定期テストの勉強法

私の思う、テスト勉強の仕方を書く。

「期末テストの勉強」と聞いて何をどの順番でやるか考えてみてほしい。
そうしたらその考えた勉強内容を全てひっくり返し、逆に進めてほしい。これが私の思うテスト勉強の上手なやり方だ。

多分多くの生徒は「まず教科書を読む」と答えたと思う。そして用語や英単語などを覚えて、範囲のワークを"解いていく"。そしてそれが終わったらワークの反復をする…。

このやり方で最後までちゃんとやり切ってる子を見たことがない。こんなのまず終わらないのだ。前日にワークをどうにか埋めてテストへGOのパターン。中には1周目も満足にできず最後の方は答えを写していたり…最悪。これでは下手なやり方だと言わざるを得ない。全部ひっくっり返して、まずはワークの反復から行うべきだ。ワークを繰り返し行うには回答欄が埋まっているほうがやり易い、だから勉強の1番初めは解答を見ながらワークに答えを書き込む。ちゃんと解くのなんてあとあと。その作業中にすでにできる問題は除外していく。そして繰り返してできるようになっていったものはどんどん反復から外していく。答えを確認しながら埋めることで"一度見たことのある問題"になったものは反復し易い。1周目から教科書を見ながら埋めるよりもよっぽど楽しいはずだ。ワークが全て身についたら暗記ものに入る。ワークができていれば改めて暗記すべきこともほとんどなくなっている。そして仕上げは教科書の読み込みで"最後の10点"を取りに行く。きっと結果は全く違うものになるはずだ。

勉強を教科書から始めようとする子は、「勉強をすること」自体が目的になってしまっている。きちんと手順を踏んでやっているということで安心したいだけだ。だから上記のやり方だと、ワークが1周埋まるだけで気持ちの上で"完成"してしまいその後が続かない。テスト勉強をスタートする段階で勉強の手順を1から踏もうとするのでは遅すぎる。授業を受けている時にそれは終わらせていないと、テスト2週間前なんてそんな時間はもう残されていないのだ。テスト勉強の目的は「良い成績を取ること」にあるはず。最終的なゴールを"テストを受け切る"というところに置き、テスト勉強期間はそのための"練習"に充てるのが上手なやり方だと思う。