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言葉って大切ですね。
もものかんづめ
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小学生の時、「ちびまる子ちゃん」がテレビ放映され大ブームになりました。懐かしいなぁ、踊るぽんぽこりん。どこに行っても流れていたような気がします。
そんな最中、作者のさくらももこさんのエッセイを読んだ同級生が、クラスでその面白さを説明しようとしていました。
内容は、「旅行先で遭った台風が、帰宅したらついて来ていた」というようなものだったと思います。(すみませんが私は未読です)
その同級生の子は、あらすじは言えたのですが、「どこがどう」面白いのかを説明することができていませんでした。確かに小学生にとってさくらももこさんのじわりとする面白さは言語化するのは難しいと思います。その子は、「その、その、…とにかくおもしろいんだよ!」と大きな声で言っていました。
何かを伝えたいと思ったら、言葉を使わなくてはなりません。その言葉遣いが巧みになればなるほど、多くのことを伝えられるようになります。言葉遣いは、所属する環境で大きく変わります。その言葉の巧みさで成り立つコミュニティもあれば、「やばい」だけで会話をするような環境もあります。