グッとこらえる力

勉強には「忍耐力」が必要だ。

ひとつのことを考え続けるのは脳に負荷がかかって辛いが、問題を解いていてそんな場面はよくある。また書く作業は忍耐力を求められることの連続だ。ノートの書き写し、漢字の暗記ひとつとっても生徒はグッと我慢することになる。勉強は必ず忍耐力を使う。
だから学力の高い子は我慢強い。もうできるようになった計算問題でも何も言わずひたすら繰り返す。反対にどんな作業でもすぐにやめてしまう子は学力が伸びない。

忍耐力は筋力のようなもので、負荷をかけなければ成長しない。そして筋力がなければ高く跳べないのと同じで忍耐力がなければ学力は高くならない。だから勉強とは大変な作業だ。それを「効率よく」などと言っているのは"楽してできるようになりたい"と言っているのと同じこと。効率の良さなど、散々我慢して繰り返した後に得られるものなのだ。