「型」の蓄積

今日は夏期講習2日目でした。

 

理科では電気の分野を扱いました。この分野は苦手意識を持っている子が多いので、それをどう克服させるかがひとつの山場だと思っていました。今日の生徒の表情を見てみて、結構いい具合に乗り越えられたんじゃないかなと思います。

 

今回、そのために用意したのは、「〇〇法」という解き方の「型」です。何かを難しいと思ってしまう場合、「こうやれば解けますよ」という手順があると取り組みやすくなります。問題という壁に対して階段を付けてあげる感じですね。

 

国数英理社の5科目。この夏でいくつの型を身に付けられるか、そこに学力の伸びにつながるヒントがあるのではないかと思います。だから「これはこう解け、あれはああやって解け」という型をたくさん指導できることが良い塾の条件なのではないかなんて思います。

 

そういったオリジナルのテクニックをたくさん蓄積した個人塾がそこかしこにあることを知っています。そういう塾に負けないように、自分の指導を練っていきたいと思います!