夏期講習の準備を進めている。
国語は自分で勉強している子が少ない。何をやればいいのか分からないとか、やっても伸びないとか、日本語なのでやらなくてもなんとかなりそうとか、いろいろ理由はつけているだろうがそれは大変もったいない。
国語だってやれば伸びる。少なくとも今北辰テストで満点近く取れていないのならば、その得点を取りにいく努力は無駄にはならない。まずは古文・作文・語彙。このあたりは得点にも結び付きやすい。国語とひとくくりにして勉強しないのは怠慢だ。
また現代文だって、良く出るパターンというものがあり、それを勉強して体得しておくことが高得点への道だ。文章読解は本文の中に答えの根拠がある。つまりそれまでに身に付けた解き方の型の精度で入試の得点が決まってくるのだ。夏から始めなくては間に合わない。