自然の不思議

昨日の帰りに、車に乗ろうとしたら、表面に氷の粒がたくさん付いていました。直前に降った雨と気温の影響だと思います。

 

車を温めて窓の氷の粒を溶かし、ティッシュで拭いてから車に乗ったのですが、今度は運転中にそのティッシュを車の上に乗せたままだったことに気付き、一時停止して取ろうとしたところ、そのティッシュは凍り付いていて、パリパリになっていました。ものの5分程度のことです。自然現象ってすごいですね~。昔「バナナで釘が打てる」なんていうCMがあったことを思い出しました(^^)/

 

ジャポニカ学習帳の表紙から昆虫が消えて結構経ちましたが、生徒たちの自然に触れる機会は私たちの頃と比べて減っているでしょうか。昨日、「マイマイって何ですか?」という質問を受けて思いました。そういえば「流れ星を見たことが無い」という生徒も結構いるようです。

 

もし、自然に触れる機会が減っているのだとしたら、私の話すことも半分ファンタジーのように聞こえているのかも知れません。石をひっくり返してその下にいるハサミムシを取った話や、ツツジの花をむしって蜜を吸う話(ツツジには毒があるということを後になって知りましたが、私は花壇一つ分制覇したこともあります。ほぼ害虫です。)など、「あるある」ではなくなってきているのかも知れませんね。