授業の空気感

生徒もお互いに見ているよね。

熱は伝わる

もくせい塾の授業は学年も科目もバラバラなことを行っている。

 

それぞれが自分の課題をしているので、生徒はいわば個人戦を戦っているようなものなのだけれど、クラスの温度が全体的に上がる時がある。

 

生徒のひとりが小テストや問題演習で良い結果を出すと、他の子もそれを見て頑張り出したりする。そうするとクラスの温度が上がる。学習に向けた良い空気ができる。こういう時は個人戦でなく団体戦のような雰囲気になる。

 

昔、別の塾で集団授業を受け持っていた時にもこうなるときとならない時があった。だから授業の形というよりも生徒の参加意識なのだと思う。授業の主役は先生ではなく生徒だということがよく分かるね。