テスト形式

中3生Y君とHちゃんが、今回の中間テストで順位を50番近く上げてきました(^^♪ すごいですね~。この2人が今一番塾での勉強時間が長いです。やはり、学力の伸びは勉強量に比例するということですね。よく頑張りました!

 

テスト勉強で大切なことは、そのテスト本番が「初めてのテスト形式」にならないようにすることだと思います。テスト勉強の段階で、何度か「疑似テスト」を行ってみること。これを繰り返すのが、本番でも点を取る秘訣だと思います。サッカーでも剣道でも、「試合形式」を行っておかなくては、いくら筋トレしようが技を向上させようが、試合で勝つことはできません。本番を想定した練習を行うことで、試合勘を磨き実際に試合中に練習で行ったことが出せるようになります。勉強もそれと同じで、テスト形式を練習しておかなくては、本番で自分の力を十分に発揮できません。テストの時だけケアレスミスや時間配分に気を付けようとしても、それはなかなかできることではありません。

 

 

ですから、もくせい塾では普段から「テスト」という言葉をよく使っています。ちょっとしたチェックや復習であっても、「今からテストするよ~」と言います(^^)/ そうすることで、「テスト」の緊張感を普段の勉強から感じてもらい、反対にテスト本番でも普段通りに緊張感をコントロールできるようになってもらいたいと思っています。