学習指導要領の変更で

中学生の来年度、特に現中学2年生の学習内容は分量が大きく増えます。英語などは、現在高校で習う内容が中3に下りて来ます。

 

学習する生徒のほうも大変ですが、教えるほうもちょっと困ったことがあります。今、英語の「現在完了」の分野は中3の初めに学習していますが、来年からは中2の終わりに学習し、中3の初めに「現在完了進行形」が高校の学習内容から下りて来ます。となると、現行の学習計画のまま進んでいる中2の場合、来年度に上がってから現在完了形を勉強することができません。もしもそのような学習進度で授業を進めていたら大変です。

 

もくせい塾の場合は、英語はかなり進んでいますので中2はもうだいたい現在完了が終わっています。1年生たちももう2年生の内容をかなり進んでいるのでこちらも進度は大丈夫です。テストに向けて反復をしまくって欲しいと思って進めてきたのですが、ここで意外な助けになりました。

私立高校入試前日

明日からいよいよ埼玉県の私立高校入試が始まります。

 

自習に来ていた受験生たちには、今日は早目に帰宅して明日に備えましょうということを伝えました。早めに帰って明日会場に行くまでのイメージを具体的にすること、持ち物であると良いものなどの話をしておきました。

 

私立高校入試に対し、「どうせ私立高校入試でしょ?そんなもん確約取ってるんだから別にそこまで頑張らなくても大丈夫じゃない」という態度の人も過去にはいました。最近では、学校の先生も「私立高校は受かるから大丈夫」という言葉がけをする場合があるようです。

 

埼玉県の私立高校では今では「確約」という言葉は使わないようにとされていますが、それでも保護者面談などで、それを言い換えたものがまかり通っているのは確かです。運営のために生徒を集めたい学校側と、その学校に入る資格が欲しい側の家庭の利害関係の上に成り立つしくみですが、その是非はおいておくとして。ですが、だからと言って「君は私立高校に行くんだから勉強は適当でもいいんだよ」というのはどうなのかなと思います。その学校に「受かる」から「大丈夫」というのはどういう理屈なのか、私には理解できません。

 

「受かるんだからもう頑張らなくていい」という言葉はとても残酷なように思えます。その言葉をかけることで、その子の努力するチャンスを奪うことにつながるのではないか。そうして努力を忘れ、今の力で進める道だけを進んでいった子は、やがてその先で「ずっと努力してきた」人と比べられることになります。それは受験の場なのか、社会に出てからなのかは分かりません。でもいずれ必ず出会い、比べられます。受験はそれ自体がゴールなのではなく、「受験がゴールではない」ということを学ぶのがゴールだと思うのです。

 

私は過去に、「私立単願だしもういいや」とこっちが悲しくなるくらいにモチベーションを下げた生徒を見たことがあります。もちろん全員ではないですが、そういう子のその後の境遇を知って更に悲しい思いになったことも何度もあります。その子の選んだ道だから自業自得だとバッサリ切り捨てることもできるかも知れませんが、本当にその子の願った道なのか、その道に進んでしまったのは、受験の時に甘い言葉を掛けられたからではないのか。そういうことを考えると身を切るような思いにかられます。私立単願が受験をスキップする仕組みになりつつある状況で、その仕組みを理解してしまう生徒がでてくるのは止めようもありません。ですが、それと勉強することの目的は別であるということは言い続けたいと思っています。

 

さて、冒頭で受験生達にしたアドバイスですが、本気の勝負をしてきて欲しいという思いで伝えました。今年は、私立単願の生徒たちも最後まで本当に一生懸命やってくれていたと思います。だから、そんな生徒たちにとって、この受験が本気の勝負となり、今後の糧となって欲しい。そんな思いで送りだしました。頑張って行ってらっしゃい。

証明問題

中2の数学では、三角形と四角形の範囲を行っています。

 

ここは図形の山場、証明問題があります。これをきちんと理解して解けるかどうかで、数学という科目が「できる」「できない」のどちらかに分かれると言っても過言ではないと思っています。

 

証明には穴埋め問題もありますが、これができたからと言って証明ができるとは言えません。本当の力は1から自分で書けるかどうか。そしてそれは国語の読解力がある子がやはり強いなという印象です。数学も国語も論を追う科目ですので、使う脳がかなり近いのだと思います。ただ計算をするのが数学ではないというのが、ここで生徒たちに突き付けられます。

 

埼玉県の公立入試問題では合同や相似の証明問題が必ず1題は出題され、それは完全証明問題で配点が7点もあります。これが取れるか取れないかで「大きく違う」ことになります。例えば関数分野ならば、中1で比例反比例、中2で1次関数、中3でxの2乗に比例する関数と変わっていきますが、やることはあまり変わりません。ですが図形の特に証明問題は、中2でしっかり教わり、中3の相似はそこまで比重が高くない印象です。ですから中2の生徒が今勉強しているところを今のうちにマスターしておくことが、今後大きな意味を持ちます。「よくわからないし、書くの面倒臭いし、いいや。」と、簡単に諦めさせるわけにはいきません。

 

テストまで40日を切ったところですが、中2はまだ問題と格闘中です。テストまでにはなんとかしていきたいところです。でも、中2の生徒たちには期末テストよりもその先の、入試を見据えて勉強していってもらいたいと思います。そろそろ受験まで残り1年です。もう遠い先の話ではないところまでやって来ました。

ストレス発散に勉強を

私立高校入試が間近にせまり、埼玉県立高校入試までも40日を切っています。と同時に、中学1・2年生の3学期期末テストまでも40日余りとなりました。

 

部活動も休止延長となり、1年生はスキー教室も延期。さぞかしフラストレーションがたまっていると思います。やむを得ないことですが、今は家でおとなしくしているしかありません。こんなときはダラダラ過ごしていてもモヤモヤは残るだけなので、勉強に打ち込みましょう。面倒くさいと思う気持ちに打ち勝つことで、ストレス発散にもなると思います。

 

4月5月の自粛期間の過ごし方で、学力にものすごい差が生まれてしまったことを目の当たりにしたでしょう。これはその差を埋めるチャンスでもあります。上手に利用して欲しいと思います。

共通テストの感想

大学入学共通テストが終わりました。受けて来た塾生に感想を聞いたら、「難しかった」と。実際に、ほとんどの科目で難化したようですね。私も全てではないですが問題を解いてみてそう感じます。

 

何が難しかったかというと、読解力もそうですが、回答に至るまでの思考が求められます。求められている知識は今までと変わらないのですけれどね。なんだか知識ではなく、知恵を尋ねられているような。

 

問題を解きながら、そういえば子供の頃家に転がっていた図鑑に、こんな説明や計算が載っていたなぁなんて思い出したりもしました。前々から読解力が必要になると言われてきましたが、いわゆる現代文の解き方のテクニックが必要なわけではありません。平易な文章がきちんと読める読書量、その上でどれくらい試行錯誤してきたかというような思考量が必要になってきそうです。学校でのお勉強も大切ですが、学校以外の、家庭や他のコミュニティでどれくらい失敗や試行錯誤を経て経験を身に付けてきたか、そういうところもより大切になりそうです。

 

今まで受験勉強あるあるとして言われていた、「受験勉強は社会に出たら何の役にも立たない」という論調に一石を投じるような試験になっていけば面白いなと思います。「でも幅広い知恵やある程度深い経験値が無ければ高得点は取れないよね」みたいな。そうなれば受験勉強に捧げる若い時分の数年に対して、「受験勉強で身に付けたものは『忍耐力』と『根性』だ」みたいな、ちょっと的外れなことを言わずに済む日が来るかも知れませんね。

高校入試進路希望調査

埼玉県立高校入試の12月進路希望調査が出ています。

 

倍率ですが、かなり高い学校もあります。塾生の受験校の中にも、前年度と比べてかなり上がっているところもあります。全く油断の出来ない状況です。

 

もうすぐ私立高校入試ですが、公立高校受験者は公立の勉強も続けて得点力を積み上げ続けなくてはいけません。今が一番辛い時期ですが、跳ねのけられるように頑張っていきましょう!

大学入試共通テスト前日

いよいよ明日から大学入試共通テストです。これを皮切りに受験が始まります。

 

去年から異常な状況が続いており、生徒にとってなかなか集中しづらい1年だったと思います。おまけに大学入試改革の1回目で紆余曲折もありましたし、いまだその最中です。

 

いろいろ思うところはありますが、大学受験生においては今までに勉強した力をきちんと発揮してきて欲しい、それだけを願います。

水漏れかな

トイレに水漏れの疑いが出てきました(^_^;)

 

先週、一度トイレの床に水たまりがあることに気付いて、「誰かが手を洗ったときにこぼしたのかな」くらいに思って拭いておいたのですが、一昨日、昨日と同じ現象が。

 

そして今日、生徒が「水が漏れてます」と報告してくれました。他の生徒も気付いていたらしく、「昨日も」「おとといくらいから」と目撃証言が出てきました。気づいた時点で拭いて処置してくれていた生徒もいたようで、大事になっていなかったようです。

 

ただ、水たまりの発生する時間帯が塾の開いている時だけで、夜に教室を出てから翌日来るまでの間は発生しません。実際に水が漏れている現場を見てもいないので、まだ水漏れと断言できない状態です。水漏れって修理に時間がかかるのでしょうか。この時期にこれはちょっとキツイです…。

たすきを預けるに相応しい人

しばらく更新が開いてしまっていたので、ここまでの出来事を過去形でいくつか投稿することになりそうです(笑)。

 

早速去年の話ですが、塾生が青山学院大学に推薦合格しました。青学と言えば、箱根駅伝で惜しくも4位でしたが、復路は本当にすごかったですね。

 

合格したその生徒も、学校の定期テストでは(1回だけ2位でしたが)ずっと総合成績トップをキープしての学校推薦でした。そのひたむきな姿勢が実を結んだのだと思います。本当に素晴らしいことだと思いました。

 

塾に合格の報告に来てくれたのですが、最後にお辞儀していくときに数秒間頭を下げ続けていて、それを見て「そういうヤツなんだよなぁ~。」と感心してしまいました。私は頭を下げてもらうようなことは何もしていません、本人の実力と努力の結果です。

 

たくさんの人が応援したくなるような人っていますよね。彼にはきっと多くの人がいろいろな意味でたすきを預けることになると思います。私もその一人です、これからも応援しています。

冬期講習終了!

昨日で中3受験生の冬期講習が全て終わりました。

 

冬休みの短縮により日数の確保が難しく、この3連休まで潰してしまいました。一番大変だったので生徒たちだと思いますが、最後までよく頑張ってくれました。後になって、「あの時は大変だったよね~」と笑い話になってくれれば良いなと思います。

 

夏休みに行った基礎固めをもう一度ダイジェストで駆け抜けました。大切なのはここからです。入試の過去問と同時に講習でやった内容をしっかりマスターしていく必要があります。受けっぱなしにしないように、週間課題などで勉強の指示を出しつつフォローしていきます。

 

いよいよ受験直前です。緊張感が高まります。

You can never be too prepared.

英検を受ける生徒がいるのでその対策を行っています。

 

英検の長文問題を見ていると、大学入試の問題に比べて文章が素直です。大学入試の問題を見ていると、一定レベル以上の大学のものはたいてい「読むのにちょっと時間をかけた訓練が必要だなぁ」と感じるような複雑な構造があります。中には構造を複雑にし過ぎて、「パズルかな」というものも見受けられます。(英語圏の人が見たらどのように感じるのでしょうね。)

 

一方で英検の長文は文の係り受けなどあまり複雑では無く、単語や熟語が分かれば読みやすいのが特徴です。だから市販の問題集を何度も解いて、単語など暗記していくのが英検対策の第一歩になります。上の級を目指そうとするとまだ習っていない文法が出てきたりしますが、それも問題としては基本レベルなので、出た形を覚えてしまえば正直な所対応できそうです。こうして問題を比較してみると、英検にはその級ごとに学習段階の目安がありますが、「高校卒業程度」というのはあくまでも高校生の日常学習としてのレベルであって、「大学に『合格』する学力レベルではないよ」ということなのですね。

 

しかし逆に言うと(この言い方は好きではありませんが)英検を頑張って取っておくと大学進学には「得」な気がします。各大学の入試形式を見ると英検2級くらいで優遇措置のあるものもかなりあります。備えではありませんが、何があるか本当に分からない状況です。取れるうちに取っておくといいかも知れないなと感じました。

新年の挨拶

新年あけましておめでとうございます。

 

もくせい塾もおとといから再開いたしました。今年も一生懸命指導いたしますのでどうぞよろしくお願いいたします。

年末年始の休業について

もくせい塾では以下の日程で年末年始のお休みをいただきます。

 

12月28日(月)~2021年1月3日(日)

 

この期間は自習室もお休みです。

塾生は間違えて来ないようにご確認よろしくお願いいたします。

勉強の指導はツッコミの力が鍛えられると思う

ここ数日で、私の「ツッコミが冴えたな~。」と思った瞬間です。

 

 

問題「バスの時速を求めなさい。」

 生徒「時速3000キロ。」

 

私「乗ってる人潰れるわ!」

 

 

問題「自転車に乗ったAさんの分速を求めよ。」

生徒「分速50m。」

私「そんなにゆっくり進めるの、逆に器用だろ!」

 

 

問題「次の日本語を英語に直しなさい『このイスは私の父によって作られた』」

生徒「This chair is my father.」

私「お父さんイスになっちゃったよ。江戸川乱歩か!」 

 

 

問題「『喉から□が出る』の□に入る体の一部を漢字で答えよ」

生徒「口(くち)。」

私「エイリアンか!シガニ―ウィーバーはどこだよ!」

 

 

私的には良い返しができていると思ったのですが、後半の2つ、追い打ちをかけているのは生徒には全くウケませんでした。ジェネレーションギャップですかね。

はやくてもゆっくりでも

中1・中2生の期末テストも返却が始まったようです。前回中間テストよりも点数が上がった子も結構いて嬉しいです!

 

力の伸び方には個人差があります。勢い良く成績が伸びる子もいれば、じっくり伸び続ける子もいます。同じ指導をしていてもよく伸びる子とそうでない子がいるように、どのタイミングで伸びるのかにも個人差があります。その中で私が嬉しく思うのは、しばらく塾に通い続けているのに成績があまり変わらなかった子が、ある時のテストを境に成績が上がり始める時です。それまで辛くて大変な思いをしているのが分かっているだけに喜びもひとしおです(^^♪

 

勢い良く竹のように伸びる子の指導もエキサイティングで楽しいですが、ゆっくり欅のように伸びる子の指導も、毎回の進歩を見つける喜びがあってまた嬉しいです。塾の性質上、関わる時間には制限があるのでなかなかそうも言っていられないのですが、今回の期末テストではそんなことを感じました。

期末テスト1日目、そして中3の期末テストの結果は

本日は富士中1・2年生の期末テスト1日目でした。塾を開けるなりテストを終えた2年生達が入って来て翌日の勉強をスタートしました。良い集中状態だと思います。

 

テストの手ごたえを口頭や学習記録シートで伝えてくれる生徒もいて、上々の子もいれば不安だという子もいました。いずれにせよ頑張ったからそういう感想が生まれるのだと思います。どんなに良くても反省材料はあるはずですし、どんなに悪くてもその努力は見ています。2日目も燃え上がってきて欲しいと思います。

 

中3受験生は期末テストの個票が出始めたようですね。ついに20番以内に入れた生徒もいます、よく頑張りました!他にも2桁上位の生徒がバンバン出ています。入塾から100抜きを達成した生徒もまた出ました!3年生は本当に頑張っています。

 

学校の定期テストが終わり、受験勉強1本に絞る時期が来たので受験生達も少しスッキリした丹精な顔つきになってきたように感じます。わき目も振らずに受験勉強に没頭していってもらいたいと思います(^^♪

ここからは塾が最も燃え上がる時期

今日からもう12月ですね。今年は1年が本当に早く感じました。いろいろありましたからね。

 

明日は富士中1・2年生の期末テストです。塾生たちは今日も最後までしっかり頑張っていきました。納得のいく点数が取れることを期待しています(^^)/

 

今日はテスト前日の為、一部の生徒たちの科目を変更して指導しました。昨日生徒を集めて少し理科の指導を行った時もそうでしたが、普段授業をしていない科目はやはりきちんと習得しきれていない子も結構いるなと感じます。これは受験生になったら夏期講習できちんとやり直さないといけませんね。今は学校の定期テストレベルで大丈夫かも知れませんが、それだけだと受験では太刀打ちできません。そこを補うのが塾の役目だなと改めて思いました。

 

現中3受験生たちももうすぐ冬期講習です。そこでしっかり追い込みをかけられるように、期末テストが終わり次第準備をしていきます。熱い冬にしていきたいと思います。

定期テスト直前だけど、入試を見据えて。

富士中1・2年生の期末テストまで残り2日です。ほとんどの生徒が自習に来て勉強しています。

 

来ていた2年生を呼んで文法のまとめを行いました。英語の文法は初学者にとっては難しく感じるかも知れませんが、理解が深まるとやがて問題がパズルのように解けるようになります。頑張って勉強を続けていけば、なんだか「分かっちゃった」という日が来ます。

 

例えば、なぜ不定詞の用法は「名詞的用法」「形容詞的用法」「副詞的用法」と言うのか。なかなか学校の授業では踏み込めないところで、学校の先生ももどかしく感じているところだと思います。小さな塾だと、そういう小回りも利かせられるので、もくせい塾ではそこも踏み込んでいき一段深い理解を目指します。もちろん一度に全て理解するのは難しいと思うので、こういうテスト前などを利用して少しずつ浸透して、受験生になって受験勉強をする時に「あの時のやつだ!」となる瞬間の種まきをしています。

当たり前のようにそこにいるという凄さ

富士中1・2年生の期末テストまで残り3日となりました。本日も自習室を開放していますが、開けるなりどんどん塾生たちが自習に来ています。富士中1・2年生だけでなく、中学3年生や高校生も自習に来ています。がんばれ~(^^)/

 

実は中学3年生たちには、「今日は塾開いているけれど自習に来なくていいよ。」と伝えてあります。なぜなら、来週は北辰テストがあるので、今日来てしまうと3週間ぶっ通しで塾に来ることになるからです。今年はほとんどの高校受験生が、夏休み以降日曜を除いてほぼ毎日塾に自習に来ています。「勤勉さ」という意味では今年の生徒たちは過去最高だと思います。これはおそらく、今までの塾生たちの作ってきた塾の空気の賜物だと思うのですが、一方で放っておくとどこまでも勉強し続けてしまうような気もして少し心配にもなります。それこそ毎日塾が終わる時間になり、帰り支度をするのも高校受験生たちが一番最後になっていて、そこからもそう感じます。昨日は、「早く帰りなさーい。」と号令をかけました。

 

よく、生徒の成績が上がる話で、親が「心配してしまう」ほど子供が勉強するようになったという話を聞きます。それと同じで、今年の生徒たちは私こと塾長が「心配してしまう」ほど勉強しています。だから私のほうから、休みを勧告するよう心掛けています。無理して風邪でもひいてしまったりしたら大変ですからね。そんなわけで今日は休みを勧告した上で希望者のみ中3生は自習に来ています。

 

私としては無茶はして欲しくないのですが、一方でこの頑張りを応援したいとも感じています。だから今日は日曜ですが、塾を開けて良かったと感じています。中1・2年生たちもほとんどがテスト前で塾に来ていますが、その中に期末テストのすでに終わっている中3生がいることの意味・凄みを感じて欲しいと思います。

教室開放のお知らせ

期末テスト前につき、教室を開放します。

 

11月28日(土) 13:00~22:10

11月29日(日) 13:00~18:00

 

どんどん利用して下さい!

充実した祝日

今日は勤労感謝の日で祝日でしたが、中1・2年生と高校生にとっては期末テスト直前です。ほとんどの生徒が塾に来て長時間勉強していきました。本当に立派だと思います。

 

今日来ていた中3高校受験生には、前回北辰テストの結果をもとに残り3ヵ月の過ごし方などを話していきました。最後、しっかり追い込んで納得のいく受験をしてもらいたいと思います。

 

人が変わるには環境が大事です。どこでも変わらず努力できるのが一番良いのでしょうが、緩い環境にいるとどうしてもだらけてしまうのが普通です。だからこそ、塾の中では努力するのが当たり前の環境作りができればいいなと思い取り組んでいます。1年生2年生たちも良い顔つきになってきました。残り8日ですが、さらにワークを何周も反復させ、得点力を伸ばしていきましょう。

「基礎からやり直す」は、基礎だけをやることではない。

中3生の期末テストが終わり、中1・2年生の期末テストまで10日を切りました。本日は塾を開けた時間から続々と生徒が集まり、既に自習室、個別ブース共に満席です。

 

生徒が言うことがあります。「基本からやり直したほうが良い」と。時間があればその通りだと思うのですが、模試や受験が差し迫ってきている場合はちょっと待ってと言いたいです。その時間を取ることができるかどうか、きちんと考える必要があります。

 

受験が近くなってきてから、入試の問題が解けなくて、「基本からやり直したほうがいいのでは」となった場合、基本に戻ってやり直すだけでは間に合わない場合があります。問題の難易度を下げて勉強し直すのは、今やっている勉強を先送りすることになります。したがってその分、入試レベルに達するまで時間がかかります。入試レベルの問題を解くのは脳に負荷がかかって苦痛が伴います。それを嫌がって簡単な問題に「逃げ」ていないか、もう一度振り返ってみて欲しいのです。もしも気持ちに「逃げ」があるとしたら、おそらくいつまでも入試レベルの問題を解く段階にはたどり着けないでしょう。

 

それでも「基本からやり直す」というのなら、人の2倍も3倍も時間をかけないとならないことを覚悟しなくてはなりません。他の人が入試レベルの問題や過去問をやっている時に、基本問題だけをやっていても追いつくことはできません。基本問題で復習しつつ、入試問題にも手を付ける。そのくらいのことをやってのければ、基礎から身に付け直し、入試レベルに届かせることもできると思います。

影ながら応援してみるテスト

中3受験生の希望者に対しては、毎週月曜にその週の課題を貼り出しています。

 

定期テスト前以外は数人が、その課題表を写して勉強をしています。ですが、さすがに定期テストが近付くとだんだんと余裕が無くなってくるのか、写しにくる生徒も少なくなります(^_^;) でも、今何をすべきかを「考えている」という意味では自立学習なので「まあ、いっか。」という感じでいます。

 

特に今回の期末テストは期間が短く範囲が広すぎるので、みんな余裕はなさそうです。ですから私も課題表を貼り出すか迷いましたが、「一応」出しておきました。昨日の夕方のことです。

 

そうしたら今日、ある生徒がその課題表を写しに来ていました。特に何も言っていないのですが、学校から出された定期テストの勉強の他に、塾から出した課題もやろうとする、その姿勢が素晴らしいなと思います。おそらく全てはこなせないと思いますが、やってやろうという気概を感じさせる一幕でした。何かを言ってしまってそちらの課題に引っ張られて定期テストの勉強がおざなりになってしまってもマズイので、心の中で応援してみます。

範囲が膨大

中3生の期末テストの範囲表を見せてもらいました。前回の中間テストから1ヵ月程ですが、社会のテスト範囲が教科書100ページ以上あるのは何かの冗談かと思いました。

 

おそらく多くの生徒が撃沈するのではないでしょうか。私なら付いていけません。今日生徒たちにテスト範囲の問題を解かせてみたら、まだまだ全然できていませんでした。ここから残り2週間弱で100ページ分の内容を身に付けるのはちょっと難しいと思います。このままいくと平均点が下がると思うので、問題のレベルで調整するのでしょうか。今回は、学校のワークレベルをきちんと身に付けることに集中したほうが良さそうです。かなり厳しいと思いますが、頑張りましょう。

 

立ち止まると追いかけてくる

学生時代に悩みってあったかなぁ~なんて考えていました。

 

私は悩むこと自体が辛いと感じてしまうタイプなので、長く悩んだり深く悩んだりする前にすぐ悩むことを止めてしまいます(^_^;) それでも学生時代は勉強や友人関係、恋愛の悩みのようなものはあったような気がします(遠い目)。

 

なんとなく、自分のことに関して言うと、悩む時って自分が取り組めば改善できそうなことを悩んできたような気がします。地球温暖化や世界平和のような大きなことは、問題意識はありますが悩むことはできませんし、もう少し小さな自分のことでも、自分の鼻の形が気にくわないとかはコンプレックスとして納得してしまっているので悩むことはありません。

 

それよりも自室が散らかっているので片付けないととか、趣味に使う時間をもう少し増やしたいとか、そういうちょっと行動すればすぐに解決できそうな(しかも小さい!)ことを悩んでいるような気がします。

 

学生の頃も同じで、勉強の悩みや恋愛の悩みは行動すればすぐに解決できたと思います。勉強に関しては勉強すればよかっただけですし、恋愛のことは当たって砕ければよかっただけです(砕けるんかい)。だとすると、私の思う私の「悩み」って、自分に行動力が無くてやったほうが良いことをやれていないときに「悩み」という言葉を使っているだけなのかな~なんて思います。

 

もくせい塾を作るときも相当悩んだと思いますが、それは「塾を作る」ということがすでに決まっていて、場所をどうするかやお金の問題などを悩んでいたので、そこには前に進んでいない苦しみのようなものはありませんでした。

 

こう考えると、今悩んでいる生徒に言えることがあると思います。悩んでいてもとりあえず進んでみよう、進むだけでも楽になるから。と。私のようなガサツな人間に言われても繊細な子には届かないかも知れませんが、苦しいことを抱えて止まっているのが一番苦しいと思うので、こんな言葉を考えてみました。

中間テストの結果

中学生の2学期中間テストの個票の回収がほぼ終わりました。

 

今回一番順位を伸ばした子は、中1のMちゃんでした。70位ちょっと上がりました、すごいですね~。他にも中3Aちゃんが50位ほど、中2Mちゃんが25位、中1M君・中2A君・中3Nちゃん・中3S君が15~20位ほど上げてきました。みんなよく頑張りました!

 

ただ、もちろん今回下がってしまった子もいます。前回すごく伸びて今回ちょっと下がったという子もいますが、前回から30位近く下げてしまった子もいます。もちろん入塾してからのトータルで見ると下がっているわけでは無かったりもしますが、短期的な結果にも原因を見つけていって欲しいと思います。あくまで良い・悪いではなく、上がった・下がったという意味での原因です、それを考える姿勢は求めていきたいと思います。

 

一息入れる間もなく期末テストが1ヵ月後に迫ってきています。(3年生は2週間後です。)中間テストが満足のいくものだった生徒は継続できるよう、そうでなかった生徒は次は納得のいく結果を求めて勉強を始めましょう。

 

継続しないと力は付かない

定期テストではそこそこの成績を取るのに、模試の成績になるとそれよりも見劣りしてしまう生徒がいます。

 

そういう生徒は定期テスト前に一生懸命詰め込んで得点しているだけで、おおもとの学力につながっていない場合があります。例えばダンスを踊る時に、振り付けは一生懸命覚えるけれど日頃の筋力トレーニングはやっていないようなもの。いわば学力の体幹が鍛えられていません。

 

定期テスト前は一生懸命勉強しているけれど、それが終わると勉強がパタッと止んでしまう子にはそんな傾向があります。本当に詰め込みだけをしていて、学習の蓄積がない状態です。そういう生徒に授業をすると、英単語をほとんど覚えていなかったり、計算はできるけれど文章題は全くできないような状態だったりします。でもテストでは平均点以上に得点できていて、本人もそこそこできている気になっていて危険です。

 

日頃からきちんとトレーニングしていて勉強の体幹が鍛えられている子は、多少の揺さぶりにも動じません。計算が手に馴染むまで学習を蓄積している子は文章問題だって解けますし、新しい英文法を習った時に単語で止まったりしません。

 

そうなるためには、テスト前だけでなくやっぱり日頃の学習の蓄積が必要です。テスト前に勉強することができるようになったら、次は毎日少しずつでも良いので机に向かうようにしていきましょう。

中間テストの個票

昨日は北辰テストでした。塾生のできはどうだったでしょうか。

 

中間テストの個票が出始めているようです。期末テストまで中3は2週間とちょっと、1・2年生は1ヵ月を切りました。生徒ファイルに成績表を追加していくので、まだの人は早目に見せて下さい。

 

今回は、20番くらい上がった生徒が多かったです。一番伸びた生徒は、前回の1学期期末から50番くらいです。よく頑張りました(^^)/ しかし、同じく20番くらい順位を下げてしまった生徒もいましたので、次の期末テストでは頑張って再び成績アップを目指しましょう。

 

大事なのは成績が上がる・下がるには理由があり、それを見つけ出すことです。成績が上がった生徒は何をしたら上がったのか、下がった生徒は何が足りなかったのか。それを見つけて次への勉強の指針として欲しいと思います。

やるかやらないか

やれば上がる、やらなければ下がる。成績は至ってシンプルです。

 

いくら塾に通っても、良い授業を受けたとしても、本人が本気になってやらなければ成績は上がりません。塾講師がこんなことを言うのはどうかと思いますが、こればっかりはどうしようもない事実です。

 

勉強にはそれなりのストレスが伴います。覚えることも考え続けるのも大変です。だからどこかで楽な道が見つかってしまうと、そちらに流れてしまう。そうして出て来るのは「周りがうるさくて集中できない」や「勉強のやり方が分からない」と言った言葉です。

 

本当に勉強にのめり込んでいる生徒は周りがどうだろうがおかまいなしです。また、複雑なスマホの使い方がすぐに分かるくせに小学校中学校と何年も勉強をしてきて勉強のやり方が本当に分からないなんてこともないと思います。こういうことを言う生徒はどこかで「自分は悪くない」という逃げ道を作りたいのだと思います。

 

ただ一方で、こういう言い訳をする生徒は、言い訳をせざるを得ない状況に追い込まれていることも問題です。 悪いことをしてしまったと思わされているから言い訳が出るのであって、成績が悪いことを責めても何も始まりません。そもそも、その成績が「悪い」かどうかの基準はどこにあるのでしょうか。もしもそれを責める周りの人間側にあるのならば、生徒が勉強を逃げてしまっているのは完全に周りの人間のせいです。

 

逆に、成績が悪いと本人が思っているのならばこれは挽回のチャンスです。変わりたいと本人が本気で思っているのならば「やる」ことを自ら選択できるはずです。本気の生徒は行動を見ているとすぐに分かります。何も言わなくても塾に自習に来るようになり、滞在時間も長くなります。学習記録シートのコメントに血が通うようになり、字も止めはねがしっかりしてきます。教科書なども塾のものを借りて済ますのではなく自前を用意するようになります。そして自ら勉強の話をし出すようになります。こういう行動が見られるようになった生徒はやがて変わっていきます。

深く潜る

今日は自習管理の時間を使って、高校生の英語の勉強を見ました。

 

長文問題の中のたった3つの設問したが、それに1時間近くかけました。設問の英文を訳すまでに単語の確認や文法、中にある構文も全て拾ってから訳し、正解の根拠のある場所を問題文から見つけてチェックするということもやりました。その子にとっては、きっと今までに感じたことの無い「深さ」だったと思います。

 

勉強はどこまで深く知識を追えるか、その深度も後々効いてきます。もちろん受験までの制限時間の中でそこまで追いかける必要のない知識もあります。ですが問題を解いて丸付けし、解説を読んで終わりというだけではまだまだ浅い。その過程に出て来た少しの疑問も残さず調べ、理解し、覚え切るつもりで追えるかが勝負の分かれ目です。

 

深く潜り知識を追うのは、取り組んでいる問題から離れてしまう感覚があり時には不安に感じることもあります。こんなことやってていいのかな、と。それで結局「まあそういうもんだ」と無理やり納得させて先に行く場合も結構あったと思います。しかしそうやって追うのを諦めてしまうと、次に出てきたときに同じ状況になります。ちゃんと理解して自分の腹にストンと落とした知識があれば、次に出会ったときには乗り越えることができます。

 

今回は一緒に潜った形でしたが、この深さを体験したら次は一人でもできます。何度も繰り返して力を付けていって欲しいと思います。