今日は教室開放を行ったのですが、思っていたよりも生徒の集まりが良かったです(^^♪
気持ちが行動に表れる
教室を開けるなり、10分程で高校生たちが全員来ました。やはりこの意識の高さが今の成績を維持できている要因だなと感じます。
更に高校生だけでなく、中学生の子たちも来たことで。期末テストはおととい終わっているのに、です。その意欲と行動に驚かさせられました。
だから自分も行動で
埼玉県の中学生の通塾率は7割近く。それだけの生徒が利用しているとなると、その中には勉強が嫌いで「できれば行きたくない」と嫌々通っている子供も結構いるはずです。過去にはたくさんそういう子を見てきました。勉強が好きで「もっとできるようになりたい」と思っている子よりも、その数はもしかしたら多いのかも知れません。
基本的には「やりたくて通う」他の習い事とは違う性質が、学習塾にはあります。そういう子が嫌がっているのが分かっていても勉強をさせなくてはいけないのが塾講師の仕事です。それを考えると業が深いなと感じてしまいます。本人の気持ちを否定したり曲げたりするのですからね。だから良心的な塾の経営者はやる気に関する入塾基準や退塾基準を設けたりして、やる気の無い子が間違って入ってこないようにしているのかも知れません。
だからこそ今日のように、行動でやる気を見せてくれる子たちを見ていると「こういう生徒がいるから塾講師は楽しい」と改めて感じ、それに報いていきたいという思いが湧き上がります。明日からまた1週間、頑張ろう！