定期テスト社会の勉強勉強

もし自分が中学生に戻ったら、という妄想シリーズ。

定期テスト社会の勉強には自分なりの一家言がある。「教科書に始まり、教科書に終わる」。とにかく教科書を読み込むことをすると思う。

とはいえ勉強のスタートは学校のワークから行うと思う。まずはワークで用語を全て暗記する。そのために最初からワークを解くことなどしない。いきなり解答を見て答えを書き込んでいってしまう。それを暗記マーカーや何かで隠しながらさっさと暗記作業を行う。"分からないところは教科書を見ながら埋める"と言うワーク1周目をやるなんて本当に無駄な作業だと思う。終わった後、満足感以外に残るものはあるのか…とにかくテストでは頭に入ってる者が勝つ。学校のワークなんて暗記用教材にすぎない。

しかし学校のワークを全て暗記してもテストでは80点くらいにしかならないだろう。それを超えて行くためには記述問題や資料問題への対応。そのために教科書が必要になってくる。教科書のテスト範囲は全部音読。毎日1回読めば2週間で14回。これだとやや足りないのでもう少し前か2日2回くらい読んで30回くらいは反復しておきたい。割と教科書の本文そのままの問題や解答と言うのも多い(これは入試問題でもそうだったりする)。そして定期テストで出題される資料問題の資料は教科書の欄外から引用されることが多い。テストの答えを与えられているのでそれを見ておかない手はない。欄外のコラムや資料の解説は入念に読む。結構面白い。

地理ならばその上で地図帳を開いて気候区分や山脈・川などの自然もチェックする。テスト前だとすでに遅いが、白地図にまとめると頭に入りやすい。歴史なら資料集で文化史や年号も確認する。出来事の並び替え問題も最近は微妙にいやらしいものが出たりするので流れとともにその流れに関係なさそうなポッと出てくる出来事の時系列も押さえたい。

あとはとにかく記述対策。これは地歴公民いずれも流れ・背景の理解が大切だ。なぜ徳川慶喜は大政奉還を行ったのか、なぜヨーロッパ州は高緯度なのに気温が穏やかなのか、人に語れるくらいの「社会マニア」っぷりが欲しいところ。そしてこれらは教科書をどれくらい読み込んでいるかが大きく影響する。昔越谷北高に進学した女の子は社会の教科書を読むだけで北辰偏差値70を突破していた。その子の教科書はマーカーが重ね塗りされていてボロボロだった。社会の勉強は教科書に始まり教科書に終わる。社会に関していうと、あまり様々な問題集などを手広くやろうとしなくていい気がする。