明日北辰テストを受ける生徒へ

明日は中1・中2の北辰テストだ。

 

もくせい塾からも受験する生徒がいるけれど、ここまで積み上げた学力の確認をするために受ける子も多いんじゃないかな。特に中2の生徒にとっては3年生になる前に一度自分の学習を振り返るための大切なテストになる。ここから「受験生」になる子も出てくるはずだ。

 

そんなわけで昨日は授業を受けた子たちに北辰テストの話をして問題を解いてもらった。はじめて受ける子もいるのでどのようなテストなのか、レベルはどんなものか体感することができたのではないだろうか。

 

北辰テストは埼玉県立高校入試の模試だ。実際の入試問題に形式を似せて作られている。なので北辰テストを受けていくことが入試対策にもなる。学校のワークと教科書、北辰テストだけでも公立入試の勉強は十分にできると思う。それこそ外部の会場に試験を「受けに行く」ということ自体がすでに経験値だ。

 

しかしただ受けるだけでは効果は出ない。受けた後が大切だ。当日問題に自分の解答を書いておき、帰ったらまず自己採点を行ってみよう。そして配られた解答を使ってしっかり解き直しをすること。その時に学校のワークと教科書を連動させることが効果的な勉強につながる。高い受験料を支払うのだから、目一杯活用してほしい。