県立高校の選抜基準

変更点は


ざっと見たところ、近隣の高校で去年から変更があるのは草加高校だけのようです。

 

草加高校は、調査書の学習の記録の配分比率が1:1:2から1:2:3に変更になりました。これで中2の成績の重要性が高まりました。また、2次選抜の得点配分が学力検査が500点満点で調査書が215点の715点満点に変更になりました。去年は調査書が400点の900点満点でした。

 

ここから、草加高校は学力検査の比重を大きくして2次選抜では「学力重視」の生徒選抜を行おうとしていることが分かります。2次選抜は募集人員の20%(72名ほど)なのでそれほど多くはありませんが、これが今後どのように影響するか楽しみです。