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定期テストの勉強の指導でも、生徒の状況を見ながら少しずつ「受験に使えるアレコレ」を教えている。
もくせい塾は「凡事徹底」。基礎固めを重視している。当たり前のことを当たり前以上にやることが、群を抜く力になると思っている。
しかし、基礎事項の確認である定期テストでも受験指導のようなことを見せたりやらせたりするようにしている。それは来るべき受験期への布石を打つためだ。埼玉県立高校入試の学校選択問題を見ると、「あーこれ、あの力が必要じゃん」と思うことがたびたびある。学校では習わないようなことや訓練をしておかなければ太刀打ちできない場合もある。だから今から少しハイレベルなことにもチャレンジしてもらうようにしている。
もちろん学校の定期テストでは出ないこともある。だから身に付く身に付かないはそれほど重要ではなく、「やったことがある」ことが重要だと思っている。海や川で泳いだことがあるのなら、プールで泳ぐのはそれほど難しくないはずだ。