説明癖

今日は散髪をしてきたのだけれど、これって職業病かな。

加減が難しい


 

美容師や理髪師は、作業中に客に話しかける。たぶん職務マニュアルにあるサービスなのだろう。話の中から共通の話題を引き出したりするのは、営業職の人などもよくやる手法だ。

 

そして塾講師もまた生徒の状態を確認したり誘導したりするのに雑談を意図的に仕掛る。雑談を上手に操るのも仕事の技術だ(私のはただ話したくて話しているだけだけど)。

 

そんなわけで今日も散髪中に話しかけられたのだが、その返しが自然にできなかった。どういう答えを求めているのか先回りして答え、時にはオチを付けて話し、更にはこちらから話題を振ってしまう。無意識にしてしまっていたけれど、まるで生徒を誘導するために意図的にする雑談だ。

 

客に主導権を握られて、担当してくれた方もたぶんやりにくかったと思う。「なんでこの人、雑談に全力なんだ?」とか思われていたら恥ずかしい。聞かれてもいないのに仕事は塾講師だ、とか言っちゃったよ…。