英語は初めが肝心

2月も最終日になりました。もう3月ですね、月日が経つのがとても早く感じます。

フライング英語指導


保護者の方と相談をして、小6で英語を始めた生徒がいます。まだスタートを切ったばかりですが、結構ガチガチの文法を指導しています。もちろん英語の学習ではたくさん読むことがベースとなるので、そちらもしつつ。

 

小学校でも英語が科目になってしばらく経ちますが、どうしても楽しく英語を学ぼうということで英会話が中心のようです。これでいきなり新しい中学英語の教科書をこなしていくのは相当大変そうです。そのギャップをこの時期に埋めていくために、少し早いスタートを切りました。

時間をとって、基礎をしっかり固める


教科としての英語で良い成績を取るには、文法の力はかかせません。小学生くらいから英会話に通わせているのに中学校で英語の成績が悪い子は、この「文法学習の不足」に陥っていることが多いと思います。英語は、早い段階で文法がきちんと分かるとそれだけでその後の学習がずいぶん楽になります。今はリスニングも長文もたくさん勉強しなくてはいけないので、文法の学習にあまり時間をかけないようにしたいところです。ですからそうする為にも、早目早目の文法学習をしていく必要があると思っています。

 

中学校に上がるまでに、最低でも動詞が使いこなせるようにしていきたいなと思います。