伸びる子はどんどん伸びる!

今日は大学受験生の勉強の計画を一緒に立てたりしました。こんな時期ですが、生徒と目標をしっかり決めたりできるのはいいですね。身体的な濃厚接触は気を付けていますが、心理的な濃厚接触はどんどんやれるようにしていきたいなと思います。

 

夏休みにも感じることですが、長期休みの生徒を見ていると、のびのび勉強ができています。自分でやることを決めて行動出来ている子も多いですし、「これをやろう」という意思が伝わってきます。さすが自らの意思で自習に来る子たちです。意識が高く塾内も良い空間ができています。

 

結局、毎日忙しいのが原因というか、何かに追われているのが勉強に対しての心理的な障壁になってしまうんだなと感じます。やる気を削ぐのは与える側なんですねぇ。自由にやらせればこんなに良い勉強をするのにね。

 

もちろん、それができない子もいるのは分かっています。だから自分で出来る子とそうでない子を区別して、自分で出来る子はもっと自分の裁量にまかせていければもっと伸びるはずです。全体的な大枠は塾で決めて、遅れないように学習量の管理はしっかり行っていく。それができればもっと良い塾になれそうだななんて、少しヒントを得たような気がします。(自由にさせるとサボる子はもちろん強制ですが(笑)。)