![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=530x10000:format=jpg/path/s7f251765c76e51aa/image/i81bf50fe0e6da84b/version/1712409633/image.jpg)
男の子のお子さんを持つ保護者の方に言いたい。
「男の子は『できないこと』を指摘しても、できるようにはならない」
男の子は小さくても男なので、プライドがある。それがたとえ傍から見て小さくつまらないものだったとしてもね。
だから「できないこと」を指摘されるとそのプライドが傷つく。そして発奮してやるようになればいいのだけれど、たいていの男の子はナイーブなので、そこでいじけるのだ。
「うるさいなぁもう!」
「ほっといてくれよ!」
そこで親子バトルが勃発する。攻撃的な言葉は、自分の小さく、ちっぽけなプライドを守るための防衛本能なのだ。男の子はできないことを指摘してもできるようにはならない。
もし、「できるようになってほしい」と思ってそうしているのなら、その作戦はすぐに変更したほうがいいだろう。ナイーブなくせにプライドばかり高い「元」男の子の意見でした。