通学時間が高校生活にもたらすもの

高校選びの参考にするもので、「通学時間」はとても大切な要素だと思っています。

通学時間は成績に関わる


高校生を見ていて、通学時間が自転車で30分の生徒と1時間の生徒とでは、明らかに捻出できる勉強時間に差が出ているのが分かります。

 

往復で1日1時間の通学時間の差だとしても、そこで奪われる体力や、自転車通学か電車・バス通学かによっても行動に制限が出てきます。それらを考えると1時間以上の差が出ているように感じます。

 

自分の勉強時間の確保を考慮する


ですからその後進学を考えている場合の学校選びは、通学時間・方法は重視すべきです。

 

同じくらいの魅力の2校があるなら絶対に近いほうが有利ですし、多少学力の低い学校であっても、通学時間が短く負担が少なくなるのならばそちらを選んだほうがその先の選択肢が広がるかも知れないとすら思います。通学に時間がかかる学校を選んでしまうと、入れる部活動にも制限されるかも知れません。

 

 

入学した後の生活を具体的にイメージするときに、「学校に行くまで・家に帰るまで」も想像してみることをお勧めします。