質問が「無い」は無い。

質問をするにも準備が必要だ。

ワークを進められているか

話が具体的になればなるほど、その内容を押さえられているもの。

 

テスト期間なので、生徒とは勉強の進捗について話すことが多い。

 

私が

 

「ワークで分からない問題はある?」

 

と聞いたときの生徒の返答で、勉強の進み具合分かる。これは質問を吸い上げる意図もあるが、生徒の勉強の状況を確認にも使っている質問だ。

 

分からない問題があってこのタイミングで質問する子は、実はある程度安心して見ていられる。ちゃんと自分で分からない問題を洗い出せているので勉強が進んでいる証拠だ。

 

逆に

 

「ありません」

 

と答える子は危ない。そんなわけないのだ。毎年、この時期そこまで仕上がっている子はほとんどいなかったりする。つまりこう答える子の多くは、まだ1つ1つの問題と向き合えていないのだろう。

 

学校の定期テストは、学校のワークをきちんと身に付ければ通知表で4がつくくらいの点数は取れる。しかし直前になってもこの「質問は無い」の状態が続く生徒はそれが間に合わなくなる。だからテストまで1週間を切ったこの段階で質問が出るようにしておかなければならない。そのための1ヵ月前スタートなのだ。