将来の自分のご飯のメニューは、今の勉強量で決まるのだ!?

中学校で行われる、「職業体験」に興味があります。

 

私が中学生の頃にはこの行事は無かったのですが(市によっても違うのでしょうか)、自分の進路を考える良いキッカケになりえると思うのです。

 

この職業体験を半年や1年ほどできたら、もっといいのになと思います。その期間は休学扱いもしくは、中1と中2の間に1年間の「職業体験期間」を設けるものとし、勤務時間は社員と同じ時間にして働いて仕事に見合う手当ももらえる。もし他の職業に変わりたければ、離職願いを書いて提出し、次の職業体験へと「転職活動」を自分でする。その活動記録も高校受験の進路資料として提出を義務付ける。…支離滅裂ですかね(^_^;) もちろん実現は難しいと思いますが、ここまでできれば、本当に自分の将来のことをリアルに考えられると思います。

 

進路選択や文理選択などを学校で決めるときに、「やりたいことが分からない」という生徒は多いです。まだ仕事のことを何も知らないので当然だと思います。そこをもっと知ることのできる機会があればいいのにと思った次第です。社会に出てからのことをもっと知れば、逆算して今自分のやるべきことも身に染みて分かるはずです。

 

学歴社会は崩れたと言われて久しいですが、それは「高学歴でも食い扶持は保障されていない」というだけで、「勉強しなくても楽に食っていける」というわけではなさそうですから(^^)/