好奇心の入口

塾にはこんなものも置いてあります。

 

「世界の美しい透明な生き物」という写真集なのですが、その名の通り、透明な動物と植物の写真がたくさん載っています。中にはこの表紙の写真のように、少しグロテスクに感じるものもあるのですが(^^; 不思議な姿の生き物の写真に、時間を忘れて眺めてしまいます。生徒たちも、「不思議ー!」や「気持ち悪ーい!」なんて言いながら楽しんでいます。

 

生徒たちの知的好奇心はどこから湧くか分かりません。ですからその「入口」になりそうなものはたくさん用意しておきたいですよね。ちなみに私の場合は、家に転がっていた昆虫図鑑と、コロタン文庫の宇宙についての漫画だったと思います(^^)/ 学校の勉強に関するものはもちろん取り揃えてありますが、その周りの「雑学」の補助になりそうなものもたくさん集めて置いておきたいと思います。

夏期講座終了と大掃除

今年の夏期講座も昨日で大体終わりました。ですので、今日は時間を割いて教室を掃除しました。


開校してまだ間もなく、机などの備品は新しいので、まだそれほど汚れた感じはしていませんでした。でも、掃除してみると汚れている場所も結構ありました。机やイスの足など普段はあまり掃除しないところもしっかり拭いて綺麗にしました(^^♪


丁寧に掃除をすると、感謝の気持ちのようなものが湧いてきます。普段使っている物に対しても慈しみのような気持ちが湧きますし、それを使ってくれている生徒や保護者の方に対しても、本当にありがたいなと感謝の念を抱きます。しっかり恩返ししていこうと思います。


さて、来週から新学期です。気持ちも新たに頑張っていきます(^^)/



北辰テストに向けて

今日は気温も高くなく、むしろ少し肌寒い気もします。夏休みももう残すところ1週間ほどで終わりですね。


夏休みが終わるということは2学期がいよいよ始まります。勉強面で2学期のイベントといえば、まずは9月6日に北辰テストがあります。中3生にとって4回目。私立高校入試の推薦の参考資料としても重要です。ですからここでしっかりと夏休みの勉強の結果を出しておきたいところです(^^)/


学校が始まってしまうと自学の時間も夏休み期間ほど取れなくなってしまいます。そこで北辰テストの対策を行うならこの1週間が鍵です。まずは市販されている「北辰のかこもん」で去年の第4回までを解く。そしてできなかった問題は教科書や問題集に戻って復習復習です。出題範囲もまんべんなく作られているので、次は第4回であっても、かこもんは第1回から全て解いておくことをお勧めします。


北辰テストは去年から埼玉県立高校入試に似た出題形式となりましたので、時間配分の練習や英語のリスニング、国語の作文など、本番を想定した準備にはもってこいです。北辰テストの対策を行うことによって入試本番への準備も進められるので、まさに一石二鳥です(^^♪

授業再開!

本日より授業再開です!


さっそく今日は、A君のロング夏期講座でした。課題で出していた模試問題集の結果ですが、どうだったかな~と見てみると、目標の偏差値10upを達成できてました~(^^)/ よく頑張りました。これをいつでも出せるようにする為に、残り1週間もベストを尽くしましょう。


K君も元気に塾に来てくれました。予定していた漢字テストですが、余裕の合格です(^^♪ 問題演習も順調に進み、新学期には更にレベルアップした姿を学校で見せられそうです。


そろそろ2学期を意識した勉強に入っていきますが、この調子で頑張っていきましょう!私もこれからが楽しみです。

夏季休業のお知らせと南越谷阿波踊り

もくせい塾では、23日まで夏季休業といたします。その間の授業のほうは全てお休みとさせていただきます。ご連絡は留守番電話のほうにお願いいたします。追って折り返しご連絡いたします。

 

☎048-966-5630

 

世間のお盆休みとは1週間ほどずらさせていただきました。南越谷阿波踊りも今週末に行われますし、受験生の子も、行く行かないの関わらず良い思いで作りになればいいなと思ってのことです。

(でも課題はたっぷりと出しておりますが…)

 

かくいう私も、越谷市内で働き始めてから、阿波踊りの日はいつも仕事だったので、日本3大阿波踊りのひとつをきちんと見られるチャンスは今回が初めてです。当日はフラフラしているかも知れませんので、私のことを見かけたら是非声をかけてくださいね~(^^)/ 休み明け、また元気な姿を塾に見せに来て下さい!

 

みんなで前進

今日も全力の授業を行いました!


小学生K君がとてもよく頑張っています(^^♪

授業時間より少し早く来て何かを勉強しているなーと思って見てみると、宿題の計算プリントを進めていました。提出は再来週ですが、もう手を付けているなんて感心です。苦手だった分数の計算も、自分で間違えずにバッチリ解けるようになりました。国語の文章問題もよくできています。この調子で中学生になる前に、苦手を無くしてしまいましょう!

飽きるまで繰り返しましょう

世間ではお盆休みの時期ですが、もくせい塾ではバリバリと夏期講座を行っています(^^)/


私の指導の進め方ですが、必ず2周ずつ問題を解いています。そしてこの後さらに解き直しを数回行います。分からない問題は1周目で解説をしているので、2周目3周目とどんどん楽に進められるようになります。まずは分からない問題を無くして全部解ける状態にする、次は速く解けるようにする、そして問題を見ただけで解法が浮かび、人に説明できるようにする。そこまで深く染み込ませて、やっと試験本番でも使える知識になります。


よく冗談半分に生徒に話すのですが、「自分が崖から落ちそうになって、命からがら木の枝に片手で捕まっているような時でも、暗記したものはスラスラと言えるようにしておきなさい」というのは、半分本気です。試験の時に、緊張で頭が真っ白になる時があります。そういう状態でも出てくる知識が、最終的に自分を助けることになります。


そういう知識を身に付ける為に、何度も何度も同じ問題に取り組むことが必要です。「この問題もう飽きた」と生徒にどれだけ言わせるかが勝負です(^^♪

2学期に向けた準備

8月に入り1週間が過ぎました。子供たちは夏休みを謳歌していることと思います。体調管理には気を付けつつ、良い思い出が作れることを期待しています♪


さて、一足先に9月の新学期に向けた勉強の話をしておきたいと思います。2学期は勉強も本格化します。しかも勉強以外にもいろいろな行事が行われますので、授業の進度も速く、どの科目も内容が難しくなっていきます。2学期は、1学期の内容を踏まえたうえで次に進むので、1学期の内容が不安なまま2学期に入ってしまうと大変です(◎_◎;)


そこでこの夏休みに行うべきこととして、まずは「数学と英語の復習」をおススメします。例えば中学3年生の数学なら2学期には2次方程式や2次関数、相似といった受験頻出の分野を習います。ですからその準備として、今のうちに文字式・1次方程式や平方根、比例・反比例・1次関数、三角形の合同の証明などの基礎はきちんとできるようにしておくといいと思います。


英語のほうは、どの学年の生徒であっても「英語が苦手」というのであれば、まずはbe動詞と一般動詞の文の区別がしっかりついているか、各文の肯定文・疑問文・否定文の練習。そして各学年で習った単語は身に付いているかを教科書の巻末でチェックしておくといいですよ。


今のうちに基礎をしっかり固めておくと、秋以降の成績の伸びがすごいことになります(^^)/

成長は突然起こるもの

指導している最中に生徒を見ていると、「あ、今何か掴んだな」という瞬間があります。生徒の顔に確信のような、そんな表情が浮かぶ瞬間です。


そうなったときは説明をやめて、問題を解いてもらいます。すると、さっきまで苦戦していたのが嘘だったかのようにスラスラできるようになっています。生徒もニンマリ、私もニンマリです(^^♪


できるようになる瞬間というのは、本当に一瞬のできごとです。例えば自転車に乗る練習などでも、しばらく転びながら練習をしていると、ある時パッと乗れるようになります。そして一度乗れるようになると、そのあとはもう自然に乗りこなせるようになります。自転車に乗るという能力が一瞬で開花するんですね。


勉強も同じで、初めはできていなくても何度も練習しているうちに「何か」をつかみ、できるようになります。能力の向上の仕方は坂道ではなく階段状になっているような感じがします。私は生徒が能力の階段を上がる、その瞬間を見たくて毎日指導しています。

伸びる実感を!

今日も夏期講習でした。真夏の暑さにも関わらず、元気に塾に来て勉強している生徒たちをみると、「私も頑張らなくては!」と気持ちが引き締まります。


夏期講習の良い面は、生徒と接する頻度を高くできることです。復習は忘れる前に行うことが勉強のコツです。毎日のように塾に来て勉強すると、同じ問題を期間を開けずに復習できて学習効果が高くなります。実際に今日来ていたA君も、一昨日できていなかったものが今日できるようになっていました(^^♪


こうやってひとつひとつ積み上げる実感を持てるのはこの時期ならではですね。夏が終わる頃にはどこまで高く積み上がっているのか、とても楽しみです。

地理の学習に

社会地理は都道府県や国名、地形などを覚えていないと他の知識も入りにくくなってしまうので、まずは基本となる知識を入れます。ですが、ただ白地図を見て暗記するよりも、手を動かして覚えるほうが覚えやすかったりするものですよね。そこでこの「都道府県ジグソーパズル」を導入して指導しています。


時間を測ってタイムトライアルをしたり、「県庁所在地」を言いながら進めることで、自然に都道府県の位置が覚えられます。また、パズルを行っている間に特産物などの知識も説明したりすると、ただ説明して覚えるよりも印象強く覚えられたりします。暗記は、「五感をフル活用」して「短期集中」が効率を上げるコツです。ちょっとしたゲーム要素があると、これらのコツを満たしやすいです。普通の暗記テストよりも覚えやすいので地理が苦手な人にはおススメですよ(^^♪