最後の一押しはやっぱり

読解力、大事。

生徒の成績を見ていて感じること


例えば北辰テストの偏差値が60の生徒が2人いたとします。しかし、学校の定期テストで一方の子は90点を越えられるのに対し、もう一方は80点台止まりという場合がよくあります。テストの準備時間はそれほど変わらなかったとしても。

 

その「最後の10点」の差は、やはり読解力の差にあると感じています。5科偏差値が60台だったとして、良い科目がそこまで引き上げている場合も多く、悪い科目は偏差値50台前後ということはよくあります。その科目が国語の場合、定期テストでも詰めの部分でボロが出てきます。

 

テストは「読んで書く」作業


定期テストは準備期間に解いた問題の類題で構成されるので、そのほどんどは「解いたことのある」問題のはずです。しかしたまに「解いたことのない」問題に出くわすことがあります。その時に「その場で」問題を読んで正解に至れるか、読解力の差はそういったところにでます。

 

また、テストの記述問題で丸でなく三角がつけられる子も読解力の差によることがあります。聞かれているものに対し、正しく答えられていなかったり、必要十分な回答になっていなかったり。定期テストの記述問題の配点はせいぜい5点程度ですが、それでも半分引かれるとマイナス2・3点、それがいくつかあるだけで簡単に10点くらいの失点になります。

 

 

テストで80点台だと通知表はだいたいが4になり、5を狙うには90点台の得点が必要です。その科目の勉強も大切ですが、日本語を正しく読めて書けるかが最後の壁になってきます。