受検範囲が縮まることについて

現中3生が受ける埼玉県立高校入試の範囲ですが、縮まりそうですね。東京都立高校入試の出題範囲でいくつか除外される項目が発表されました。埼玉県の公立入試は東京都に追随する傾向があるので、もしかしたら同じような感じになるかも知れないと思っています。埼玉県は7月のあたまに発表があるようです。

 

東京都立入試の除外範囲は、だいたい例年、中3の中盤から後半に習う内容のようですが、理科に関しては序盤に学習する内容も入っています。これが埼玉県でも適用されたら、もくせい塾では英語の授業ですでに関係代名詞を終えている子も多いですし、理社特別講座では理科も終わっているところなのでくぁwせdfrtgyふじこlp

 

…ゴホン。

 

でもいずれにせよ、その除外した項目に関しては誰がいつ教えるの?ということなので(学校では普通に行ってくれるかも知れませんが。)、塾では基本的にできるだけ取り扱おうと思っています。いや英語の関係代名詞とか数学の三平方の定理、理科のエネルギー教えないってなったらすごいですね。工学系の理系志願者をこの世から絶滅させるつもりなんでしょうか。社会の公民も半分無くなっちゃいました。(受検が終わってからも授業をやるかもなんて考えも。)今宇宙産業とか面白いのに、天体の項目も除外されてしまったんですねぇ。

 

今年はやむを得ずのところが多いので、もくせい塾ではできるだけお役に立てるように頑張ります。受験対策夏期・冬期講習ではもちろん例年通りの水準で授業を行うほか、できることを考えていきます。