思います。そしてその指導を受ける中学1年生でこの波を乗り越えられる子はどのくらいいるでしょうか。注意して見ていきたいと思います。

まだかなまだかな~

教科書の購入予約をしてきました。

 

私が教科書を購入できるのは4月16日以降となります。少し遅れてしまうのですが、まずは生徒全員に行き渡ってから一般への販売が始まるとのことで仕方の無いことですね。早く見たくてワクワクしています。なんだか「学研の科学と学習」を取っていた頃の気持ちに近いかも知れません。

 

「学研の科学と学習」なんて、若い人には分からないよな~なんて思って検索したら、こんなサイトがありました。科学と学習、2010年まで続いていたのですね。ずいぶん最近までと思いました。が、それでも10年前ですか、時が経つのが早いです(遠い目)。2009年の付録を見てみるとありますねー「ネオジム磁石」や「おばけエビ飼育セット」。私が定期購入していた頃もありました。最後の方になると金属探知機など、私の子供の頃には無かった付録もあって、技術の進歩が見られます。思わず夢中になって見てしまいました(^_^;) 当時、近所の方が代行販売のようなことをしていたのですが、月に1回まだかまだかと待っていたのを思いま出しました。私の科学への興味を育ててくれた教材です。

 

話を戻して教科書についてですが、手元に届いたら中身を確認していきたいと思います。

文学系男子成長中!

新高校1年生の古文の力がメキメキ伸びています(^^)/

 

もくせい塾では、中学3年生の夏期講習で古文の読み方をある程度詳しく指導します。高校受験で12点分出題されている古文で得点を伸ばして欲しいのと、「古文『No勉』状態のままで高校に入ると苦労する」からです。

 

中学校では古文を各学年に1~2つずつ取り扱います。1年生では竹取物語、2年生では平家物語、3年生で奥の細道あたりをやっています。ですが、学校でこの指導を受けただけで高校に入ってしまうと、まずそもそも古文をどのように勉強していけばいいか分かりません。中学校では時間があまりないので文法などは軽くしか触れません。ですから、語学としてではなく教科書の解釈ができる程度のことだけで終わってしまうので勉強の仕方が分からず、受験は「なんとなく読み」で乗り越え、そのまま高校の授業に入ってしまいます。

 

高校に入ると用言・助動詞の活用は学習の初めに全て覚えることになりますし、単語や古文常識も覚えたりと、「語学」の学習の仕方が求められます。なんとなく読みの生徒はそこでギャップが生まれてしまい、「古文よく分からんしつまらん。」な感じになってしまいます。

 

そこで、中学生のうちから少し文法に触れ、そこにルールがあることを学んでもらいます。そうするだけでも、勉強に方向性が持てて高校の授業にも対応できると思います。また、古文が読めるようになると古典の話は分かりやすいものが多く、「面白い」と感じる子も出てきます。

 

今年も古典の面白さに目覚めたなと思わせる生徒が出てきました。スキルさえ身に付いてしまえば古典は娯楽としても楽しめると思います。どんどん世界を広げていってもらいたいと思います。

新学期!

本日は始業式と入学式でした。ご入学された生徒のみなさんはおめでとうございます。新しい環境に早く慣れて、充実した生活を送って下さい。

 

なんとなく昼過ぎから空に重たい雲がかかっているなと思っていたのですが、夕方から雷を伴った大雨が降り出しました。春の嵐というやつですかね。これで桜は散ってしまったかも知れません。入学式までギリギリ大丈夫だったのが幸いです。とはいえ、私は今年も花見をすることは叶いませんでした。状況が状況だけに難しいのは当たり前ですが、少し残念な気持ちもあります。春にゆっくり過ごせたのはいつだったでしょうか、なんとなく遠い目になってしまいますね(^_^;)

 

学校が始まると生徒たちの時も動き出します。高校生はすぐに課題考査、中学3年生は北辰テストが17日後に迫っています。この春休み、メチャクチャ勉強を頑張っている子もいました。そういう子たちが新学期で頭角を現すのが今から楽しみです。

 

今日も、塾を開けるなり大雨の中自習に来た子がいます。春の嵐は、生徒の中にも大きな桜吹雪を舞わせているようです。

数学の確認テストで満点が出た。

数学の授業で確認テストを導入してから2週間が経ちましたが、昨日初めて満点が出ました(^^)/

 

数学は伸びるのに時間がかかります。どの科目も学力を伸ばすのは楽ではありませんが、特に数学は理解できているのと満点が取れるのとでは差があります。理解できてから問題が解けるようになるまである程度の練習が必要になりますし、更に1問も間違えないようになるには演習中の集中力なども要求されます。

 

授業で課している確認テスト自体はとても簡単です。ワークと同等の確認問題レベルの問題なので、支持されたページを理解して解いておけば問題無く合格点は出せます。ですが2週間で満点が1人ということは、間違えないようにするのはそれだけ大変だということなのでしょうね。ですから私も嬉しくなってしまいました。

 

毎週授業で確認テストを行い、そこで満点を取り続けようとしたら相当な努力が必要だと思います。いずれそういう生徒が出てきてくれることを期待しています!

面談の話

今年度の春の面談もだいぶ落ち着きました。ご参加いただいた保護者のみなさまにこの場を借りてお礼を申し上げます。

 

数えてはいないのですが、今回の参加率はもしかして過去最も高かったかも知れません。コロナのこともあり去年がなかなか来づらい状況だったこともあったとは思いますが、今回はそれ以上に保護者のみなさまの「熱」のようなものを感じました。

 

「これからはもっと自習に行かせます!」

 

「もっと勉強するように言います!」

 

等々、熱い「子供応援宣言」をされていかれる方も多く、とても心強く感じました(^^)/ 同時に、私ももっと頑張っていかねばと身が引き締まる思いです。頑張ります。

 

成績の良い生徒の保護者の方にどんな子育てをしているのかを聞くと、多くが「何もしてない」と謙遜しておっしゃるのですが、「応援していることを伝える」のと、「自分で何かを達成することの喜びを教える」のが上手だと感じます。勉強そのものを教えるというよりも、勉強する動機を作る感じなのでしょうね。親に応援されて喜ばれたら、子供だって頑張っちゃいますよね。何かここに神髄がある気がするなぁと、お話を聞いていて感じました。

 

失敗談も成功談も、全て価値のあるお話でした。糧にして今後の塾運営に役立ててまいります。

左手は添えるだけ。(でもとても大切)

勉強は姿勢が大切だと思っています。精神的な向き合い方という意味でもそうですが、物理的な姿勢も成績に影響します。

 

以前、授業中にポケットに手を入れたまま話を聞いている生徒がいました。指摘して直ってからは、どんどん成績が上がっていきました。それだけが原因ではないかも知れませんが、成績と姿勢は関係があると思った出来事でした。

 

生徒を見ていると結構いますね、タコみたいな子(顔の話ではないですよ)。姿勢が悪く背中が丸まっていたり、顔が机にくっつくくらい近づけて字を書いていたりと、なんだか「グニャグニャして」います。君たちの背骨はどうなっているのかい(^_^;)

 

中でも特に気を付けたいのが、文字を書く時に利き手しか使わない子です。右利きの場合、左手がダラリと机の下に垂れ下がったままで文字を書いている。そういう子は総じて字が雑になります。雑な字は見間違いを起こしやすく、直接成績にも関わります。本来なら利き手と反対の手も、紙やノートを押さえたりするのに使うわけですが、それができていない子は成績も上がりにくかったりします。学力向上が訓練によりなせるのならば、全身を上手に使える子が得意なはずです。利き手しか使わない子は体の半分しか使っていないわけですから、成績が上がりにくいのも当然です。勉強の内容も大切ですが、まずは脊椎動物としてですね、イスに正しく座れるようになるべきだと思います。

 

ですからそういう生徒には、「今日左手持ってきてる?」と聞きます。忘れて来ちゃったわけじゃないよねと。そうやって何度も指摘して、だんだんと直っていけば、成績も良い方向へと向かいます。正しいフォームで速く走れるようになるのと同じで、正しいフォームで勉強するほうが学力が伸びると思うのです。

保護者面談

4月になりました。新年度が始まります。

 

もくせい塾のほうでは保護者面談が進んでいます。保護者の方と貴重な話をさせていただいております。

 

面談の時に、いつもたくさんの差し入れをいただいております。お気遣い本当にありがとうございます。特にたくさんいただくお菓子類は勉強に来た生徒たちに還元していきます。生徒のみなさんは、入り口前に置いておくので遠慮せずどんどんもらって帰って下さいね。

数学の確認テスト

昨日は非常事態宣言も解除されたので、夜に少し車を走らせていたのですが、夜8時を過ぎても外食店が開いていることに感動してしまいました。まだどうなるか分かりませんし油断は全くできませんが、止まっている時間が動き出したような気がしました。

 

塾では前学年の復習が終わり、新学年の勉強に入った生徒が少しずつ数学の確認テストを受け始めています。まだ慣れずに不合格してしまう生徒もいますが、ギリギリ合格する生徒もいれば悠々合格している生徒もいて、滑り出しはまずまずです(^^)/

 

生徒には授業までにテストの準備をしてもらい、それを授業を行っているのですが、テストを受けている間、私のほうがドキドキしています。今回始めた数学のテストは、英単語テストのように覚えればすぐに合格できるものでもないので、ある程度不合格者は出るだろうなと思っています。その場合、どういう風に生徒のやる気につなげるか。ここが講師の腕の見せ所だと思います。

 

本人的にはそれなりに頑張ったのに不合格だったりすることもあると思いますので一概に「不合格=準備していない」というわけではないかも知れません。とはいえ、テストで出てくるのはワークの確認問題だけです。合格ラインも高いわけではないので、ワークを自力で解けるようにしておけば誰でも合格できます。ですから不合格となってしまった場合、それで「よし」とするわけにはいきません。

 

おそらく学校の定期テストで平均が超えられなかったり、勉強しているのに点数が上がらない子の多くに足りないことがここにあります。「解答の再現力」とでも言うのでしょうか。問題を解いて正解だった・不正解だったの先に、「テストで出されても同じように解答できる」や、「類題が出ても自分の解いたことのある問題を流用して解ける」といった力です。こうしたアウトプットの力が弱いとテストで点が取れないので、それをこのテストで強化していきたいと思っています。テストで合格するにはどうしたら良いのか、考えて行動することを身に付けてもらいます。

 

今はまだ、テストを受けている子たちを見ながらハラハラしていますが、これで合格することが当たり前になってきたら塾生のレベルがまた一段と高まるような気がしています。

詩人になりたい

教室に来る途中、桜が咲き始めているのが見えました。もう春なんですね。卒業式も終わり、明日で今学期が終わります。

 

卒業した生徒たちは新しい世界へと旅立っていきますが、私は同じ世界をまた1年かけて回ることになります。塾講師をしていると、生徒ばかりが先に進んで、自分は同じところにとどまっているかのような錯覚に襲われることがあります。

 

ですが、教室内は新しい顔ぶれになり、新しい風が吹くのも確かです。家のドアの所に立ち、外に向かって出ていった生徒たちの背中を見送ったら、振り返って室内を見渡すと次の子供たちが席について食事を待っているような。春は出会いと別れの季節だなぁ…なんてちょっとステキなことを書こうとしましたが無理です(^^)/

 

今年度の準備を裏で進めつつ今日の予定は何だっけと確認して面談はあったか、春期講習はどうなってる?メール送ったっけ?とかアレがまだだったヤバいやらなきゃとか。そんなこんなでドッタンバッタンしているのがここ3年間くらいの春です。自分で広げた風呂敷の回収に四苦八苦するような、充実していると言えば聞こえが良いのでそう言っておきます。

 

そんなこんなで次年度も頑張ります。生徒募集中です。

でも駐車場代はコッチ持ち。

今日教室に来た時に、1階の駐輪場として借りている場所に車が無断駐車されていました。

 

今まで空いていた1階に新しくテナントが入るようで、その準備に人が来ていました。おそらくそこの人が知らずに使っているのだろうと思いました。今までに他の業者の人でも同じことがちょくちょくあったので、「やれやれまたか」くらいの気持ちでした。

 

何事も初めが肝心なので、無断駐車しないようハッキリ言っておこうと思い、始業時間が近付いてきたので車をどかしてもらおうと1階まで言って「すみませーん」と声を掛けたら中国の人(かな?)が出てきました。

 

もくせい塾で契約している場所だということを説明したら、「知ってる。かりいれ(借りパクみたいなものですかね)してました。」と満面の笑みで言われてしまい、ちょっと笑ってしまいました。更に、「これからここで中国物産店をやるから良かったら(来てね)。」と宣伝までされる始末。なんだか頑なな態度でぶつかろうとしたこちらが子供扱いされて軽くいなされたような、これは私の負けですね、全く敵いませんでした(^^)/  もちろん無断駐車に対してはすぐに謝って車をどけてくれて、いい人たちでした。

 

愉快な気持ちにしてもらったので、オープンしたらなにか買いにいきたいと思います。

生徒ファイルの修理

ちょうど年度替わりなので、生徒の学習記録ファイルの補修をしました。

 

生徒が毎日書いている学習記録シートを保管するファイルですが、紙製なので生徒が長く使っていると破けたりします。扱われ方によっては破損が酷く「かろうじて」ファイルの形をとどめているのもあったり(^_^;)

 

学習記録シートの綴じ穴が引きちぎられているものを探し、補習シールで補習し綴じ直し。ファイル本体が破けているものはセロテープで修理。本当はもっとやらなくてはいけない作業もたくさんあるのですが、たまにはこういう作業もいいですね(逃避しているだけ?)。頭は使いませんが、感謝の気持ちや、物に対する慈しみの心が自然と沸き上がります。

 

掃除や修理などをすると、心が少し洗われたような気になります。少しオカルト的かも知れませんが、自分の心を整えるような作用といいますか、そういう力もあるんじゃないかなと思っています。中学生の頃の、いつもイライラして集中できていなかった自分にも伝えてあげたいなと思いました。この感覚を若い頃から知っていれば、エネルギーの注ぎ方が上手になってもう少し頭が良くなったような気がします。

怖い話(かなり脚色はあるかも知れませんが)

令和2年度の大学・短大への進学者が58.6%で過去最高となったそうです。世界的に見ると多いわけではありませんが、今や日本人の6割近くの人が大学進学をするんですね。

 

大学全入時代とは言え、一部の有名大学の倍率はどんどん上がっていてますます入りにくくなっています。この辺の認識が塾人と生徒との間でかなり開いていると感じます。ですから非常に暴力的なざっくりとした計算ですが、偏差値と割合で計算してみます。

 

生徒が「ちょっと勉強していれば入れる」と言いがちである筆頭のGMARCHですね。河合模試の偏差値でだいたい60前後でしょうか。正規分布で偏差値60というと、上位16%くらいで、これが「大学進学者」全体の位置です。中学を卒業して高校等への進学する割合はほぼ100%と考え(埼玉県の場合は99%弱です。)て、その中の60%(埼玉県は58%弱)が大学へ進学するとして、全中学生の60%の更に16%。0.6×0.16=0.096、およそ10%ですね。中学生全体の上位10%弱がそのまま大学まで進学するとしてGMARCH以上へ進学することになります。これは高校偏差値で63くらいです。このあたりですと越谷北高校くらいでしょうか。

 

ここで越谷北高校の進学実績を見てみます。2019年度の進学実績でGMARCHの合格件数がのべ167人。この他に早慶上智が30件ほど、国立大が30件ほどを加えて230件くらいでしょうか。卒業生数が389人なのでおよそ半数。もちろん複数合格があるので実際はそれよりもずっと少ないと思います。が、越谷北高校に進学して「順当に」学年の真ん中より上の成績を取れていればGMARCHへの挑戦はできそうです。

 

越谷北高校と言えばこの埼玉県南東部地区で誰もが認めるトップ公立高校です。そこに通っている生徒が「普通に勉強」してGMARCHに受かったり落ちたりするという感じでしょうか。そう考えるとなかなか簡単な話では無さそうです。もちろん他の学校でも受かっているところは多いのでこれは大雑把な話です。しかし学習塾に携わっている人の認識は概ねこんな感じだと思います。これが仕事で受験を何度も何度も経験してその怖さを味わった人間の認識です。おそらく受験前の生徒の認識とはずいぶんかけ離れているのではないでしょうか。

 

ちなみに、越谷北高校のレベルが生徒全体の上位10%くらいとして、これは富士中の1学年の生徒が240人いる場合、定期テストで上位24位以上となりますよ。

もう後戻りはできないよね

期末テストの個票が出ています。まだ見せていない塾生は急いで持ってきて下さいね。

 

入塾してから順調に成績を上げ、今回で50番くらい順位を上げた子がいます。ちゃんと頑張っている成果が出ていて立派ですね~(^^)/

 

実はこの生徒が入塾してから最初のテストでは、順位があまり上がりませんでした。しかしそこからどんどん順位を上げて今回が最高記録です。他にも同じような傾向の子が何人かいます。最初のテストではあまり成果が出なく、その後からどんどん成績が上がるような子です。

 

「塾あるある」としてよく聞くのは、入塾して最初のテストでは成績が上がったのにその後は少しずつ下降していくというやつですが、もくせい塾では逆のパターンが結構多いです。初めのテストの結果で奮起してくれているのか、もくせい塾のシステムに慣れるまでに少し時間がかかるのか(^_^;)、いずれにせよ最終的に成績が上り傾向のほうがいいとは思います。塾あるあるのパターンは、環境が変わったことにより少しやる気になっただけで、それに慣れてしまってからは内発的な動機が生まれなくなってしまっているのだと思います。

 

ですからもくせい塾では、成績が上がった生徒に「どうして成績を上げられたのか」を考えてもらい、もう今まで通りのままではいられないよねと話します。もう成績が上がる方法を知ってしまい、高い場所の風景を知ってしまったら、元の世界に戻ることは怠慢である。自分はそんな所にいる人間ではない。たかが定期テストであっても、そんなプライドを持ってもらいたいなと思っています。

ひしめきあっている

3学期期末テストの個票が返却さされているようですね。もらったら塾に見せに来て下さいね。

 

今回、中2の5科目中3科目(国・数・英)の平均点が70点を超えています。そして国・社・数・英の90点以上に50人以上(英語は75人も!)が入っています。すごいですね、ずいぶん高いなと感じます。

 

単純計算ですが、90~100点の間に50人がいる場合、1点違うだけで順位が5番変わるということになりますね。ひしめき合っています。

 

定期テストはとにかく1点を取りこぼすと命取りです。漢字の暗記や英単語の暗記で、「これくらいでいいか」はあり得ないということです。確認に確認を重ね、暗記を完璧なものにしてテストに臨む姿勢を求めていきたいところです。塾でも「確認」に力を入れた仕組みを作っていかねばな、と思いました。

動画コンテンツを作ってます

今日から塾内で生徒たちに中学生向けの授業動画を告知しています。さっそく見てくれた子もいたようです。

 

授業と連動させていく工夫をしたので、「こりゃあ絶対に学力伸びるでしょう」と始まる前からムフフとなっています(^^)/ テキストももうすぐ届くので、来週あたりから始められる人は始めていきましょう。

 

それにしても動画作りを素人が一人でやろうとしています。覚悟はしていたのですが新しく覚えなくてはいけないもの多く、ものすごく時間がかかっています。(なのにクオリティはボチボチ!)これを残り範囲全部作り続けるのか…。でも必ず結果が出せる良いものにしていきます。

 

以前から思っていたのですが、できる子やる気のある子が来週の授業を待っている状態って無駄というか勿体ないと感じていました。200キロ出せるエンジンを積んでいても、法定速度が60キロに決まっているような。勉強には速度違反はありません。もくせい塾にはやる気のある子が来てくれるので、そういう子には進む速さを自分の裁量で決めさせてあげたい。特に埼玉県の公立入試では英数の学校選択問題があります。上位校を目指す生徒がその受験を乗り越えるには、早く範囲を終わらせて上位校向けの対策をする必要が出てきます。塾の授業をコース分けして高いお金を取るのではなく、本人のやる気でコースを選べるようにしてあげたい。一般道とサーキットの違いでそもそも走れる車が異なっていて、レーシングカーじゃないとこっちのコースはダメですというのではなく、一般道と高速道路のように自分で選んで進んでいけるのがいいなと思っています。

 

だから手作りのへなちょこ動画ですが、教材会社の動画を買うのではなく塾オリジナルでやっていこうと思いました。もくせい塾の動画は見放題で無料です。塾生はどんどん利用して下さいね!

 

虎になれ

3学期の期末テストが終わり、新学年までしばらく時間のあるこの時期、生徒が最も「ダレ」ます。

 

顔つきもなんだかポワワ~ンとなっていき自習への足は遠のきます。授業で様子を見てみると、ちょっと前に習ったことでもアッと言う間にできなくなってしまっています。本当に中身が入れ替わってしまったかなと疑ってしまいます。教えているほうからすると発狂ものです。

 

もちろんこの時期に逆に牙を研いでいる子もいて、そういう子は新学年になると目立つ存在になってくれます。他の子がポヨポヨしている間に努力を積み上げている子は「いつの間にか」できるようになっているように見えますが、ちゃんと人より頑張っているのですね。努力は人を裏切らない。私はポヨポヨちゃんを見ていて心がざわつきそうな時、静かに牙を研いでいる孤高の虎たちを見て心を落ち着かせます(^_^;)

 

受験生になって進路を考えるときに、この時期に自分がどんな風に過ごしていたかを思い出して欲しいです。私は「その生徒の能力」を見る時、学校の成績が「過去」、定期テストの順位や偏差値が「現在」、そして今どれだけ努力しているかが「未来」の能力だと思って見ています。今どれだけ頑張れているかがその後の伸びしろになる。よって今しか考えられずにポヨポヨしているならば、その伸びしろが手に入ることはない。もしも今の自分の能力を超えたところにある進路を希望するならば、この瞬間から勉強を始めましょう。受験は受かる・受からないの前に「受けられない」というものが存在しています。

辞書の役割

中学を卒業して高校生になると、電子辞書を持つ生徒が多くなります。高校でも買うことを推奨されたりするようです。

 

電子辞書は、「軽い」。これが最大にして唯一の利点だと思います。英和辞典や漢字辞典、古語辞典などが1つにまとまって片手で持ち歩けるというのはすごい時代になりました。高校時代の私はプログレッシブ英和辞典をカバンに入れて持ち歩いていました。同じ学校には、本をまとめる帯のようなもので辞書や教科書を縛ってそれを肩にかけて学校にくるような生徒もいました(^^♪ そのころに比べると、今の高校生はずいぶんスマートになりましたね。

 

ただこの電子辞書、正直勉強には向かないなと思っています。(あくまで私個人の意見です。)確かに意味調べをするには知りたい語をピンポイントで検索できるので速い。ですがピンポイントゆえに知りたい単語の周りに載っている語に目がいきにくいと感じます。(その語を「検索する」という行為自身もその意識を奪う気がします。)そのへんの対策をしている機種もありますが、画面が小さく一度に表示される情報量が少なく、スクロールしてまで検索ワードの周辺を見るかと言ったら、必要な調べて終わりという使い方になりがちです。辞書を図鑑のように眺めるような学習はしにくく、ゆえに調べることはできても知識を得るという辞書本来の良さが失われていると思ったわけです。

 

必要な情報をすぐに調べられ、それに派生した知識に検索がかけやすく、十分な画面の大きさがある。もしくは文字の大きさを指先で簡単に変更できて表示される情報量を自由に変更できてストレスが少ない。毎年改定版を買わなくても勝手に最新の情報が更新されていく。そしてポケットに入れて運べる。電子辞書にあって欲しいものって今となってはスマホの機能ですよね。つまりスマホがあれば十分というのが結論です。ですがスマホは生徒の学習環境においてはメリットだけではないので、そこがムニャムニャとします。

 

ところで、紙の辞書はこれからも残ると思います。なんだかんだ言ってもまだ学習は紙ベースですからね。調べものは自前の電子辞書で、紙辞書は良いものを選んで塾に置いてあるので塾に来たらどんどん使ってね。スマホのデメリットを解決できるまで、当面はこんなところが着地点な気がしています。

天気

ものすごい大雨です。埼玉県では各種注意報が出ているようですので、塾に来られる際は十分気を付けて下さい。

 

歩きや自転車で来るのが難しそうでしたら、授業、自習ともに無理せずお休みください。今日の授業の欠席はメールで承ります。

プレ高校生コース

新高校1年生には少しだけ先取りして、「高校の風」を感じてもらいたいと思っています。

 

高校の授業は、中学までのそれとはスピードや内容の難しさで全く異なります。中学生まではそよ風で、高校に入って急に暴風になるようなものです。授業が始まったら、3日勉強しなければすぐに置いていかれます。ましてやテスト前になってはじめて勉強しようなんて考えていると、学校の授業で何をやっているのか全く分からない状態になりあっと言う間に落ちこぼれになってしまうと思います。一度にこなす暗記量もずっと多くなり、数学なども問題を解いていればできるようになっていた中学校時代とは違い、身に付けるべき定理公式を覚えていかねばなりません。

 

ですから、受験の終わった中3生には高校の内容を予習させています。そして授業では勉強したものをチェックして出来の悪い時はバンバン檄を飛ばしています。「受験も終わったし高校までの残りはそこそこで」なんて軽く流して今年度を終了なんてもったいない。この時期まで塾に残ってくれた、もしくは高校になっても続けてくれる生徒たちに感謝を込めて、厳しくプレ高校生コースは進んでいます。

新規生徒募集

新年度に向けて生徒募集中です。

 

小学生

中学生(中3生は若干名)

高校生

 

ご興味のある方はメールフォームよりご連絡下さい。