事故を未然に防ぐ

自転車に乗るようになって、改めて気付いたことがあります。自転車に乗るときは、自転車用の視点があるということです。

自転車って路面の影響をモロ受けるよね


自転車に乗っているときは、だいたい3から5mくらい先を見ると上手に運転できるような気がします。初めは30m先くらいを見ながら運転していたので、道路の段差にはまり、結構ハデに転んで気付きました。「これは車移動の時の視点だ」と。ひらめきの瞬間でした。

 

自転車なら自転車の、自動車なら自動車の安全な視点の置き方があります。その速度などで変わるのでしょうが、これは問題を解いているときにも言えるのではないでしょうか。

安全運転の姿勢と確認を


問題を急いで解いているときは、じっくり解いているときよりも視野を広くするべきです。もちろん鉛筆が動いているところはしっかり見なくてはならないですが、そうすること間違えにくくなります。

 

そういえば私も、「姿勢は一定のままで頭は動かさずに、目だけを動かして問題を解きなさい」と言われたことがありました。あまり頭をフラフラさせると見間違いが起こりやすいからだと思いますが、途中式を書いているのにミスが起こる子は、確かに視野が狭い気がします。

 

急いでいる時こそ周りをよく見て安全運転。勉強にも言えることだと思います。