予習型

中3の生徒の英語は関係代名詞に入った生徒も出てきました。文法だけならば早々に終わってしまう生徒が出てきそうです(^^)/ 他の学年も、英語は比較的進んでいます。

 

予習型授業の良いところは、一通り学習が終わっていることから、その後自分で学習の幅を広げたり深めたりするのがやりやすくなることです。「まだこれは習っていないから」という範囲が無くなることで、自由に問題集を進めることができます。もちろんその為には進度が速くなったり学校の授業で習っていないところを進めたりするので、消化しきれずに復習が必要になって、結局学校の進度に追いつかれてしまうなんてこともあります。また、生徒の性格によっては学校でやっていること以上のことを学ぶのを嫌がる子もいます。

 

ですが今は学校の授業が無いので生徒は自分がどのくらい進んでいるのかわかっていない状況です。先に進むのが好きな子には、「今これだけ進んでいるよ~」と話しモチベーションにつなげ、ブレーキをかけたがる子にはしれっと何も言わずに進めることができています(^^♪ 生徒のほうも、問題演習を十分に取れている子が多くきちんと身に付けながら進められています。

 

いずれにせよ、ここで先に進んでいることが助けになる日が必ずやってきます。全ての科目は無理でも、私が見てあげられるものはできるだけ助けになりたいと思います。