県立高校入試の面接について

埼玉県立高校入試について。
"マークシート方式"とともに今年度の大きな変更点は全学校で行われる"面接"の追加だろう。

面接についてのリーフレット(埼玉県教育委員会HPより)

これまでも面接を行う学校はあったが、今年度からは全学校の受験生に対して面接が行われ、評価・観点のポイントも示されていることからその重要性は高くなる。どうやら学生時代の就職活動で就活ハイになり企業を100社まわった私の出番のようだ。

面接の流れは「入室→MyVoice→質問・応答」となり、"MyVoice"という横文字が目をひく。このMyVoice、リーフレットには"受検生のみなさんに、これまでの経験を振り返り、力を注いだことや将来取り組んでみたいことなどを自らの言葉で表現し、伝えてもらう時間を設定"とある。いわゆる「自己PR」ということなのだろうが、1分半から2分時間が与えられ、全部で5分〜8分程度の面接になるようだ。

リーフレットの中には"自分の言葉で"と繰り返し書かれている。今までの"覚えてきた文言を復唱する"ような面接とは一線を画したいという意図が見える。質問・応答の時間にMy Voice(と自己評価シート)の内容から質問がされるそうだが、質問に答えた後に「そこから何を学んだか」「それが将来どのような役に立つか」といった、もう"1ラリー"続くような面接になるんいじゃないかと考えている。

これまで習慣的に自分の考えを言葉にしてきた子にとっては別になんということもないだろうが、そうでない子は結構大変かも知れない。それなりに対策はしておいた方がいいだろう。日常的に家庭で考えを話すような会話を行なっておくことは前提として、私だったら面接の練習で想定質問に答えさせて、質問の回答を文章にまとめさせると思う。リーフレットには"準備した文章を暗記する必要なし"とあるが、こういった場での受けごたえは自分の考えの言語化をどれくらいしてきたかがモノを言うはずだ。

昔行なっていた面接練習もまた復活かなぁ。