三内丸山遺跡

ゴールデンウィークに三内丸山遺跡を見て来た。やっぱり知識だけで知っているよりも、実際に自分の目で見たほうが勉強になる。生徒にもできるだけ生の情報を伝えたいからね。

 

住居はとても小さくて、入り口は腰をかがめてやっと入れるくらい。中の広さも2畳くらいじゃないかしら。かなり狭い。窓なんて当然ないから室内は昼間でも真っ暗。気を付けないと天井の梁に頭をぶつける。なるほどねぇ。

 

その他お墓が密集しているエリアや高床式の建物が建てられていたと思われる場所などを巡る。建物と建物の間隔はまちまちで、密集しているところもあれば1軒だけポツンとしているところも。その間をつなぐ道を歩いていると、なんだか縄文人になって集落で暮らしているかのような気持ちになれた。