高校生はもう次に向かっている

教室に置いてあるアルコールディスペンサーですが、アルコールをきちんと手で受けにくいらしく、こぼれたアルコールで下が毎日ひたひたになっています。対策を講じねばなりません。(写真は何の関係もありません)

もう先を見据えている


受験が終わっても淡々と自習に来る生徒たちがいます。素晴らしいですね、高校受験がゴールではないということをよく分かっています(^^)/

 

高校に入ると次はその中での競争が始まります。2020年は高校への進学率が男女ともに95%くらいで(少し減少傾向にあるそうです。)、大学・短大への進学は58%くらいでした。ですから高校進学者の半分以上が大学に行く時代なので、高校での競争はそのまま大学進学の道につながっています。今は一般受験がかなり渋いので、できれば推薦入学の枠の獲得も視野に入れて進んでいきたいものです。

今やっておくべきこと


高校が始まるまでにやっておきたいこととして、数学と英語の予習があります。この2科目はどの高校に進学しても、難易度は違うでしょうが内容は同じところから始まります。準備がしやすいということですね。

 

英語は単語力の強化と高校英文法の予習、数学は数Ⅰの予習をするべきです。特に数学は計算から入りますが、その計算で苦しむ人が毎年います。小学校中学校で計算の練習時間が減っているせいだと思います。ですからこの時期に量をこなして習熟しておくことで克服したいですね。高校の数学は本当に計算量が格段に多くなります。計算を舐めてはいけません。それに加えてもくせい塾では英語の長文もバンバン読んでいて、この後国語も指導していきます。もくせい塾の高等部には科目指定がないので、生徒の進路や希望に合わせて一緒に勉強していきます。