2024/09/07
受験で志望校に不合格になったとき、君は泣くだろうか。 そして、その涙は何からくるものだろうか。 「目指していた道が閉ざされる悔しさ」からか?それともただ「自分が拒絶されたことで受けるショック」なのか?...
2024/09/06
「暗記」は辛い作業だ。地道だし孤独だし覚える時はストレスも感じる。できればやりたくないという生徒もいることだろう。だからこそ、暗記作業をきちんとやる生徒は他を出し抜くことができる。暗記をちゃんとやる子は勉強が孤独であるということを知っている。それを知った上できちんと向き合おうとする戦士だ。誰かが隣についていないと何もできないようなお勉強ごっこをしている者とは覚悟が違う。 弊塾では中3の夏休みにある程度の量の暗記作業を課す。他の優秀な塾に比べればたいしたことないが、それまでの学校生活では経験したことの無かった量だろう。ここで生徒たちは、受験生としての土台を鍛え上げることになる。チェックテストをすると慣れるまでは不合格を連発することになるが、それでも食らいつく子は夏が終わる頃には見違えてできるようになる。たった1ヵ月ほどで人は変わる。 ここで身に付けた暗記作業へのコツ・暗記力はこの後受験勉強をしていくときに学力を支える大きな武器となり、高校に入学してからも怒涛の知識のシャワーを受け止められるようになる。つまりは一生ものの力になる。 今年の夏に行った理科社会の暗記テストの残りを「夏が終わってからも個人で進めてテストを受けにおいで」と伝えてある。まあそう言っても多くの生徒はやりに来やしないが、中にはきちんと継続している子たちもいる。夏に暗記の効果を実感できたのだろう。1ヵ月で変化を見せた子たちがこのまま続けていけば、受験まであと数か月であっても、この先まだまだ進歩していくことだろう。 だから私にできることは、この孤独な作業を続けている戦士たちをテストという形でもって労い、その成長を祝福してあげることだけだ。
2024/09/05
弊塾は勉強をやらない生徒には厳しい。これは塾を立ち上げた時から守ろうと思った姿勢だ。...
2024/09/05
空腹を満たすためだけに惰性でしてしまった食事のことはすぐに忘れてしまうが、「今までで一番美味かったラーメン」と言われると意外とすんなり出てくる。印象深いものは記憶に残るからだ。...
2024/09/04
高校生が塾で使っている単語帳がある。生徒が高校1年生の時に渡したものだ。だからもう2年以上使っていることになるのかな。 今でもそれを使って授業で暗記テストをやっているのだけれど、もうボロボロ。ほんとにきったねぇの。側面はちょっと黒ずんでて、ページを開くとちょっとその黒ずみが紙面の縁にまで侵食してる。 でもそれを見るとね、...
2024/09/04
他の生徒よりも勉強量が少なくて、小テストも準備不足で不合格。 現状成績も学力も合格ラインに達していない。 これで「偏差値の高いあの高校に行きたい」というのは、 「ちょっと無理じゃない?」 と思うんだよなぁ。私は先々のことを見通す力は無いけれど、これは結構当たるんじゃないかなと思っている。...
2024/09/02
断言できるが、「他責思考」の子供は伸びない。 自分がやらないことを誰かのせい何かのせいにしているうちは、結果が好転することなんてありえない。成績が悪いのは教え方が悪いからだ。自習室は眠くなるから行きたくない。自分の外に原因を探す生徒はそもそも成績優秀者とは同じ土俵に立ってすらいない。...
2024/08/31
https://www.hokushin-t.jp/
2024/08/31
明日は中3の第4回北辰テストだ。弊塾の中3生も全員申し込んでいる。 これは夏休み後最初の模試となるので、生徒の夏休みの学習の成果を見るものであり、また受験校を絞り込んでいくための非常に重要な資料だと考える。...