勉強のできる子が間違えないかというと、そうでもない。
彼らだって間違える。ただそれを修正して、その後は間違えないようになっていく。つまり、こなす回数が多いだけなんだね。こなす回数が多くて失敗した経験がちゃんと積めて生かせているので間違いにくくなっているだけなんだ。
反対に勉強の苦手な子はこなす回数が少ない。だから勉強のできる子の通過して来た途中の段階でテストに突入してしまう。その結果、間違いが記録されているだけだ。
ある意味根性論だけれど、こう考えると頭の出来とか遺伝とか才能とか、そういうよく分からないものを排除した勉強に対する姿勢が見えてくるよね。