面談の話

今年度の春の面談もだいぶ落ち着きました。ご参加いただいた保護者のみなさまにこの場を借りてお礼を申し上げます。

 

数えてはいないのですが、今回の参加率はもしかして過去最も高かったかも知れません。コロナのこともあり去年がなかなか来づらい状況だったこともあったとは思いますが、今回はそれ以上に保護者のみなさまの「熱」のようなものを感じました。

 

「これからはもっと自習に行かせます!」

 

「もっと勉強するように言います!」

 

等々、熱い「子供応援宣言」をされていかれる方も多く、とても心強く感じました(^^)/ 同時に、私ももっと頑張っていかねばと身が引き締まる思いです。頑張ります。

 

成績の良い生徒の保護者の方にどんな子育てをしているのかを聞くと、多くが「何もしてない」と謙遜しておっしゃるのですが、「応援していることを伝える」のと、「自分で何かを達成することの喜びを教える」のが上手だと感じます。勉強そのものを教えるというよりも、勉強する動機を作る感じなのでしょうね。親に応援されて喜ばれたら、子供だって頑張っちゃいますよね。何かここに神髄がある気がするなぁと、お話を聞いていて感じました。

 

失敗談も成功談も、全て価値のあるお話でした。糧にして今後の塾運営に役立ててまいります。