夏期講習の振り返り⑩

結局のところ、夏期講習では生徒たちに渡した夏期講習用のテキストと、入試問題集をメインに使い、その他プリントで問題集を各教科40ページ分ずつくらい、漢字問題集を半分、社会の用語集を1周と少し、理科のオリジナル暗記プリントを2周と半分、英語のオリジナルの暗記文例集を半分、数学の計算問題集を半分ほど行いました。夏期講習用のテキストは該当範囲を1周、入試問題集は該当の基本問題を2周できました。結構な量こなせたと思います。

 

だいたい毎年このくらい行っていますが、今年は例年よりも入試問題集に多く取り組めたと思います。これくらいやると、同じパターンの問題が何度か出てきたりして、生徒のほうも勉強の感覚をつかめるようになっていきます。

 

また、自分で「これくらい」と決めていた勉強の限界値を突破することもできたと思います。いわば、夏休みはエンジンのボアアップを図るための期間でもありました。生徒たちはこの後もっと加速していきます。