家庭教師の思い出➀

昨日は寒かったですが、今日は日差しがあって少し温かいです。

家庭教師を始めたわけ


学生時代、塾の講師をしていたときに、二足の草鞋で家庭教師もしていました。家庭教師センターに登録して、生徒を紹介してもらう形式でした。大体年に数人、最大で4人を同時に掛け持ちしていました。

 

塾講師のアルバイトは授業に入れる時間が限られています。塾が始まるのが夕方からです。そこから担当の生徒が1人つき2人つきと、年明けの受験に向けてだんだん行う授業数が増えていく流れです。ですから年度初めは結構空いた時間があり、正直お金をもっと稼ぎたい、そして今やっている塾の仕事に生かせることをと考えて家庭教師を始めました。

家庭教師なんて楽勝だ、と思っていた自分


私の学生時代の講師遍歴は、まず個人塾で塾講師を始め、一旦そこを辞めて家庭教師と他のアルバイトを掛け持ちし、また元の個人塾の先生に誘っていただきその塾に戻って家庭教師と掛け持ちをするというものでした。

 

ですから家庭教師を始めたときには、ある程度塾で指導経験を重ねていたので、「家庭教師は1対1の指導なんだから楽勝でしょ。ガンガン伸ばすぜ。」くらいに思っていました。

 

しかし、そんなに甘いものではありませんでした。