目標の力

今日も塾を1時から開けています。大学受験生たちがすでに来て小テストを受けています。先週の土曜日は演習と解説を目一杯行ったら、最後はバテバテになってしまいましたが(^_^;)、今日はどうでしょうか。楽しみです。

 

「目標がある」というのはやはり強いです。その目標に向かって努力していけるので、「面倒だな」という気持ちの緩みが入り込む隙がありません。もくせい塾も入塾基準を設けたいとずっと思っているのですが、もし設けることになったら、「明確な目標がある」というのは入れたいと思っています。私はこの塾を、やる気のある子だけの空間にしたいです(^^)/

 

目標が無いまま勉強していても、勉強が形骸化してしまいます。それでは伸びませんし、毎日勉強をする意義が見出せず、自然とや妥協していく方向、楽なほうへ流れてしまいます。ですから、まずは学校定期テストの点数や順位などでもいいので、目標を明確にすることが必要です。受験学年の生徒は受験合格という明確な目標が見えているので、ほとんどの子が頑張ります。受験学年でなくても伸びている子は、どうしたいのかがはっきりしています。

 

目標は他人から与えられるものではありませんし、そうしても力を引き出すことはできません。ですから、生徒には「どうしたいのか」をこまめに聞き出すことをしていこうと思っています。