教室では(まあまあ)お静かに

もくせい塾の自習室は図書館並の静かな環境が維持されています。これは今までの生徒たちが作ってきた伝統であり、今の生徒たちの努力の賜物でもあります。

みんなで使うスペースなので


ただ、たまに物音が気になるときもあります。塾に入室したばかりの子などは、どうしても外の音を身にまとっていて、しばらくは室内でも音が出ます。また、集中力を欠いた子や授業が終わって生徒が移動するときなども物音が立ちます。

 

もちろん多少は仕方のないことなのですが、あまりに大きな音だとビックリして顔を上げたり、音のした方を見てしまう子もいたりします。これは他の生徒の集中を邪魔しています。みんなで使っている場所ですので、他の子への配慮は持ってもらいたいと思っています。

 

みんなが気持ちよく使えるように


先日小学生の子たちの授業が終わった時、ちょっと足音が大きかったので(小学生は元気がいいです)

 

「あ、ちょっと足音気を付けよう」

 

と伝えました。教室内もそれほど広いわけでありませんので、指導スペースを出る時にどうしても自習している子のそばをすり抜けることになります。その配慮からです。

 

 

すると生徒が急に、分かりやすく「抜き足・差し足・忍び足」を始めました(◎_◎;)

 

思わず笑ってしまいました。そこまで極端でなくていいのですけれどね。素直でいい子たちです。