指導について①

塾が無事開校しまして、生徒募集をかけ始めました~(^^)/


そこでみなさんに私のことを知ってもらう為にも、もくせい塾がどんな塾なのか少しだけここに書いておきたいと思います。


〔自立学習指導〕

生徒にとって、もちろん目の前の大きな目標は「受験」だと思います。でも受験が終わっても勉強は続きます。ですからもくせい塾では、ずっと先のことを見越して「一生モノの勉強スキル」を身に付けられるよう指導します。


よく、「受験が終わったらもう勉強しなくてもいいから今頑張れ」と言っている大人の話を聞きますが、それって今走らせるだけの「ニンジン」になっちゃってると思います。受験を無事終えて進学した先の学校で、成績を下げ続けてどんどん埋もれていってしまった生徒を何人も見てきました。そういう子は、「受験」が目標になってしまっていたのだと思います。「受験はあくまで通過点」です。もちろん受験期間が人生で最も勉強したという経験になるのはいいことです。それだけ頑張ったという思いは、後々の支えになるはずですからね(^^♪


でも大学に入学してからも社会に出てからも勉強は続きますし、それに逃げずに取り組んでいる人が成長し続け、成功できるのだと思います。ですから、後々困難にぶつかったときに、それを「自力で」乗り越えられるような問題解決能力を身に付けられることが子供たちにとって、本当に大切なことなんじゃないかなあと思っています。


そこで「自立学習指導」。生徒本人の力を見ながら、自分でできることをひとつずつ増やすような指導をします。計画の立て方、勉強の進め方、辞書や参考書の使い方などなど、戦う力を身に付けられるように指導しつつ、授業を行っていきます。


魚を捕れなくて泣いている子に、魚を取ってあげるのではなく、魚の「捕り方」を教えてあげる―有名なたとえですが、結局はそういう指導が子供の学力を向上させる近道になると思います。そこで得た「道具」を駆使して、子供たちはどんどん伸びていくことができると信じています(^^♪