受験指導

高校受験生たちには、受験指導も織り交ぜて授業を行っている。もちろん普段の学習が受験につながっているのだけれど、それ以外のこともやっている。

 

例えば入試問題を解いてみたり、古文や英語の長文読解を行ってみたり。夏期講習でもやったのだけれど、それだけじゃもちろん足りない。だから夏期講習ではそれらの種蒔きのイメージで行ってきた。

 

そして今、出た芽を育てるようなイメージで問題演習を進めている。ここから大きく育っていき、模試や受験で大きな実りになってくれればうれしい。

 

それにしても、蒔いたはずの種がどっかに行っちゃってる子もいるのよね…。いろいろと教えたことが抜けてしまっていることもある。もちろん1回や2回じゃ話にならない。これから何十回というレベルで同じことを確認していくのだ。勉強の指導も農業のように、粘り腰で行っていく。