塾のシステムの紹介

現在もくせい塾では、中学生の塾生に対して以下の課題を出しています。

 

[英語]

〇授業で行った教科書の範囲のノート作り(本文・訳・単語意味調べ)

〇行った範囲までの塾ワークを終わらせる

〇単語テストの勉強

[数学]

〇授業で行った範囲までの学校のワークを終わらせる(授業内に終わらなかった場合)

〇行った範囲までの塾ワークを終わらせる

 

極々普通の量ですが、まずはそれをきちんと次の授業までに行う。それが勉強の習慣を作ると思っています。これに加え、長期休みや定期テストが近付いた場合は別の課題を出したりします。ほとんど全ての生徒はこの課題の出し方です。保護者の方はお子様がちゃんとやっているか、ご家庭でもチェックしてあげて下さい。これができていないと定期テストで点を取るための勉強につながりません。

 

そしてこの内容に加え、定期テスト前に勉強量を増やして学校のワークの周回をすれば、定期テストで8割は超えると計算しています。8割を常に超えることができるようになったら、その子は次の段階に進みたいと思っています。スポーツクラブのチームなどで言う、「上のカテゴリーに入る」というのに近いかも知れません。更に大変な道ですが、私の更なる期待を背負って頑張ってもらっています。

 

また、やる気のある生徒の為に、いろいろな教材が使える仕組みも整えています。例えばプリントを自由に出して行えるようにしてありますが、そちらのほうの利用者も増えてきました。最近私はその丸付けに追われています(^_^;) やる気のある生徒がたくさんいる証拠ですかね。どんどん私を追い立てて欲しいと思います。

 

もくせい塾は小さな塾ですが、実にいろいろな学力の生徒が集まっています。そのボリュームゾーンはもちろん学校で平均くらいの生徒たちですが、それより上の子も下の子もしっかり成績を上げられるように常に工夫し、実践します。