「何をやるか」ではなく、「どこまでやるか」でしょう。

講義授業や1対1の個別指導、映像授業など、今やいろいろな授業の形がありますが、それらは全て枝葉の部分だと思っています。それがあるからって、成績が上がることの理由にはならないと思っています。

 

自分がどうやって成績を上げたのかを思い出してみると、教科書を読み込んで内容を理解し、手を動かして何度も書いて覚えたことに行き当たります。これを見ている人もきっとそうですよね?ですから個別指導だから成績が上がるとか、映像授業では成績が上がらないとか、そういうことではないのだと思います。あくまでチャンネルのひとつ。

 

どこの塾でも、入っただけでは成績が上がることはありません。その中で、教科書を読み込み、手を動かした人が成績が上がるのだと思います。それをどこまでやらせるかが塾によって違うのではないかなと思います。