夏期講習の振り返り⑧

夏期講習では、授業の「録画」を行いました。休んだ生徒が後で見られるようにというのが目的ですが、映像が残っていれば何度も見られるので、復習に使う生徒も出るかなーと期待していました。

 

しかし、これはどうやら失敗に終わりそうです。自分の休んだ日の所を見てくれている生徒もいますが、復習用に何度も見返すということをしてくれている生徒はいません(^_^;) それどころか、自分の休んだところを見てすらいない生徒もいそうですね。(公開は北辰テストの日までということにしてあるのですが…。)

 

やはり授業は「ライブ感」が大切ということなんでしょうか。よくよく考えて見ると、大手の映像授業も「映像用」に作られたものであって、普段の授業を配信してるわけではありません。普段作っている解説動画ならまだしも、生の授業映像は繰り返し見るには耐えられないということなんでしょうね。撮影を意識してしまうと、説明に意識が行き過ぎて目の前の生徒を置いてけぼりにしてしまいそうにもなったので、今後も撮影を続けるのなら改善すべきことがたくさんありそうです。編集って偉大です。