理科のテスト対策授業

昨日は、中学3年生に向けて力学の範囲の対策授業を行いました。

 

力のつり合いのところは深い理解がなくては問題を解くことができませんし、仕事とエネルギーのところは公式を使いこなせなければ計算ができません。そのあたりを中心に解説を行いました。

 

今回の特別授業は余裕を持って2週間ほど前から告知を出しておきましたが、全員参加とはなりませんでした。参加条件に「ワークを2周して用語が身に付いていること」としたのですが、数人の生徒が不参加でした。中でも他の習い事があったのは仕方がないと思いますが、ワークがまだ終わっていないというのは残念でした。少しだけ頑張れば十分にできる期間があったと思います。だがそれをしなかった。

 

期日までになんとかするという意識が受験生には必須です。受験は諦めた人から脱落していくものだからです。最後まで諦めずにジタバタともがいてもがいた生徒が、学力をグッと伸ばして志望校に合格していったのを何度も見てきました。「絶対に間に合わせる」という気持ちを持った戦える受験生に早くなって欲しいと願いますし、絶対にそうしていかねばと思いました。