先生のタイプ別授業の受け方

昨日から学校が始まりましたね。

新学年開始最初の土曜日


新中学1年生の生徒も、中学校の体操着姿で塾の授業に来ていました。今は初々しいですが、だんだんと着慣れていくのでしょうね(^^)/

 

今日は土曜でしたが、高校生はいわずもがな、中学生も自習に来ている生徒が結構いました。新学期が始まり、エンジンがかかってきたかな。高校生のみなさんは、まずは課題考査でぶちかましていきましょう!

授業の受け方を考えよう


学校の授業が始まったら、科目ごとに「どのように授業を受けるか」をしっかり決めると良いと思います。もちろん、「ちゃんと受ける・受けない」ではなく、「どんなノート作りをするか」という意味です。

 

学校の先生の授業の仕方によって、授業の効果的な受け方が変わります。例えば、きちんと板書を書いて説明し、その後に書き写す時間をくれる先生ならば、板書を写す時間に集中してノート作りをすれば良いでしょうし、しゃべくり型の先生ならば、その雑談の中に勉強のヒントやテストに出る内容があるでしょう。雑談をノートにメモしておくことが大切です。もちろんノート提出のある授業の場合は、担当の先生の指示に従うことが必要です。

 

あと、私が高校生の頃は、板書を書く・消すがメチャクチャ速い先生がいました。幅3mくらいの黒板を授業内に4,5周くらい目一杯書く先生でした。こういった板書を書く暇を与えてくれない先生の場合、いっそのこと書くのを諦めて話を聞くほうに集中したほうが良い場合もあります。書き写すことに集中しすぎてしまうと、内容が全く頭に入りません(でした)。教科書の内容を書いているなと思ったら、教科書にメモを残すくらいにして、話を聞いたほうが効果的です。(そしてちょっとズルいですが、後で友達にノートを見せてもらいましょう。)

 

先生によって授業の受け方を変えることで、効果的に知識を吸収できます。そうすれば後で復習する時間を減らしてその分を自分の時間に充てられます。授業の受け方も大切です。自分流の授業参加法を作り上げましょう。