復習はできるだけ早く

私が以前ホームセンターで買ってきたカラーコーンがあります。生徒が自転車を停めやすいように1階の駐輪場に置いて使っています。

 

 

今日来たらそのカラーコーンが移動してあり、見るとコーンに1階のお店のシールが貼ってありました…oh。あれ?人のものって勝手に使っていいんだっけ。自分が当たり前だと思っていた常識が軽くグラつきます(^_^;)

復習は「できるだけ早くに」


さて、上記の話とは全く関係が無いのですが、怒りなどの感情は長く続きません。ずっと怒り続けるのって体力も使いますし難しいです。ですから、テスト直しは「できるだけ早く」に行うべきです。

 

どういうことかと言うと、感情を伴う勉強は記憶に残りやすいので、早く行ったほうが定着しやすいということです。

 

気持ちが残っているうちにやる


 

テスト直しは自分の間違いと向き合う作業です。だからその時に、「できなかった悔しさ」を感じながら復習すれば、記憶に残りやすい効果的なテスト直しになるわけです。1週間後1ヵ月後にテスト直しをしても、その時の悔しさはもう忘れています。それよりも感情が瑞々しいうちに行ったほうがいいはずです。

 

 

テストが終わった解放感を味わうのもいいですが、返却されたらすぐに復習して次に向かって行動を起こしましょう。