塾の居心地の良さとは

私がこのもくせい塾を立ち上げる時に、やる気のある生徒にとって、居心地の良い場所にしたいと思いました。生徒のやる気に応え、そうして、やる気のある生徒に通ってもらえる塾にしようと思いました。

 

それは裏を返せば、やる気のない生徒にとっては居心地の悪い場所になるということです。小さな塾ですので、いろいろな性質の生徒が同居するにも限界がでてしまいます。その場合、優先されるべきはやる気のある子だと思っています。学力や成績の良し悪しではなく、やる気の有無。

 

高校生で、学校の夏期講習が終わって夜の9時くらいになってから塾に来て自習する子がいます。中学生で、部活が終わってから自習に来る子もいます。受験生たちのほとんどは本当に毎日、食事休憩を除く朝10時から夜10時まで塾で勉強しています。そういう生徒に応えていくと、どんどん塾のエッジが利いて精鋭化していきますが、その分宿題をやらなかったり勉強をサボったりする子たちの居心地が悪くなっていきます。

 

中1・2年生の夏休み課題提出日が本日まででしたが、少し遅れる連絡のあった子を除けば、全員期限内提出完了でした!素晴らしいです!