中2英語の平均点が47点だって!

富士中の1学期期末テストの個票が出ています。まだの人は早く持ってきて下さいね。

なんでかな


今回は、中2英語の平均点が低く47点でした。興味深いです。生徒から問題も見せてもらったので、ちょっとこの原因を考えてみたいと思います。

 

 

まず、全学年の5科目の平均点です。

  中1 中2 中3
国語 62 66 70 
社会 69 63 71
数学 64 75 72
理科 66 64 63
英語 82 47 73 

平均点が70点を超えた科目が、中3では4つ、中2は1つ、中1は0でした。平均点だけを見ると中3のテストが最も「取り組みやすい」テストだったと言えるかも知れません。また60点台前半の科目数が、中3で1つ、中2で(英語含め)3つ、中1で2つでした。

次は問題の構成です。中2の英語は以下の通りです。

 

❍リスニング(28点)

❍語彙問題(18点)

❍文法に関する問題(16点)

❍長文読解(26点)

❍英作文(12点)

 

中1と中3のリスニングの配点が20点だったことを考えると、リスニングの点数配分がやや多かったです。

 

続いて問題の難易度なのですが、これはごく基本的な内容に見受けられました。語彙の問題もワークにあるものでしたし、文法問題も基本的な内容です。長文は、60~120字程度のものが4題(5文)ありましたが、これも教科書などからの引用がほとんどです。

では、なんでかなー


では平均点が低い理由ですが、もしかしたら「生徒がついて来れなかった」ということなのかなあと思います。

 

確かにテストの出題方式が幅広く感じます。リスニングも文の穴埋めになっているもの、内容からキーワードを抜き出すもの、絵を見て答える問題や自分の考えを書くもの(これはちょっと難しそう)があります。筆記の穴埋め問題では、記号で答える問題から、日本語訳や無く空欄を推測して埋める問題もあります。その他条件作文などが加わって、「バラエティー豊か」な問題構成になっています。

 

他学年のテスト問題と比較すると、中1よりも中3のテスト構成に近い気がします。出題内容を中2の範囲に絞った、中3向けのテストのような。今まで中1向けの問題に慣れていた生徒たちにとっては、そういう意味では難しいのだと思います。塾生も、「新しく来た先生が作って問題が難しくなった」と言っていました。そういうところが難しいと言っているのではないかと。

 

現中2はちょうど教科書改訂が行われた第1世代です。そのあおりを受けていなければいいなと思います。これからは中2でこのレベルのテストに対応していかなければいけないと考えると、英語の早期教育の重要性も増していくと感じました。こりゃ学校よりも予習していないと無理でしょ。

 

現場からは以上です。