勉強も素振り

小学生K君が、「最近勉強が楽しい」と言ってくれました(^^)/ 「塾が楽しい」ではなく「勉強が楽しい」と言ってくれたのが嬉しいですね。勉強への興味を持つことができている証拠です。私も、「楽しいだけの塾」にならないように気を付けて指導していこうと思います。

 

小学生の生徒たちにも、「反復すること」の大切さを伝えています。例えば野球であっても、バットの振り方を教わって、すぐにボールが打てるわけではありません。何度も素振りしてフォームを身に付け、トスバッティングを繰り返して初めてボールに当たるようになる。と。

 

スポーツも勉強も、自分の頭や体を使うことには変わりません。ということは練習方法だって同じになると思っています。

学校の授業が進みだす

高校生たちは本格的に授業が進み出しました。

 

高校1年生の中には、数学の集合のところで、さっそく苦戦をしいられている生徒もいるようです。まずは記号の意味をしっかり身に付けることが大切です。高校数学は、中学生のときとは全く質が異なりますので、まずは時間を多く取って勉強してみて下さい。

 

高校2年生くらいになると、英語の学習が深まって来て、問題を解いていると知らない表現などにもたくさん出会います。日頃から文法書などをこまめにひいているかが、この後ジワジワと効いてきます。「テスト勉強」の為の勉強だと、このあとジリ貧になってしまうのでもっと大きな視野を持って勉強していきましょう。

 

ゴールデンウィークが終わると、中学1年生も本格的に授業が進み出します。そうなってくると、勉強についていけなくなる「中1ショック」に陥る子も出てきます。「小学校までは勉強はそこまで苦手ではなかったのに」となる前に、しっかりと勉強のペースを身に付けていきましょう(^^)/

北辰テストに向けて

中学3年生たちは、4月の北辰テストまで1週間をきりました。そこで塾では、みんなで「北辰のかこもん」を解いています。

 

これまでの勉強で、2年生時の北辰テストよりも理社の偏差値が10くらい上がる生徒も出てきそうです(^^)/ 本番が楽しみです。

 

ところで、北辰のかこもんは解いただけではあまり効果が得られません。きちんと復習してこその過去問題集です。しかし、全ての問題をやり直すのは大変だと感じる子もいるかも知れません。

 

そこでもくせい塾では、目標偏差値を決めて、そこまであと何点必要だったかを確認した上で、その点数分の問題を選んでやり直しをしています。この方法だと、目標偏差値まであと15点必要だった場合でも、5問程度(1問3点の場合)で到達できるので、「いけるかも」と生徒たちが思えるみたいです。まずはそうやって、少しずつやり直しをしていき、知識を蓄積させていきます。夏以降に学力を爆発させる布石になるよう、しっかり勉強していきましょう(^^♪

反復・復習主義

富士中は、ここから期末テストまでに、体育祭や学総などの行事があります。また、今週末からゴールデンウィークに入り学校の授業もストップします。1年間の中でも、最も勉強がやりにくい時期だと思います。

 

逆に言えば、この時期にしっかりと今まで習ってきたことの復習をしたり、受験生ならば受験勉強を行ったりできれば、他の人よりもリードをとることができるかも知れません。

 

もくせい塾の富士中生たちは、4月は前学年の復習に充てています。5月から学校の内容を身に付けていきますが、ゴールデンウィークも塾は通常通り授業を行い、6月の期末テストに間に合わせます。

 

1ヵ月間も復習に時間を割く塾って他にあまり無いのではないでしょうか。もくせい塾は、反復・復習主義の塾なので、これでいきます。この1ヵ月間で、何度も再テストを食らった生徒たちも、かなーり力を付けてきたように感じます(^^♪ みっちり復習した結果が、これからの成果となって表れるのを楽しみにしています!

中間テスト前の自習室開放について

高校生の中間テストまで1ヵ月を切りました。そこで、教室開放を行います。

 

[教室開放日]

5月20日(土)13:00~

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5月21日(日)13:00~20:00

 

現在年間行事予定を提出してくれた生徒の学校の日程を元に日にちを決定しました。提出がまだの人は早く提出してください。14日と21日の日曜日および、他の日程は、希望者が1人でもいれば開放いたします。また、高校生だけでなく、小学生や中学生の参加も可能です。

焦りつつ冷静に

「本番に強い」「本番に弱い」という言葉をよく聞きます。

 

授業内で生徒の確認テストをしていると、「本番に弱い」タイプだなという生徒が一定数います。1人で問題を解かせればできるのに、私が前にいるだけで、また、制限時間を設けられただけで途端にミスを連発してしまう子です。

 

私の顔が怖いだけなのかも知れませんが(^_^;) そういう子は焦りからミスをしてしまうんでしょうね。その対策としては、プレッシャーに「慣れ」てもらうしかありません。

 

例えばサッカー選手の練習法でも、一通り体を動かして疲れさせてから、フリーキックの練習をしたりするそうです。「試合中、疲れたときに精度の高いボールを蹴る」ためのトレーニングだそうです。勉強とテストの関係にも、このサッカーの話との共通点があると思います。テストを受けているときは、焦りも出てなかなか冷静になるのは難しいです。ですから日頃の練習(勉強)時から、焦った状況を作って学習しておけば、試合(テスト)の時でも高い精度の解答ができるのではないか。と。

 

そこで授業で確認テストを行うときは、必ず制限時間を設けています。そして私が、「残り30秒!」などとコールして、どんどん焦らせます。その中で正解を目指してもらいます。焦った状態でも、頭の芯の部分は冷静に。その感覚を身に付けていけば、きっと「本番に強く」なるはずです。

自習利用の状況

正確に調べたわけでは無いのですが、このところ自習に来る塾生が増えてきている気がします(^^)/ 昨日も多くの生徒が自習に来て頑張っていました。部活動が終わってから塾に来て勉強している生徒もいて、本当によく頑張っているなーと感心しています。

 

今のところ、月曜と土曜は自習生が少な目な気がします。やはり週のはじめと、学校が休みで部活動が長い土曜日はお休みって子が多いのでしょうね。

 

塾の都合から言うと、土曜日は小学生の授業もなく、午後6時までは私の手が空いています。ですからここを上手に使ってもらうと、質問対応や面談・お悩み相談などいろいろできるのでお得ですよ(^^♪

マナーとルール

もくせい塾には、今まで明文化した規則のようなものはありませんでした。なんとなく堅苦しくなってしまうのが嫌だったのと、「当たり前」の基準を高く保っておけば、塾内のマナーのようなものは守られると思っていたからです。

 

これからも基本的には「慣習法」のままでいたいと思ってはいるのですが、ちょっと生徒の数が急激に増えてきて、現在そのニュアンスが伝わりにくくなってきている為、「飲食」に関するルールだけ明文化して掲示することにしました。

 

[飲食に関する規則]

  • 飲み物は水筒またはペットボトルに入った物のみ持ち込み可能です。
  • 飲食は休憩時間に行ってください。基本的に授業時間内の飲食はできません。

もくせい塾はここまで、「飲食可」としてやってきました。それは「長時間勉強を頑張る」生徒の為に必要と思ってのことです。勉強に集中する為に、お腹が空いたりのどがかわいたりしてもすぐに補給できるようにしておこう。と。これからもこの考えは変わりませんが、この「飲食可」が、「授業中に飲み食いしながら受けられる」と拡大解釈されてしまうと、私のやりたい塾の形では無くなってしまいます。(そもそも授業2時間程度で飲食が必要になることはないと思っています。長時間勉強とは、4時間以上の学習を指します。)ですから、今だけ明文化いたします。新しい生徒たちの当たり前の基準が上がり、このニュアンスが伝わったら、また掲示をはずそうと思っています。

ゴールデンウィーク期間について

もくせい塾のゴールデンウィーク期間の予定ですが、通常通り、日曜日以外は営業いたします。

 

4月

29日(土):通常

30日(日):休み

5月

1日(月):通常

2日(火):通常

3日(水):通常

4日(木):通常

5日(金):通常

6日(土):通常

7日(日):休み

 

ゴールデンウィーク中の予定等で塾を休む場合は、前もってご連絡いただけると助かります。よろしくお願いいたします。

中間テストまで…

年間行事予定表をご提出いただいた方はありがとうございました。まだの方は早目に塾にお持ちください。

 

さて、学校が始まってまだ2週間経ってはおりませんが…。なんと、中間テストまであと1ヵ月を切っている学校もあります(◎_◎;) どこの高校も中間テストは5月中旬です。しかもその1週間前にはゴールデンウィークがあります。休み気分でポヤポヤとしていると、あっという間に置いていかれてしまいます。高校生のみなさんは今からしっかりと準備しておいてください。

 

富士中は1学期は期末テストだけなので、まだ時間はあります。しかし、期末テストだけということは、1発勝負で通知表が決まってしまうということですね。学校の授業はまだ始まったばかりですが少しも聞き漏らさずに授業に参加しておきましょう(^^)/

「やらないため」の理由には付き合わない

授業では出した課題のテストを行っています。授業で、テスト勉強が不十分だった子がいたので、その場で暗記をするよう伝えたら「全部は無理だぁ~」と言いながら勉強を渋々行っている感じで、テストをしたら案の定、ほとんどできるようになっていませんでした。そこで、こんな話をしました。

 

「30㎝×5mの板をまず床に置く。その上を渡るのは簡単だけど、それを超高層ビルの屋上間をまたぐように置いたら渡ることはできる?『上を歩く』って同じことをするだけなのに、無理だって思ったのはなぜだと思う?人間は、『できない』って思ったことはできなくなっちゃうんだよ。もちろんそんな危険なことはやらせないけど、はじめから『できない』と思ってやっていては、できることもできなくなっちゃうんだよ。もっと攻める気持ちでもって、『やってやるぞ』って気持ちで挑まなきゃ。」

 

その後その生徒は、満点とはいきませんでしたがかなりの数正解して帰っていきました。

 

いろいろな子が入塾してきますが、成績の良くない子の中には「やらない理由探しばかりしている」子が多くいます。そういう子はもう10年以上もそうして来たという実績があり、ある意味その道のプロです。一番身近な大人である親を、その理屈で丸め込んできたので、自信もあり堂々としています。ですからそういった理屈を私にもぶつけてきますが、私はそれに取り合いません。私は、やらない理由のほとんどが「面倒だから」という感情に対する後付けでしかないと思っています。その理由に付き合っていると、成績を上げることはできません。今のところ、私を納得させるだけの理屈をこねる子に出会ったことはありません(^^)/

受験体験記を更新しました

VOICEのページを更新いたしました。受験生たちの受験体験記です(^^)/

 

提出してもらった体験記を原文ママで掲載しているので、文章が?なところもありますが(^_^;) 生徒たちの気持ちは伝わると思いますので、よければご覧下さい。

はじめが肝心

小学校中学校高校ともに、本日が入学式・始業式だったところが多いですね。ご入学おめでとうございます。

 

高校では入学してすぐに課題考査や実力考査があります。春休みに勉強した成果を確認するチャンスです(^^♪

 

また、新学年が始まってからしばらくは、部活動や委員会活動などを決めたり、学校行事でバタバタとします。新しい環境に馴染むのにも時間がかかりますしね。そして5月にはゴールデンウィークや体育祭、6月には修学旅行や文化祭がある場合もあります。

 

そうこうしているうちに5月末には中間考査、6月末~7月頭には期末考査を通り過ぎます。受験生ならば、この試験で進路がほぼ決まってしまうと言っても過言ではありません。学校の授業は第一回目から聞き漏らしの無いように集中して勉強に取り組んでおきましょう(^^)/

 

※塾生のみなさんへ

学校の年間行事予定表が配られたら塾に持ってきて下さい。

春休み中の塾内の様子と、今後に向けて

※塾生および保護者の方にお願いがあります。新学期が始まりましたら、学校より「年間行事予定表」が配布されると思いますので、塾にお持ちください。コピーしすぐにお返しいたします。

 

今年の春休みは、なんやかんやで結構バタバタしてしまいました。

 

でも嬉しいのが、生徒たちがたくさん自習に来て勉強していることです(^^)/ 新中学1年生も新高校1年生も、受験生たちも自習に来て勉強しています。春休みを「休む」ためのものではなく、「その先の準備」と捉えられている子が増えてきました。

 

新中学1年生たちの授業が始まっています。小学生のときとは違う授業スタイルなので、若干緊張している子もいますが、教えるのは今まで通り私なので、何も怖くありませんよ(^^♪ 他の先輩が同じ空間で勉強しているので、その真剣さが伝わってくると思います。勉強とは、真剣勝負であるということを肌で感じて学んで下さい。

 

新しい生徒が続々入塾しておりますので、少し塾内の雰囲気が変わってきました。もくせい塾はまだできたての塾ですが、今までの先輩が作ってきた良い慣習はこれからも続けたいと思っています。挨拶や整理整頓、清掃といった、基本的なことです。勉強も、武道や武芸と同じで「姿勢から」入るのが大切です。ご協力お願いいたします。

新学期に向けて

新学期に向けて、この春休みも一生懸命勉強している生徒たちがいます(^^)/

 

今日も、新中1のR君が自習に来ています。新中学1年生たちには、4月末までの課題を出しています。小学生の総復習と、中学の内容にも少し触れたものですが、授業ではそのテストを行います。そのための勉強を行いに来ているようです。素晴らしいですね~!

 

新中3のMちゃんも自習に来ていますね~(^^♪ 新中学3年生たちには、中1・2年の総復習の課題が出ています。こちらも春休みが終わるまでに1周するように伝えてありますが、誰が一番に終わらせるでしょうか。授業ではその出来を確認していますが、なかなか苦戦しているようです。社会では「平将門」や「兵農分離」などの歴史用語が読めなかったり、英語の不規則変化動詞も1つ2つくらいしか知らない子もいます。今年の受験生は、ここからスタートですね。どこまで伸びるか楽しみです。頑張っていきましょう(^^)/