噛み砕いて飲み込む力

たーんとお食べ。

咀嚼する力

「ド根性力」、勉強にはこれが必要だ。

 

前時代的で「ダサい」って言われちゃうだろうけれど。もう少し違った言い方をすると、「乗り越えようとする力」だ。

 

学力を伸ばし成績を上げるには、できないものをできるようにするという作業が必要だ。単語や漢字を覚えたり、新しいことを習って使えるようにしたり。今まで自分の中に無かったものを取り込んで咀嚼し、自分の力にするという作業の繰り返しが勉強だ。

 

この咀嚼力、アゴの力の強い子はどんどん新しいことを身に付けてできるようになっていく。ゴリゴリとどんなに固いものでも噛み砕きひと飲みに飲み込んでいく。これは特別なことではなくて、誰にでも固いものを噛み砕ける歯はある。だからあとはこのアゴの力を育てていくだけだ。その為にはいつまでも離乳食ではいられない。自分の実力よりも少し上のレベルの問題に取り組んで、

 

「固っ!」

 

というのを経験していかなくてはならない。

 

 


予習が進んだ夏休み

2学期が始まって、夏休み明けテストがある学校も多いみたい。できはどうだったかな。

余裕を使え

もくせい塾の夏休みも、生徒たちはガンガン勉強を進めていった。

 

そのおかげで、早い子の英語や数学は2学期の範囲をほぼ終えている。予習が進んでいるということは、ここから学校で受ける授業は全て「復習」となる。自分の知っていることをもう一度確認することができるので余裕を持って参加することができるだろう。

 

ただし注意してもらいたいのは、余裕から慢心してはいけないということだ。まだまだ1度習っただけ、完璧に身に付けるには全く修行は足りていない。復習の中で、自分の足りないところを発見し、補い、更なる実力アップに励んでいこう。その中で困っている子が周りにいたら是非助けてあげてほしい。学習が先に進んで生まれた余裕は、慢心ではなく安心と向上心につなげていこう。

 

2学期が始まったばかりだが、中間テストまで残り40日ほどだ。そろそろテスト前という気持ちでスタートを切ろう。


予習をしていこう

2学期、そろそろ学校の授業も本格的に始まったかな。

先んずる

2学期になると、いよいよ学校の勉強の内容も本格化していく。内容は難しく、進度も速くなっていくだろう。

 

中学1年生の数学では方程式の学習があり、そこでは文章問題が出題される。苦手としている子も多いだろう。また英語では3人称単数形のsの文を習う。ここもまた乗り越えられずに撃沈する子が多発する場所だ。こうした難所が続くのが2学期である。

 

だから乗り越えていくためには、早目に準備していくことが必要となる。夏休みから取り掛かれていれば良いが、そうでないのなら是非、自分の学習に「予習」を取り入れてみることをおススメする。あらかじめ知っていて授業を受けることで、理解度が格段に上がるはずだ。予習にはあまり時間をかけず、教科書の先の部分を少し見ておくくらいでもいい。どんなことを習うのかを知っていることが大切なのだ。

 

こうした、事前準備ができる子が成績上位者へと上がっていく。そういう子にとって、勉強内容が難しくなるこの時期がチャンスになるだろう。


両立は大変

他の習い事や忙しい部活動等であまり勉強の時間が取れない生徒について。

塾行ったら大変になるよ?

そういう子が見学に来るとき、自力で学校に追いつけなくなったから塾通いを考えていると話される保護者様が多い。しかし、そういう子が学校の成績を上げるには塾通いが逆効果になる場合もあると思っている。なぜなら、今までその子が勉強に充てていたわずかな時間を塾通いの時間にしてしまうことで、「自分で伸びる時間」を奪うことになってしまうからだ。

 

勉強は「自分でやった時」に身に付き力になる。それに充てていた時間を、塾の講義の時間に変えてしまうことで自分で自分を伸ばしていく時間がなくなってしまうことになるのではないか。これでは逆効果になってしまうだろう。下がってきた成績を食い止め、上昇に転じるためには学習量を増やすしかない。

 

「もっと効率良く勉強させれば現状のままでもウチの子だって」

 

とおっしゃる保護者様は意外と多い。が、やり方が本当に間違っていて、それゆえ劇的な改善をするといった勉強をしている子ってそんなに多くはないのよ。勉強の仕方の良し悪しは人生経験の部分だから、他の習い事で十分積んでいるはずだ。勉強もスポーツも上達するためにすることは基本同じはずだ。

 

言い切ってしまうが、今まで見てきた限り、やっている量のほうに問題があることのほうがずっと多い。よって上記のようにおっしゃる保護者様のお探しである、「もっと良い勉強法」というのはおそらく見つからない。

 

したがって、こういう事情を抱えた生徒であっても、

 

「お子様に合わせて指導していきます」

 

と言う塾よりも

 

「無理してでも勉強時間を増やしてください」

 

という塾のほうが良心的ではないだろうか。甘言で入塾を促し、そこで生徒のわずかな時間を食いつぶしてぷすぷすと燻ぶらせてしまうよりもずっといいと思うのだ。

 

そう言ってくる塾に通うことが物理的に不可能ならば、家庭教師でも雇って、例えば朝早くとか夜遅くとか、塾ではできないが本人が遊ばせている時間帯を勉強に充てるようにすれば良いのだ(私も夜中の1時まで家庭教師をしていたことがある)。本人が今、勉強に充てている時間プラスアルファ。それを提供できる場所を探すべきだと思う。

 

今、もくせい塾には多くの「忙しい習い事」を抱えた子たちが通っている。その中で成績が上がっているのは、やはり「勉強時間を増やした子」なんだよね。なんだかんだ言ったって、勉強する時間は捻出できたとも言えるが、そういう子は塾通いをする前よりも確実に努力している。新しい習い事をするということは、今まで以上に大変になるということだ。その覚悟があれば、どこだって成績は上げていけるし、なんなら塾なんか通わなくたっていいと思っている。

 

塾は「楽に成績を伸ばす所」では決してない。


受験英語は読めなくちゃ伸びない

だから君たちもたくさん読んでね。

長文読解に入るために

中3生の英語は、関係代名詞の説明まで進んでいる。

 

関係代名詞は学校ではもう少し後で習うことになるが、ここまで終わっていると修飾のパターンが全て出そろう。つまり長文読解での障害が全て無くなるのだ。あとは入試の過去問の文でも読みたい放題だ。そのスタートを早く切れるようにした。受験勉強で有利に進めてほしいからね。英語は読んだ文章量がそのまま入試の結果に跳ね返ってくる。

 

しかし早く進んだ分、復習は多くとっていかなくてはいけないだろう。夏期講習が終わり、通常授業に戻った子たちの文法指導を再開しているが、やはり抜けている部分も見つかっている。ここからは学校の定期テストに向けた復習と受験勉強とを両軸に進んでいく。


コンディションが悪い時

たまにはね、こういう時もね。

人だからね

勉強においても、生徒のコンディションはその時その時で大きく変わる。同じ問題を解いてもらっても、

 

「今日は調子がいいな」

 

いう日もあれば、

 

「あれれ、全然できてないや」

 

という日もある。部活動などで疲れている日などはやはりコンディションが下がる。

 

1日の中でもかなり変動していて、授業の序盤はミスなくできていても、後半になるとミスが多発したりする。疲れが出てきているのだ。たかだか1、2時間くらい集中できないのかと思われるかも知れないけれど、ある程度学力の高い子ですら難しい。学校の50分授業というのは1時間が60分ということだからなのだろうけれど、なかなか理に適っているのかも知れない。

 

だから生徒のコンディションが下がっている日や、下がり出したときなどは席を立たせたりちょっとした休憩を入れている。時々学校行事があった日などでボロボロになっているのに頑張ってきている子もいる。そういう場合はもうはじめからやることを変えてしまう。自分では気づきにくい部分でもあるから、そのあたりもよく見て判断していきたい。


やらなきゃはじまらない

やった分だけできるようになる。

前に進む

勉強は

 

「やったとき」

 

にできるようになる。なんともミもフタもない話で申し訳ないけれど、やらない限りできるようにはならない。これを、

 

「勉強を『教わったら』できるようになる」

 

と勘違いしている子が多い気がする。勉強は教わっただけではできるようにはならない。例えば手品のタネを教わっても、マジシャンがするように披露できるようになるには、相当量の練習が必要になるはずだ。勉強もそれと同じ。練習が必要なのだ。

 

それを分かっている子は勉強の「量」が増える。机に向かう時間が伸びる。やり方にこだわる前に、まずは足を前に進めていく。


他の習い事との両立は

両立は簡単じゃないよね。

失礼になっちゃうけれども

もくせい塾には「習い事」をしている子が多く通っている。

 

運動系のクラブチームなど、学校の部活動とは別に毎日のように活動があるような習い事だ。この地域にそういう子が多いのか、習い事と塾との兼ね合いを考えてウチを選ぶのかは分からないけれど、「習い事は塾のみです」という子は全体の半分くらいしかいない。その更に半分くらいが、「別の習い事が週に3,4日あります」というような子だ。

 

勉強も運動も頑張るというのはとてもいいことだけど、どちらに比重を置くのかで塾選びはされたほうがいい。もくせい塾は他の塾よりも拘束時間が比較的長い。だから「両立できません」ということにもなりかねないのだ。実際に、もくせい塾を途中退塾者の中にはそういう生徒の割合も少なからずいる。

 

したがって、そういう習い事をしている子と保護者様が入塾面談に来られた場合は、かなりしつこく「本当に大丈夫ですか?両立できますか?」と聞いている。塾のシステムや、「通ったら生活はこうなる」という話をしていてもなかなか実感がわかないこともある。入ってから「こんなはずじゃなかった」となるのが互いにとって一番不幸だ。そうならないためにも失礼を承知でやっている。もくせい塾では他の習い事を「考慮」できない。

 

結局今でもこれだけの子たちがもくせい塾で頑張っているわけだし、結局は本人次第なのだろう。でも生徒本人には見えないこともあるので、ここは保護者様が「ウチの子はやっていけるか」を一緒に考えてあげてほしいなと思う。


秩父の三峰神社

昨日は奥秩父にある、三峰神社に行ってきた。

 

山の上にある神社なので、車で山道をくねくねと向かう。駐車場から少しあるいたところに本殿がありそこでお参りした。山の中の落ち着いた雰囲気のある場所だった。

癒し

到着が少し遅くなったので、隣接のお土産屋は帰りには閉まってしまい見ることができなかった。

 

しかし、ちょうど諏訪神社祭の獅子舞の奉納が行われていてそれを見ることができた。

 

7匹(?)の獅子舞が結界の中で太鼓をたたきながら踊る。

奏でられる演奏も相まって、「神々しいな~」なんて思ってみていたんだけど…、

 

途中で獅子舞が荒ぶって結界の外に出ちゃう。んで子供の真ん前まで行って脅かす脅かす。ギャン泣きする子もいた。でも周りの大人たちの雰囲気はほのぼのしていてほっこり。

パワースポットとしても有名みたいだね。展望台からの風景も最高!元気をもらって帰って来た。


生徒を見て実感する新学期

今日は始業式。

新学期

今日が小中学生の始業式だった。お昼くらいに帰宅途中の小学生が楽しそうに歩いているのを見た。

 

今日は学校が少し早く終わって、すでに自習に来ている中学生もいるけれど、夏休みと違うのは塾にくる姿だ。みんな「体操着姿」で来ている。

 

こうなってくると、2学期が始まったんだなぁって実感する。2学期も頑張っていこう。


スピードへの意識

予測して動け。

先回りするくらいでなくちゃ

夏期講習期間中、生徒たちに

 

「次に先生が何を言うのか、予測して行動しなさい」

 

と言った。はじめの頃は、指示を出してから生徒が行動に移すまでが非常に遅かった。私が板書を書き始めて5秒くらいしてから、やっと筆箱を開けてペンをカチャカチャ探し始めて、思わず出た言葉だ。

 

この「準備」がしっかり整っている子ほど学力が高い傾向にある。きちんと準備ができているから情報を逃さないのだろう。出された指示に対して間髪いれずにドンッと駆け出せる子のほうが先手を取れる。

 

ただし今年の子たちの学力が低いわけでは決してなく、問題を解く速さなどは十分速いと言ってもいいくらいだった。しかし「はやさ」にもいろいろあって、クイックネスの部分が不十分だと、いくらスプリントが速くても後手に回ってしまう。そういった普段あまり見えないところを発見し修正することができるのも夏期講習の醍醐味だ。

 

 

そんなわけで生徒たちのスピードへの意識は相当高まったと思う。今こうしている間にも、すぐ後ろからライバルは迫ってきているわけだし、ね。


ここからの受験生は

とはいえ、今日は受験生たちに「休んでいいよ」って言ったけどね。戦士にも休息は必要だ。

祭は終わらない

中3夏期講習の最終日、受験生たちに新しい問題集をプレゼントした。ここから受験まで使える問題集だ。

 

塾では普通、夏期講習が終わったら、

 

「はいそれではみなさん、秋以降も一生懸命勉強して志望校に合格しましょう」

 

と言って一旦「解散」するんじゃないかな。それで通常の授業に戻っていく、と。

 

だから夏に高まった熱が冷めてしまい、夏休みが終わると夏前と同じになってしまう子も出てくる。でももくせい塾ではそうはさせない。新たなテキストを夏期講習最終日に配ったのがその証。これからも夏休みに行っていたテストや課題を出し続けてしっかり一緒に勉強していく。

 

学校が始まるので、夏休みのように「塾で勉強に没頭」とまではいかなくても、受験まで受験生たちに伴走していく。

 

「あー、また普通の日々に戻るのかぁ」

 

とは思わせないよ。教室に来たらいつでも夏休みの匂いが残っている状態にしていく。さあ、熱狂を続けようぜ。


時間は無くなってからありがたみが分かる

そう思って、今頑張るしかない。

全力出してる?

夏休みが終わる。

 

夏休みがどれほど貴重な時間だったのかは、過ごしているその時はあまり気付かないかも知れない。中には「気付いているな」と思わせるほど頑張っている子もいて、すごいなと思うこともあるけれども。

 

私は大人になってからやっと、夏休みの重要さをヒシヒシと感じるようになった。何もしなくても衣食住が確保されていて、自分のために使える1ヵ月以上の膨大な時間。大人になるとそんな贅沢はもう2度とできない。くすん。できるものなら戻ってやり直したい。

 

もし子供時代に戻って夏休みを過ごせるとしたら、毎日きちんと計画を立てて形になることをするだろう。勉強や部活もちゃんとやるし、遊びだって全力でやる。できるだけ遠くに行こうとするだろうし、たくさんの人に会いたいと思う。何もせずダラダラ過ごすなんてもったいない。子供時代を振り返ってみると、それはまぁ~無駄に過ごしちゃってたからね。

 

生徒のみなさんはまだ夏休みが何回か残っていてうらやましいぜ。全力出してる?


土曜日

自戒。

節目にペースを落とさないように

今日は南越谷阿波踊りがある。もうそろそろ始まる時間だ。遊びに行ってから塾に来るって子もいるかもね。私は焼きそばもたこ焼きもどちらも好きですよ。

 

昨日で中3夏期講習は全て終了した。したかって今日から通常営業なのだけれど、体はまだ臨戦態勢のままのようで、今日も朝5時に起きた。そこから一旦自宅に帰り入浴と食事、そして戻って来て教室の掃除や事務仕事をした。

 

勢いが残っているうちに、溜まっているものを片付けなくては。さて、今日もがんばりますよ。


作文から見えてくる

人の考えを聞くのは楽しい。

小論文の指導

高校生の小論文指導で、生徒に好きに書いてもらったものを読むのが楽しい。

 

中学生の作文指導は、型にはめることを教えているので割とカッチリとした内容になってしまいがちだ。しかし高校生の作文指導はもう少し裁量を持って書いてもらうので、みんな一生懸命書いてきてくれる。

 

高校生くらいだとまだ作文能力がプリミティブな分、その子の思想が反映されやすい。最近はちょっと保守によっている子が多いような気がするね。

 

会話をしていて

 

「これどう思う?」

 

と聞いてしまうと、割と模範解答を示そうとしがちだけれど、好きに文章を書かせてみるともう少し素の部分が見える。それを楽しみに指導している。


中3夏期講習終了!

今年の大きなイベントがひとつ終わった。

ふぅ、生き延びたぜ

中3の2023年夏期講習が終了した。

 

今年は途中入塾者が多かったので、復習に多くの時間を割くことになった。英語や数学なと中1の範囲が抜けていいると、その後の伸びが鈍化する。その解消が狙いだったが、一定の効果は表れたと思う。

 

正直まだまだやりたいことはたくさんある。時間的都合から省略した部分も多い。これは毎年何を取捨選択するかで悩むところなんだけれど、講習会とはそういうものだと割り切らなくてはならない。それもこれも、夏休みが短くなってしまったからいけないんだ。とはいえ、内容と量は相当なものだと自負している。受けた子たちは他の子たちに「地獄だったよ」って自慢してね。

 

最後に力試しをしてもらって会を締めたが、力の伸びは実感できたと思う。しかし今のままではまだその力は一時的なものだ。これからも継続的に復習し、問題を解いていくことでちゃんと自分の中に宿っていくものだ。これかの頑張りに期待したい。

 

っと言うことで、体力的にハードな期間がやっと終了した。終わったぞー!後半途中、背中が2回ほど「ぴきっ」となったので危なかった。しっかり睡眠をとって早いところ回復に努めたい。あと、事務仕事等諸々のことが停滞してしまっているのでそれも処理していかねば。


2023年中3夏期講習

夏期講習24日目。

24日目

中3の夏期講習最終日!

 

1時間目は英語を行った。長文読解を一緒に行った。語彙力をつけてもらいたいと感じていたので、今後の英語の学習についてアドバイスした。そして英文の読解で大量の知識の確認。

 

2時間目は数学。模試を使って問題を解いてもらった。絶対値、立体の体積、方程式の文章題などを行った。3時間目は社会を行った。歴史の、第二次世界大戦後の戦後改革から現代の世界と日本までの説明をした。4時間目は国語。古文の読解を行った。

 

これで夏期講習の全ての日程が終了した。大事なのはここから先、どれだけ勉強の強度を維持して受験勉強をしていけるかだ。まずは9月の北辰に向けて頑張っていってほしい。


さあ、変わる瞬間だ

中3生たちはこの1カ月間、大変な勉強を乗り越えてきた。

変化は明白

中3夏期講習の後半は、模試を行っている。

 

ここで時間配分の練習や勉強してきたことの確認をして、9月3日の北辰テストに臨んでもらう。

 

模試を解いてみて、そろそろ力がついてきていることを実感している頃じゃないかなと思っている。昨日生徒たちに提出してもらった分を採点して、先ほど返却した。変化が表れているのは明らかなんだけれど、その結果を見た生徒たちの顔は見ないようにした。なぜなら明日最終日で全ての結果が出そろうからだ。その時までの楽しみにしておいてある。むふふ。


高校数学のカロリー

好きじゃない人は特にね。

数学は大変だ

高校生の数学は、とにかく手間のかかる科目だ。

 

まず身に付くのに時間がかかる。授業を聞いただけでは問題は解けるようにならないので自分で勉強して身に付ける時間が必要になる。

 

そして一度身に付いたと思っても少し放置するとすぐに抜けてしまう。公式を使う場面が全ての科目の中で最も多く、理屈を理解しておかなくてはそれも覚えていられない。だから復習も毎日のようにやっておかなければならない。そういう意味で、高校の数学は手間のかかる科目だと思っている。

 

だから文系コースで国公立を目指す子や指定校推薦目指して学校の定期テストで良い結果を狙う子などには数学が大きな負担になることも多い。そういう子のサポートは塾でやっていかないとねと思っている。


2023年中3夏期講習

夏期講習23日目。

23日目

 

夏期講習も残り2日だ。

 

1時間目は数学を行った。模試を使って演習を行った。埼玉県の公立入試は大問1の配点が大きく、ここをしっかり解き切ることが大切になってくる。時間内にミスをしないように練習していこう。

 

2時間目は国語を行った。小説文と語句・文法・情報文の練習をした。今回の小説文は登場人物の把握がややこしいものだったので、リード文をしっかり読むことを伝えた。心情把握は比較的易しかったと思う。語句は受験に向けてもう少し身に付けていこう。3時間目は理科。化学分野と生物分野の問題演習を行った。化学変化では過不足のある問題を解けるようになろう。4時間目は社会を行った。大正デモクラシーから第2次世界大戦までの説明をした。


英語の暗唱テスト

こういうコツコツタイプは強くなる。

暗唱テストを受ける中1・中2

昨日、中1の子が英語の「人称代名詞」の暗唱テストをやりに来た。残念ながら不合格だったけれど、がんばってるね。またチャレンジしてほしい。

 

そして中2の子が不規則変化動詞の暗唱テストをやりに来た。今中3受験生も夏期講習で覚えたけれど、中2の子にも出している。こちらは見事合格。やったね。

 

英語はこうした地道な暗記量があとあとモノを言うのだ。こうして時間があるときに覚えていこう。


踊らにゃソンソン

夏休みももう終わりだ。

阿波踊り

今年は南越谷阿波踊りが再開されるみたいだね。帰りに近くを通りかかったら、道路脇に照明が設置されていて気が付いた。

 

私はその日も仕事なので今は行けないが、以前はいつも見ていた。久々の開催は喜しいね。中3生たちにも、

 

「感染症には気を付けて楽しんでらっしゃい」

 

と言っておいた。その日は夏休み最終日で夏期講習もない。夏期講習でずっとカンヅメになって勉強していたので、良い気分転換になればいいね。


授業も「反復」だ

繰り返す。何度でも。

ガンガン戻る

いろんな塾が掲げている塾の指導において、

 

「ガンガン進む」

 

はよく聞くけれど

 

「ガンガン戻る」

 

はあまり聞かない。勉強は予習よりも復習のほうが重要なのにね。(ここにイメージ戦略的な何かを感じる)そこでもくせい塾は「ガンガン戻る」塾でありたいなと思った。

 

「生徒に合わせて」というのは聞こえはいいけれど、結局のところそこがボトルネックになることも多い。生徒に合わせてのんびりやっていると、テストに間に合わなかったり、学習量が減ってしまったり。だからまずはガンガン「進む」。そして十分な時間が確保できたら、ガンガン「戻る」。これだね。戻り続けていると現行の範囲が網羅できないからね。

 

あまり先に進ませすぎてしまうと、学校でやる頃になって生徒がそれを忘れてしまっているという向きもあるだろうが、そうなったら都度戻ればいいと思っている。指導の効率を考えると悪いんだけれど、生徒にとっては何度もこすり倒されたほうが定着もするだろう。反復の回数が生徒の学力を底上げしていく。


2023年中3夏期講習

夏期講習22日目。

22日目

夏期講習も残すところあと3回。

 

1時間目は国語を行った。語句の問題に少し触れてから説明文の読解へ。慣用句やことわざなど、日ごろあまり触れていないと思うので、こうしたタイミングで少しでも身に付けていってほしい。読解は実際に目標時間を決めて演習した。みんな時間内に解き切ることができていた。記述問題で丸が付く答案を目指していこう。

 

2時間目は理科。仕事とエネルギ―について説明を行った後、模試で演習を行っていった。まだ知識があいまいな部分もあったので、模試の解説を聞きながら復習しよう。3時間目は社会の歴史を行った。日清・日露戦争から第一次世界大戦の終わりまでの解説をした。歴史の指導ももうすぐ終わる。4時間目は英語を行った。長文を一緒に読みながら、文法・単語の確認と構文把握の練習をしていった。


虫ブログ

昔は昆虫採集が好きだった。

虫の多い夏

この年になっても、思ったよりも「虫と戯れている」なぁと感じる夏だ。

 

大人になると虫は「駆除の対象」となってしまう人も多いと思う。私もそうだった。しかし今年はどういうわけけか虫が無視できない。

 

まず先日の夏季休業で岐阜に行ったとき、車の中にカマキリがいた。岐阜の山の中で車を止め、ドアを全開にして外の空気を楽しんだ。その後車中泊をしたのだが、夜、車の中のカマキリがいて思わず写真を撮ってしまった。5センチほどだったので、大カマキリの幼虫かな。その後外に逃がしたつもりだったけれど、朝出発の準備をしていたらまだいた。カマキリと一泊しちまったよ。

 

その他にも、塾の1階自転車置き場にいるアブラゼミ。この前は2日連続でいた。いつもひっくり返っていて、オセロだったら私もひっくり返ってしまう勢いだ。死んでる場合もあれば生きている場合もあって、撤去するときにやや勇気がいる。

 

そして昨日は車の中に蜘蛛がいた。ハエトリグモ。うん、もう面倒でほっといたよね。でも運転中にフロントガラスをチョロチョロ歩き回られるのはなかなかに気の散る行動だった。

 

先日書いた窓に突撃してくる虫の音の話といい、塾ブログというより虫ブログになりつつある。


栄養価

栄養のあるものを食べていきたいよね。

取り込んだものでできている

毎日体の中に取り込んでいるもので自分はできているんだなぁと感じる。

 

まず実感したのは、昔コンビニ弁当を食べるのをやめた時だ。しばらくすると、肩や二の腕の皮膚にあったできものが消え、多少だがお肌がきれいになった。これを言っているのはいい歳したおっさんなのだが、本当のことだ。

 

肉体的な事だけじゃなく、例えばテレビを見る時間が減ってからや、仕事が変わってからは性格も変わった。食べ物だけじゃなくて、入ってくる情報でも人は変わるんだろうね。

 

そう考えると、何を自分の中に取り込むのかはしっかり選んでいきたいところだ。体や心に悪いものを取り込んで不健康にはなりたくないものね。生徒のみなさんも、より多く自由にできる時間があるときに、何を体に取り込むのか一度考えてみてほしいな、なんてね。


あいさつ

あいさつ、できるかな。

あいさつができるようになってきた

「あいさつ」がきちんとできる人に憧れる。

 

普段の「こんにちは」から、時候のあいさつや、お礼など。私は親から躾けられてこなかったので、そういったものをきちんとできる人は大人として憧れる。

 

子供の頃を振り返ってみても、「あいさつ」はできていなかったと思う。他の子が学校や塾の先生対してきちんとあいさつしていたのに対して、私は

 

「ッス(アゴを前に突き出して)」

 

みたいな感じだったと思う。とにかく大人に好かれないタイプの子供だった。あの頃もっとちゃんとあいさつができていれば、目を掛けて応援してくれる周りの人ももう少し多くなっていたのかななんて思う。

 

塾の生徒たちには「変わったな」と感じさせる子がいる。入塾したての頃は全くできていなかったけれど、少しずつこちらを向いてあいさつができるようになってきたのだ。こういう子を見ていると、やはり応援したくなる。


2023年中3夏期講習

夏期講習21日目。

21日目

今日の1時間目は理科を行った。中3で習った、力とエネルギーの範囲を復習した。水圧と浮力や、運動のようすが変化する物体について、そして慣性と作用・反作用など生徒が理解しにくいものを中心に解説していった。反応も良かったので、理解できたようだね。

 

2時間目は社会を行った。明治維新から自由民権運動まで。話を広げなからの説明なので、進みは遅かったが出て来た重要人物や出来事をしっかり押さえていこう。3時間目は英語。文法問題の解説をちょっとしてから、長文読解に入った。ここ最近の傾向だけれど、英語長文を「なんとなく読み」をしてしまう子が多い。それを矯正する最後のチャンスだと思って指導した。単語・文法からガッチリ身に付いていないとなんとなく読みを脱出できないので頑張ってほしい。4時間目は数学。計算練習の後に図形の問題演習を行った。基本的な証明は今のうちに書けるようになろう。


夏期講習も最終週!

かなりの量勉強したからね。

脳内に変化が訪れる

中3の夏期講習も今週の金曜で終わりだ。

 

これまでヒーヒー言いながらやってきたんだけれど、終わりが見えてくるとそれはそれで寂しさも感じる。なんだかお祭りでお神輿を担いでいるときの気持ちだ。(お神輿なんて人生で1度しか担いだことないけどさ)

 

生徒たちは現在、大量の知識を強制的に脳内にぶち込まれて、大量の問題演習で脳内をぐちゃぐちゃにかき回している状況だ。いわば原初の海。まだ生命は生まれていないけれど、その兆しは確実にある。

 

この状態で秋以降も勉強を続けていくと、だんだん知識が整理され体系化されて「使える」状態になっていく。生命の光だ。そうなると今までできなかった問題が解けるようになる。自分の視点が1段高いものになっていくはずだ。そうしていくのは自分自身。最後まで頑張っていってほしい。


最終週!

来週から通常モードに戻れるかな。

夏休みはもうすぐ終わり

8月28日がこのあたりの中学校の始業式なので、今週いっぱいで夏休みが終わる。

 

「やっと終わるわ~」

 

と、ホッとされている親御さんもいるのではないかな。

 

私の中学生の頃は、夏休みは8月31日までで、9月1日から始業式だった。そう考えるとずいぶんあわただしい感じもする。いずれにせよ今週で夏休みは終わりだ。

 

2学期に入ると中間テストが10月の10日ごろにあるので、そろそろテスト前1ヵ月半を切ったことになる。やはりあわただしいと思う気持ちと、早くしなきゃと焦る気持ちの両方がある。


問題集は1冊終えた瞬間に力が伸びる

最後の1粒まで味わい尽くす。

問題集の取り組み方

夏休みも中盤に差し掛かり、高校受験生と大学受験生の勉強が本格化している。是非良い夏にしてほしい。

 

さて、受験生たちは問題集をバリバリ解いているが、そろそろ持っている問題集が終わって、「次はどうしたらいいですか」という質問もくるようになった。

 

問題集を使って学力が伸びる瞬間は、その問題集を終えた時だ。ここれは私の感覚でしかないが、きちんと問題集を1冊仕上げたときに、学力がググっと伸びる。最後の1ページが残っていたりしてはダメで、ちゃんと全て終わらせる。それこそ中に載っている筆者のコラムや解説にある補足説明だとかもきちんと読んでおくほどその効果は高まる。

 

参考書や問題集には、著者の思想がある。「こう考えてほしい、理解してほしい」という思いをもとにその本は作られている。だからその思想を全てコピーすることが大切だ。勉強は先人の積み上げた技術の習得なので、そのまま受け入れることで早く習得することができる。だから中にある栄養分を全て吸収し尽くすつもりで問題集に取り組もうとすると、1冊をきちんと「終わらせ」なくてはならない。

 

したがって先に書いた「次はどうしたらいいですか」という質問に対しての答えは、「完全にその1冊を吸収し尽くしたと思えるのなら先に進もう」だ。分からないところをあいまいにしたまま先に進むのは、寿司を出されてネタしか食べていないのと同じ。シャリにも職人の技術は詰まっている。しっかりそこまで味わってほしい。


2023年中3夏期講習

夏期講習20日目。

20日目

今週で夏期講習も終わりだ。しっかりまとめていこう。

 

1時間目は社会。歴史を行った。江戸時代の幕藩体制から産業の発達、政治改革まで説明した。このあたりの知識が抜けている子がいるので、しっかり覚え直していってほしい。

 

2時間目は英語を行った。文法問題を使って演習しながら今までの内容を復習している。基礎事項の確認と、応用的な内容を解説する時間を区切って説明した。まずは基本的なことがしっかり押さえられるようにしてほしい。3時間目は数学を行った。平方根の乗法公式を利用する計算演習を行ったの地、関数と図形の融合問題を扱った。数学はどのレベルであっても計算が正しくできなければ成績が安定しないので、ミスが多い人は計算のやり方から見直していこう。4時間目は国語。作文を1題書いてもらった。前回よりも速く書けるようになって、点数の取れるものになってきた。その後漢字や語句問題を行った。


この音の正体は

みんな、集まれ~!

夜の来訪者

陽が沈んで夜になると、

 

「カツン、カツン…」

 

と、何かが窓にぶつかる音がする。ちょうど自習していた子たちが夕飯の休憩で教室を出ていき、人が少なくなる頃に聞こえだす。

 

はじめは風や外を走る自動車の影響で建物がきしんでいる音かなと思っていたのだけれど、どうやら「虫」のようだね。

 

明るいところを求めて飛んできた虫が、窓にぶつかっている音だ。ちょうどカナブンくらいの大きさの虫が当たる音量だ。このへんだとカメムシかも。たまにもう少し大きい虫の当たる音がしたり、ぶつかるときに「ミ”…ミ”ミ”ッ」と、明らかにセミだよなぁ~という声も聞こえる。周りが暗いので、教室の照明は虫たちにはさぞ明るく映るのだろう。

 

何度突撃しても窓に阻まれているのを見るのはちょっと哀れな気もしないではないのだけれど、エアコン作動中だし窓を開ける気はないのだよ。中に入ってこられても困る。でもこの時期になると毎日どこかの窓がカツカツ鳴っているのは少し楽しい。夏の夜の来訪者を待ちわびている自分がいる。


成績が上がりにくくなる時期

アクセルペダルを踏み込め。

ここからは

高校受験生にとって、ここからが正念場だ。

 

運動部の子の多くが部活動を完全に引退し、本格的に受験勉強が始まるのが夏休みから。ここからは全員が勉強に向けて力を注ぎだす(はず)。だから、ここから成績を上げるのはどんどん難しくなる。少しでも気を抜くとすぐに成績が下がる。これまでよりも、偏差値1アップが遠くなる。

 

いわば、今までは平たんな道を走っていたのに対し、これからは斜度5%ほどの坂道を走っていくようなもの。パッと見た目は坂道と分からないけれど、実際は普通に走るよりもずっと大変だ。坂道だと気付かず今までと同じように走ろうとすると、いつの間にか速度が下がってしまう。そのことを意識してアクセルを踏んでいかなくてはならない。


漏れてる!

気付いているのは私だけ?

萎縮する学力

ここ数日、生徒の休み明けの様子を見て来た。

 

休み前と全く変わった様子の無い子もいれば、休みで完全に弛緩し切ってしまっている子もいる。その差は歴然ですぐに分かる。それはもう、ヒヨコの雌雄鑑定士かってくらいに。まず教室に入って来たときの目が違う。

 

しぼんでしまったヒヨコちゃんを見つけたら、すぐさま救助活動に入って膨らませようとしているのだけれど、なかなか手ごわい。元に戻るまでに1、2週間くらいは必要かも知れない。(学校が始まってしばらくは変わらない子もいるかも)

 

放っておくと、今もエンジン全開の子と相当な差が出てしまう。こういうところに学力差が生まれるのだと実感して怖くなる。この事態に保護者様は気付いているのかしらん。

 

「ウチの子、しぼんでしまっているわ!」

 

と気付かれたならば、できるだけ早く膨らませなくてはマズいですよ。


2023年中3夏期講習

夏期講習19日目。

19日目

1時間目は英語を行った。文法事項の説明は一通り終わったので、今日はその演習を行った。ここからは今までに伝えた知識を総動員して授業を乗り切ってもらうスタイルだ。問題に関連する知識をどんどん質問して確認していったが、まだ全然答えられないね。ここから授業でボコボコにされながら鍛えられていくのだ。頑張ってついてきてほしい。

 

2時間目は数学を行った。数学も一通り復習が終わったので、弱点補強と演習を行っていく。まずは計算練習として、平方根の乗法公式を利用する計算問題を行った。速さは武器だ。速ればテスト中に他の問題に割く時間が増えるし見直しもできる。また、スピードを鍛えるということは正確性も高めるということだ。正確でなくてはスピードは上がらない。そんな話をした。その後は関数と図形の融合問題を1題扱った。このような問題を解くときに役立つテクニックを教えながら解説を行った。3時間目は国語。読解の練習がひと段落ついたので、今日は作文の指導を行った。入試で作文に割ける時間を教え、書き方のポイントを説明して実際に書いて添削も行った。何本か書いていけば満点を取ることも可能なので、練習していこう。4時間目は社会を行った。安土桃山時代の全国統一までの道のりから徳川家康の江戸時代までを解説した。


気分転換に、音読はいかが?

音読ブースの意外な使い方。

音読ブースまで歩け

昨日自習に来て、初めて音読ブースを利用したという子がいた。以前伝えておいたアドバイスだ。ちゃんと実行していていいね。

 

もくせい塾では、生徒が自習に来て「宙ぶらりん」にならないような流れは作ってあるけれど、それでも生徒の集中力が途切れてしまう場合がある。たまにイスに座ったまま遠くを見つめている生徒がいる。遠くじゃなくて、目の前の問題を見なさい。

 

でも人間だから集中力に波が出るのは仕方がない。それよりも集中が切れた時に、どうやって回復するかのほうが大切だ。その方法の一つとして、体を動かすのはアリだと思う。本当は席を立って歩き回るだけでもいいのだけれど、意味なく歩き回るのは気が引けるという子もいるだろう。だから音読ブースまで教科書を持って歩いていって、そこで声を出してくれば、良い気分転換になると思う。

 

音読ブースは音読本来の効果を期待して作った場所だけれど、勉強のアクセントにも使えるかも知れない。どんどん利用してほしい。


ノートを使うということ

使い方をいろいろ試そう。真っ白なんだから。

ノートの用途

学生の頃はここまで考えが至らなかったけれど、ノートはいろいろな使い方ができる。それをまとめておきたい。

 

①記録する

授業の板書を写すのがこれにあたる。あとで見返したときに授業の内容が思い出せるように、板書を写す際は隙間をあけて、先生の話した内容などもメモしておくといい。むしろ教科書に載っている内容など写す必要なない。授業は一期一会。ライブの記録のほうが重要だ。

 

➁整理する

「テスト前のノートまとめ」という作業に対しては非効率なため、推奨はしていないが、知識を自分なりにまとめ直すことは頭の整理につながる。時間のあるときにやろう。歴史の学習で用語を数珠繋ぎにして書いてみたり、化学反応式の反応経路を書いてみたりするのはこれだね。頭の中でゴチャゴチャしていることは紙に書きだすとスッキリすることが多いので、少しでも曖昧だなと感じたことは、ノート上辺のタイトル欄に「江戸時代の改革」とか「窒素の反応経路」とかだけ書いておいて、後で時間のあるときに本編をまとめるようにしてもいいと思う。

 

➂考える

問題をノートに解くのがこれにあたる。ただ問題番号と答えだけを書くのでは意味がないので、ノートを効果的に使いたいのなら問題文や図も写すようにする。そうすることで、考えるヒントをそこから見つけ出せるようになる。また、「解けない・分からない」問題を集めたノートなどを作るのも「ずっと考え続ける」ことにつながるのでおススメだ。

 

➃フォームをチェックする

上記➂の続きになるが、問題を解いた後に丸付けや解き直しをするのがこれ。ただ○×をつけるのではなく、間違えたものはなぜ間違えたのか、その原因も分析して書いておくと効果絶大だ。当然途中式もチェックして、より間違えにくい計算方法はないかと考える。自分の素振りを撮影して見直すようなものだね。また、合っていても記憶が怪しかったりするものは丸付けの時に調べ直して分かったことなどを書いていく。よく「ノートは『余白』を大きくとりましょう」というのはこのためだ。ノートは自分の学力とともに成長していくものなのだ。

 

⑤気持ちに火をつける

最後はこれ。結構重要なことだと思う。勉強していて湧き上がった感情や気持ちなどをちょっとでも書いておくと、後で見返したときにその時の記憶や気持ちが再び湧き起こる。もちろんやる気になったポジティブな感情は残しておきたいけれど、「悔しい」とか「むかつく」みたいなネガティブなことも残しておいていいと思う。それでも後で見ると熱くなれたりする。「人に見せられる綺麗なノート作り」なんてクソくらえ。むしろ、人には絶対に見せられない自分の中のエグい感情を爆発させたノートこそ自分の心のガソリンとなるはずだ。


2023年中3夏期講習

夏期講習18日目。

18日目

本日の1時間目は数学からだった。平方根の分野に入った。平方根は理論の部分があいまいな子が結構いたりするけれど、確認したらそれは大丈夫そうだった。計算問題では、根号の中身を簡単にすること、分母を有理化することをルールとして徹底することを伝えた。乗法公式を利用する計算問題で間違えが結構見られたので、3年生の1学期に習う計算分野の演習量を今後も増やしていきたいと思う。

 

2時間目は国語。文法の学習をさらに進めた。品詞分類の練習と、「文法的に正しい文を選べ」といった問題を扱った。普段から日本語を意識して話していれば問題なく解けると思う。その後はスピーチ原稿に関する問題を一緒に解いた。こうした新傾向への対策もしっかり行っておきたい。3時間目は理科を行った。湿度の計算問題の解説をした後は、前線と日本の天気の変化について解説した。季節風と偏西風の違いについてから説明したので、季節ごとの天気を単純な暗記に頼らなくてもよくなったはずだ。頑張って身に付けていこう。4時間目は社会だ。平氏と源氏、鎌倉幕府から室町幕府まで説明した。用語の内容をしっかり確認して身に付けておこう。


今日は穏やかでありたかった

綺麗なお花の画像をお楽しみください。

あーもう!

休み明けしょっぱなからキレた。

 

小テストの準備をちゃんとしてこない。再テストが溜まっているのに受けに来ない、今回の新しい範囲の準備も終わっていない。

 

理由があってできないのであれば別にいい。言ってくれれば調整もするのだけれど、聞くとそういうわけでもない。他に習い事があるとかで大変なのかなと思っていたけれど、夏季休業明けで2週間時間があったのにこれじゃもう言い訳できないよね。つーか他の習い事がどうだとか、ウチは関係ない。そもそも他の習い事を言い訳にしてはいけない。もう言いたくもないんだけど、サボってるんだよね。これじゃあ成績上がんねーだろ。

 

これまで何度も説明し、諭して説得してきた。それでよくなったこともあったけれど、夏休みに入ってまたなあなあになってきちゃっている。もうダメだ。これはいくしかない。

 

「出来ないっつーんだったら科目数減らしなよ。やらないっつーんだったら塾辞めなよ」

 

まあ結構厳しい言葉だとは思う。でもダラダラとテキトーぶっこいて時間と親の一生懸命稼いだお金を浪費するんだったら他所に行ったほうがいい。そんな姿勢のまま他の子が一生懸命頑張っている空間に一緒にいてはいけないよ。

 

本人は「ちゃんとやります」って言っていた。期待したい。期待したーい!


コツコツ勉強している生徒たち

ちゃんと頑張ってるじゃん。

今日も積み上げたね

夏季休業明けの今日だけれど、自習に来ている子もちゃんといた。えらいですねぇ~。

 

授業の小テストの準備をしている子が主だけれど、中には今までの復習をしている生徒もいた。こうして他の生徒と少しずつ差がついていくのだ。人知れずコツコツ積み上げているような生徒は他の生徒にとって脅威になるはずだ。

 

大したことじゃないかも知れないけれど、今日勉強をしたというのは、何もやっていないことよりもずっと価値のあることだ。今日の1時間がやがて大きな財産となることを我々は知っている。

 


戦々恐々の休み明け

もうちょっとね、勉強もね。

すっこーん!

夏季休業前、高校受験生たちに、

 

「休み明けに字がヘロヘロになったりしてないでよ~」

 

という話をした。連休などで数日鉛筆を持たないでいると、文字を書く感覚がおかしくなるアレだ。さすがに受験生はそれはないでしょうという意味で冗談めかして話した。休み明けの今日、それは杞憂だったことを確認できた。

 

受験生はそんな感じで大丈夫なのだが、問題はそれ以外の学年の生徒たちだ。少しでも間隔が開くとすぐにペースが崩れてしまう子が出てくる。この期間全く鉛筆を握ってないなんてのはまだ序の口で、ここ1ヵ月くらい、下手すると1学期の内容が丸々「すっこーん」と抜けてしまう子も出てくるので戦々恐々だ。前後30秒くらいの時間軸の中で生きているんじゃないかしらほんとに。それはそれで幸せそうだ。

 

見つけ次第復習を兼ねて説明し直していくが、当然全部を賄えるわけではない。自分でももう少し意識しておいてほしい。マジでヤバいよ。


休み期間は

夏季休業が明けた。

白川郷へ

夏季休業中は車で観光をしてきた。

 

今回は岐阜にある白川郷まで行ってきた。合掌造りの家の集落を1度は見ておこうと思ったのだ。到着したのは夕方で、すでにお土産屋などは閉まっており、観光客もまばらだった。観光地化されているとは言え、この集落に暮らしている人もおり(実際に合掌造りの家の中からは生活音が聞こえていた)、あまり迷惑にならないように見て回った。

 

世界遺産に登録されている場所だからか、観光客は外国人が多かった。半分以上がそうだったと思う。実際に見る家々や風景はとてもきれいで、よく保存されていた。

 

それにしてもそこまでの道中がなかなか大変だった。カーナビが古いせいか、新しくできた道に通してくれない。ずっと旧道を案内されていたようで、車1台がやっと通れる山道を行くこととなった。そのせいか道の両脇から草が伸びてきていて車を進めるときに「ガサガサッ」と草をかき分ける場所が何か所もあった。だから走っている時は

 

「白川郷、さすが日本最後の秘境だなぁ」

 

なんて思っていたのだが、帰りはもっとずっと走りやすいな道が見つかって、ちょっとだけ「スン」となった。とはいえ、生徒たちに実感を持って話ができる場所がまたひとつ増えたのは良い経験だ。


2023年中3夏期講習

夏期講習17日目。

17日目

夏季休業が明けて、本日から夏期講習が再開した。

 

1時間目は国語を行った。前回少しだけ入った文法の解説と問題演習を行った。文法は全貌が見えないと問題を解くときに迷うことが多くあると思う。だから全体を解説してから問題で練習してもらった。

 

2時間目は理科を行った。天気分野に入った。ここは圧力や湿度の計算を苦手にしている子が多いと思うので、計算練習をしっかりやっておこう。3時間目は社会。歴史で人類のおこりから古代までを解説した。出てくる用語の内容をしっかり押さえていけるようにおさらいしていった。4時間目は英語。分詞の形容詞的用法を扱った。この部分はごく最近通常授業でもやったところなので大丈夫そうかな。


課題の量

こっちに任せてよ

夏季休業中の課題を決めるために受験生たちに、

 

「学校からの宿題はどんな感じ?」

 

と聞いたら、みんな口をそろえて「多い」と返してきた。

 

これは私から課題を大量に出されることを警戒して予防線を張っているのかなと思って(夏期講習では毎日ギリギリの量を出している。生徒たちには、きっと私は鬼に見えていることだろう)、内容を聞いてみると実際に例年よりも多く感じる。ワーク1冊だとかなんだとか。中には

 

「数学のプリントもこれくらい出てます」

 

と、人差し指と親指で5センチくらいの幅を作って見せる子もいて、

 

「それは紙にして400枚くらいあるけど?」

 

と言ったらその幅が縮まる子もいたりして、どこまで本当か分からないが、それなりに多いということは分かった。

 

学校教育は受験のためのものではないというのは重々承知の上でひとつ言わせてもらうと、多いのはいいがせっかく生徒の時間を使わせるのだからその効果も考えて欲しいとは思う。宿題が増えたのは生徒の学力に対して「放任」から「管理」へと切り替えがあったのかも知れない。今の流れだしね。それならやらせた分のフォローもそれなりにしてもらいたいものだよね。集めてハンコ押して終わりじゃなくてさ。

 

おかげで、塾から出す休業中の課題を減らさざるを得ないことに不満を持つ鬼からの提言でした。こっちに任せてくれれば、もっと生徒を勉強させまっせ。


夏期講習前半戦が終わった

明日からもくせい塾は夏季休業に入ります。ご迷惑をおかけいたしますが、しっかり休養して英気を養ってまいりますのでよろしくお願いいたします。

夏期講習前半は

今の私は

 

「耐えたー!前半乗り切った~!」

 

という気持ちだ。やはり夏期講習は肉体的にハードだ。気持ちや気合は十分なのだが、体力はガンガン削られる。今年は直前に体調をくずしたこともあって、万全のスタートを切れなかったということもある。だから今は少しホッとしている。

 

さて。中3受験生の夏期講習だが、ここまでで日程の3分の2を消化した。おおむね順調に進んでいる。毎年同じことをしているつもりだが、精度は確実に上がっていて、「良い説明ができたな」と感じることもいくつかあった。こうして誰も褒めてくれない自分を褒めたりしている。

 

ここまでで復習の部分ある程度終わりが見えてきたので、残りは実践力を鍛えることにも使っていきたい。この後の夏季休業で残りの日程の計画の修正と準備を行う。まず照準を定めるのは9月の北辰テストだ。ここで目に見える成果を出して、受験に向かって弾みをつけていってもらいたい。


夏休みだからかな?

ネット回線にもビジネスクラスとかないのかな。

混み合う時期?

この2,3日、教室内のネット回線が異常に遅くなる時がある。時間にして夕方から夜くらい。

 

ネットのことは詳しくないのだが、こういう時はみんながインターネットを使っていて、回線が混み合っているのかなと想像している。夜中や朝方は問題なく使えるし。

 

ちょうどお盆の時期に差し掛かってきた。家で動画か何かを見たりゲームをしたりしている子も結構いるんじゃないか。一時的なものであればいいけれど、この時期にちょっとした作業で遅れが出るのはちと厳しい。


2023年中3夏期講習

夏期講習16日目。

16日目

夏期講習も16日目。夏季休業前最後の授業だった。

 

1時間目は理科を行った。電流と磁界について。電子と陰極線の説明を行ってから磁界の内容を解説していった。磁界のところで押さえて欲しいのは右ねじの法則、フレミングの法則にまつわる実験なので詳しく行った。みんな理解できたかな。

 

2時間目は理科。日本地理を終わらせた。東北の工業・文化について説明し、北海道の地理へ。東北は伝統工芸や祭、北海道は文化もしっかり押さえておこう。3時間目は英語を行った。現在完了の経験・完了用法について説明し、現在完了の説明を全て終えた。まだ訳し方などが怪しい子も結構いるので、まずはきちんと訳し分けられるようにしていこう。4時時間目は数学を行った。因数分解の範囲を終わらせた。複雑な計算問題や式の値のところでまだ間違える子もいるので、計算問題は絶対に間違えないようになろう。

 

これで夏季休業前の授業は全て終了した。休業中にしっかりと復習して後半に臨んでほしい。


台風と雨

これからこっちも天気が崩れるのだろうか。

雨の予報

台風が近づいているとかで、雨が心配だね。今日は午前の夏期講習が終わってお昼休憩に入った途端に雨が降り出した。ゲリラ豪雨的に強い雨ですぐにやんだ。

 

天気予報を見たら、この先1週間雨の予報だった。すごいな、塾の夏季休業とバッチリ重なっとるやん…。個人的には残念だけれど、塾の運営的にはラッキーだったのかも知れない。

 

今日明日、塾に来る人は雨にお気をつけください。


基本レベルを固める

基礎を笑うものは基礎に泣く。

盤石の基礎力は応用に通ずる

夏期講習でも通常の授業でも、基本レベルのことを教えている。基本レベルが9割、応用レベルが1割程度の配分なんじゃないかな。

 

私の感覚では偏差値で65くらいまでは基礎固めだけでいける。また、伸び悩んでいる生徒は基礎に穴がある。だから基礎を固めることがまず優先される。

 

よくクラス分けされている塾があるが、そこではクラスによって授業内容の基礎・応用の配分を変えているはずだ。上のクラスに行くほど扱う応用的な内容が多くなる。しかしそういうクラスに属していても、基礎が抜けているばかりに成績が伸び悩んでいる子も結構いる。

 

だから基礎を固める。応用は基礎の組み合わせだ。基礎がガッチリ固まった子は応用問題も自分でどんどん進んでいける。そうなってから応用の解説をしたほうが効果的だったりする。


2023年中3夏期講習

夏期講習15日目。

15日目

本日の1時間目は社会から行った。日本の諸地域、関東地方と東北地方の農業まで説明した。

 

2時間目は英語。現在完了の継続用法と現在完了進行形を行った。文の形はよく理解できていたけれど、訳し方がまだ不完全だ。それは、完了形という時制の理解不足が原因である。だから時制の説明を詳しく行った。3時間目は国語を行った。漢文の基礎知識と漢詩の説明と問題演習を行った。ここはよくできていたので続いて文法の説明に入った。4時間目は数学。式の展開の問題演習を全て終わらせ、因数分解に入った。基本的な問題はできているが、置き換えによる計算で間違いが見られた。今後も練習してミスをゼロにしていこう。


勉強に集中できる

長期休みの前後で、生徒の調子はずいぶん変わる。

絞り込めている今がチャンス

夏休みのような長期休みに勉強の調子が「上がる」子がいる。

 

問題を解かせてみると普段よりも正解が多い。教えた内容をすぐに身に付ける。あれ?こんなにできてるっけ?と、失礼ながら思ってしまう。

 

夏休みで「やること」が絞られて集中できる環境になっているからなんじゃないか。普段は学校に部活に習い事にと目まぐるしく動き回っていて、勉強に割くエネルギーが減ってしまっているのだろう。それを長期休みだと勉強にも十分に割けるようになる。そんな原因があるんじゃないかなと思う。普段の生活が許容量を超えてしまっているのだ。ひとつひとつの精度を見ると、絞ったほうがいい結果が出るだろうなとは思う。あくまで私個人の意見ではあるが。

 

だからそういう子には、夏の間にたくさん進めさせておきたい。良い勉強ができるタイミングは今だと思っている。


参加しよう

今日の夏期講習の3年生たちは積極的で良かった。

参加する子は強くなる

授業は「受けて」はいけない。

 

夏期講習のガイダンスを行うときに、受験生たちにこう言っている。

 

受けるのではなく、「参加する」という意識が大切だ。授業には積極的に参加してほしいと思っている。

 

授業には講師と生徒がいるが、主役は生徒だ。講師は脇役。演劇でもミュージカルでも、主役が最も「歌って」「踊る」ものだ。だから生徒が「受け」に回ってしまっている授業は主役が生きていない。受け身で授業にいる子は脳が働いていない。当然学習効果も低い。

 

話していることに対して反応をする、講師の発問に対してすぐに答える。板書を黙々と写している子よりもこういう子の方が学力は高くなる。授業に参加することで、双方向のコミュ未ケーションができているからだろう。だから授業は、「受けて」はいけない。


2023年中3夏期講習

夏期講習14日目。

14日目

今日は月曜日。今週は夏季休業の関係で3日しか夏期講習がないが全力で飛ばしていく。

 

1時間目は英語。受動態を行った。基本的な文の形、能動態・受動態の書き換え表現と第4・第5文型の受動態、そしてby以外の前置詞を使う受動態表現を暗唱文を交えて行った。前回文型を終えたので、その知識もフル活用して説明した。

 

2時間目は数学を行った。いつも通り公式の詠唱と計算問題を行い、場合の数と確率の解説と演習をした。ちゃんとできていた。その後多項式の計算に入った。ここは3年生になってから習っている範囲なのでスラスラ進む。3時間目は国語。引き続き古文の解説を行った。少し長めの文の現代語訳と、係り結びの法則について。係り結びは私立高校入試でまだ出てくることもあるので押さえておこう。最後は理科を行った。電気回路の説明と計算方法を教えた。しっかり計算ができるようになろう。


縦横無尽に駆け回れ

そもそも勝手にジャンル分けしただけだからね。

科目の壁を超える

知識は科目を横断して身に付けられるようになってほしい。

 

知識を個包装してタンスの引き出しに整理整頓してしまっていくのではなく、ひとつの箱にまとめて入れておく。それで取り出すのに苦労していまってはダメだけれど、紐づけておいてどこからでも引っ張り出せるようにしておくと、科目を横断して理解が深まる。

 

例えば中学の地理では「偏西風」と「季節風」という2種類の風について学ぶが、なぜそれぞれ吹いている地域が違うのかは社会では学ばない。しかし理科の天気の所で季節風の原理を学ぶことになる。そしてそれを学べばヨーロッパでは偏西風の影響を受けてアジアでは季節風の影響を受けるということが理解でき、その地域の気候的特色に紐づけて地理をもっと学びやすくなる。

 

このように科目を飛び越えて学んだ知識を活用できるようになると学習が深まる。英語で修飾を学ぶには国語の文法を知っておいたほうが当然いいし、音楽で楽器の演奏法を学ぶと数学の計算力を伸ばすことに活かせる。科目という壁を越えて学んだ内容を縦横無尽に振り回す。学んだことを抽象化していくことが「1を聞いて10を知る」ために有効だ。


変化は感じるかな

夏休みも残り半分。

半分過ぎたけど、どう?

中3夏期講習も半分を過ぎ、今日から後半戦だった。

 

生徒たちに

 

「半分過ぎたけれどどう?力はついた感じある?」

 

と聞いてみたら、うなづいてくれる子もいた。この学習量はなかなか衝撃的な体験だと思う。きっと全員が今までで一番勉強していることだろう。もしかしたら、この先もこれ以上勉強することは無いかもしれない。

 

私にとっても特別な思いで高校受験生の夏期講習会を開催している。ここで大きく学力を伸ばし、「『そのまま』行けばだいたいこのあたりの学校」という予測と大きく異なる進路を取る子が毎年のように出てくる。人生が変わる瞬間だ。その現場に立ち会うのだから半端な気持ちでは向き合えない。

 

まあ生徒にとってはめちゃくちゃ「やらされる」わけだし、いい迷惑だろう(実際、毎年ほとんど感謝はされない)。後にその子が振り返って「ここがターニングポイントだったな」と思ってくれれば、その頃には草葉の陰から見守っている私もきっと成仏できよう。


付加疑問文の取り扱い

それまでの英語力が試される。

付加疑問が分からないって?

中2の英語では、付加疑問文が出てくる。学校でも1学期の最後らへんに教わったみたいだね。

 

しかしこの付加疑問文がなかなかのくせ者だ。まず文法事項のメインにはならないので、学校でも軽い紹介程度で終わってしまう。しかしちゃんと問題を解けるようになるには、be動詞の文と助動詞の文の肯定・否定文の理解と人称の理解が必要になる。きちんと文を区別できる力がなくてはできるようにならない。結構難易度が高いところでもあるのだ。学校で習った子で「分かりません」と言ってきた子もいた。

 

入試でも私立高校入試の文法問題でちょろっと見かけるくらい、学校のテストでもあまり出題されないけれど、満点を目指すとなればしっかり内容を理解しておきたいところ。ここは気合を入れておしえなくてはならない。


2023年中3夏期講習

夏期講習13日目。

13日目

今日の1時間目は数学から行った。資料の活用の内容を勉強している。四分位数や箱ひげ図は一度習ったっきりあまり普段は取り組まない所だと思う。だから忘れていることもあるかも知れないね。しっかり思い出して復習しよう。

 

2時間目は国語。古文の読解を行った。助動詞を見つけるのもだいぶ早くなったね。古文は入試までに、頭の中に「完璧に読んで訳せる」文章を20個くらいストックできれば完璧だ。この夏でその作業を行っていこう。3時間目は理科を行った。化学分野に時間を割いている。今日は質量保存の法則をつかった計算問題を扱った。基本的な問題はできていたけれど、過不足のある問題で間違える子が多かった。最近よく出るパターンなのでできるように練習していきたい。4時間目は理科を行った。日本の諸地域について、今日は中国四国地方と近畿地方について説明した。各地方の農業と工業の特色をしっかりつかもう。


根毛

こういうのが一風の清涼剤だったりする。

いいまつがい

中3受験生には、もくせい塾の秘密兵器「理科暗記シート」のテストを行っている。

 

この暗記シートは一生懸命覚えた子には効果が絶大で、「全く同じ問題でした」なんて生徒からの報告もちょくちょく聞くほどの即効性を発揮する。だから生徒たちには是非身に付けてほしい。

 

今日は「動物のからだのつくりとはたらき」に関するシートのテストを行った。その中に柔毛についての内容がある。柔毛は小腸にある「ひだ」のことだ。これがあることで表面積が広がり、栄養分の吸収効率が高くなる。

 

テストで、その柔毛を「根毛」と言い間違えた子がいた。いや、確かに同じ「毛」だけれども。根毛は植物の根に生えている細かい毛だ。これがあることで、やはり表面積を広げて水の吸収効率が良くなる。私はこの説明をするときに、

 

「生き物にはこうやって吸収効率を上げるために表面積を広げる工夫がされているところが結構あるよ」

 

と教えていた。そういう意味ではこの言い間違え、結構身に付いてきてはいるんだよね。根毛じゃなくて柔毛だけれど。生き物の体の中に根はないけれど。

 

暗記シートは一生懸命覚えると絶大な効果を発揮する。がんばれ受験生。


試行錯誤する場を設ける

熱を帯びる。

どんどん話し合っていいよ

小学生に解いてもらっている図形パズル。毎回解いてもらって、それを私の前で「解説」してもらっている。

 

なんでその答えになったのか、説明してもらっているのだが、答えまでの道筋を整理して話すだけでも思考力がガンガン鍛えられているのが分かる。

 

問題番号が進んで一筋縄ではいかなくなってきた。なので

 

「相談して答えを導いていいよ」

 

と生徒間で話し合うことを促してそれを聞いていたのだが、非常に素敵な光景だった。互いに「自分はこう思う」ということを出して正解を探っていく様子はとても建設的な議論になっていた。

 

教え込むスタイルの指導だと、内容を整理するのは講師の役割になってしまう。生徒はそれを受け取るだけで自分で解釈するのは後回しになりがちだ。考えて伝え合う場があることで、そこに思考の風を送り込むことができる。


音読、やってる?

ゼロとイチでは全く違う。

音読ブース利用者が増えてきた

音読ブースの利用者が少しずつ増えてきた。今生徒たちひとりひとりに、草の根運動で声をかけて誘っている。

 

もくせい塾に来るまで音読を意識してやって来なかった子が多い。だから音読をさせてみると、改めていろいろ分かることもあるようだ。

 

ある子は学習記録シートの感想に、

 

「教科書を読んでみたけれど、読めない漢字があった」

 

と書いていた。そう、学校の教科書ですらスラスラと読めないのだ。その現状を知ることができただけでも大きいんじゃないかな。音読を意識させなければそれに気づくこともなかったはずだ。国語や社会の教科書の音読を勧めているが、同じ文章を何度も音読して上達するだけで学校のテストの点数は絶対に伸びる。


2023年中3夏期講習

夏期講習12日目。

12日目

夏期講習も半分が過ぎた。

 

1時間目は国語。引き続き古文の読解を行っている。1つの文を精読し、現代語訳を行った。その中で出てくる読解に必要な知識をどんどん身に付けていこう。

 

2時間目は理科。いよいよ化学変化だ。ここは苦手意識のある子も多いので頑張ろう。化学式・化学反応式と、化合・酸化、分解、還元の各変化について説明を行った。3時間目は社会を行った。日本の諸地域で、九州と中国・四国地方の説明に入った。地域の特色をしっかり押さえることが大切た。4時間目は英語だった。文型の説明を行った。この分野は今後長文の読解をしていく上でとても大切だ。ここを理解できていいるか否かで英語の学力の伸びが左右されるといっても過言ではない。しっかり理解して文構造をつかめるようになっていこう。


出来ることを増やしていく

コツコツとね、続けていくのです。

アドバイスは皿回し?

学習の指導は「皿回し」だ。

 

生徒に何かひとつ指示を出す。例えば、

 

「週に1日、10分でいいから自習しよう」

 

みたいな。生徒がそれに従って毎週10分だけでも塾に来るようになったら、今度は

 

「自習に来たら、問題集を解いて丸付けまでしてみようか」

 

というアドバイスを出す。こうして生徒ができることをひとつずつ増やしていく。生徒が1枚の皿回しをできるようになったら、次は2枚同時に回せるようにサポートして練習してあげるイメージだ。それが出来たら大きさの違う皿を渡してみたり、片足を上げるよう言ってみたりする。一度のあれもこれも指示してしまうと上手くいかない、ギリギリできるかなのラインで次にやるべきことを伝える。本当に地道な作業だ。

 

しかしそれを続けていくうちに、生徒ができることが増え、それが成績にも反映されるようになっていく。そういうときに私は「よしよし、いいカンジだ」とほくそ笑む。あわててはいけない。

 

最近もコソコソと生徒たちに次のアドバイスを与えて回っている。これが功を奏するのは半年後だ。


宿題を「どう」するか

宿題は自分でやろうね。

黄色信号がともってる

中学生の時に、クラスの子から

 

「宿題写させて」

 

と言われて写させてあげることが度々あった。中3の頃かな。その頃の私にとって学校で出される宿題は屁とも思わないものだった。量も内容も全然たいしたことがない。実際に、宿題が出された授業後の休み時間にはもう終わっていた。だから写させてあげることに何の思いも抱かなかった。むしろ頼られることに優越感すら抱いていたかも知れない。

 

時が流れて高校時代。私は宿題を「写させてもらう側」になっていた。友達の勉強ができる子に、「宿題写させて」と、少しの罪悪感を感じながらもいつも「お参り」していた。その頃の私はもう学校の授業についてゆけず、学校から出される宿題は「無理難題」になっていた。自分ひとりじゃムリ。その友達の解答を写しながらも、なぜその答えになるのか理解ができない。というより写しているのが提出直前で、正解を考えることすら放棄していた。

 

きっとその友達は、中学校時代の私と同じ、宿題を写させることに何の感慨も抱いていなかったのだろう。そして高校時代の私は中学時代のクラスの子だ。その場を乗り切ることしか考えていなかった。どちらの立場も経験した身から言えることは、「宿題は写すようになったら終わり」ということだ。その段階ですでに学力は崩壊していて、学校の授業にもついていけていない。そうなった段階で誰かに相談しなくては傷口は広がり鳥返しのつかないことになる。


塾で生徒たちがやっていること

個人技だよね、勉強って。でも周りを見ておくのは参考になるはずだ。

みんな、何をしているのかな

夏休みに入り、勉強に力を入れている子たちが出てきた。これを継続して2学期以降の力としてほしい。

 

さて、塾に自習に来ている子たちがどんなことをやっているのかについてまとめる。

 

①塾の小テスト勉強

中学生は小テストが授業ごとにあるので、この準備のために来ている子が多い。

 

➁学校の課題・宿題

学校で出された課題をやりに来る子も多い。塾の授業準備+コレというのがスタンダードメニューになっている子も。高校生の場合は夏休みの宿題も多いので、課題に追われている子もいる。

 

➂塾で出されたプリント類

授業中にプリントで問題演習をすることが多いのだが、その時間内に終わらなかったものは「ファイルにしまっておいて」と伝える。これをどうするのかにも注目しているが、多くの子が次の授業でまた引っ張り出してやっているのに対し、自習でやり切ってしまう子もいる。次の授業まで溜めておかないのはすごいね。

 

➃音読

音読促進の草の根運動が効いてきたようで増えてきた。音読ブースに教科書などを持って向かう姿を見ると嬉しい。「がんばれ」と心の中で応援している。すでに目に見える効果が出てきた子も現れているので、音読はこれからも勧めていきたい。

 

⑤受験勉強

これは塾の風景だ。各々が自分の課題を設定して勉強を進めている。その量は、中学時代からもくせい塾にいる子ほど多く、それが当たり前という顔をしている。脈々と受け継がれてきた文化だと誇らしくも感じる。受験生が「本気の」勉強をしているのを、後輩たちにも是非目に焼き付けておいてほしい。

 

 

やっていることはバラバラ、内容もバラバラだけれど、その意識のベクトルは全員が同じ方向を向いていてほしいと思っている。そういう場でありたい。


2023年中3夏期講習

夏期講習11日目。

11日目

1時間目は理科を行った。動物の体のつくりの続きで、循環系と刺激と反応のところを説明した。血液の流れ、反射の流れなどをしっかり押さえておいてほしい。

 

2時間目は社会。日本の特色についてまとめた。特に最近よく出てくる災害やエネルギーについては詳しく説明した。3時間目は英語を行った。接続詞の説明に合わせ、句・節や文構造の話もした。従属接続詞の文など、定着が甘い部分があったので今日の授業で内容を深めていってもらいたい。4時間目は数学を行った。二等辺三角形の問題の解説のあと、正三角形、平行四辺形についても説明し問題演習を行った。その後資料の整理の範囲へと入り、度数分布表について解説した。


暑い日が続く

夏期講習期間は朝と夜中に移動するから、実は暑さはあまりないのだけども。

暑い1日を室内で過ごす

今は夏期講習で、ほぼ1日中教室にいる。

 

教室に長くいると、部活帰りの運動部の子の姿をよく見かける。運動部だろうか、体育着を着てお友達とキャッキャ言いながら歩いている。

 

昔と風景が違うのは、その子たちが「日傘」をさしていることだ。部活で日差しの降り注ぐ中走り回っているのに、行き帰りに日傘ってなんだろうとは思うけれど、健康を守るための必需品になった。先日も部活帰りの中学生が熱中症で亡くなったという痛ましいニュースがあった。健康には十分注意して学校行事にも参加していこう。

 


今日から古文だ

高校に行っても役に立つはず。

古文の読み方指導

今日から中3夏期講習の国語では、古文の本格的な指導に入った。

 

多くの中学生にとって、古文って「なんとなく」の域を超えないんじゃないか。教科書には現代語訳が書いてあるのでそれを暗記して定期テストはやり過ごす。だから模試や入試で出てくる問題には対応できない。なんとなく文章から内容を推測して、合っていたり合っていなかったりを繰り返す。そんな状況。

 

中学生の時に習ったことで、「なんでそうなるの?」がはっきりと示されないことは結構ある。学習内容を超えていたりしてそこまでは教えられないという事情のためだ。これは「できる」子にとってはストレスのたまる状況だと思う。もっと知りたいのに。

 

古文の指導もその一つで、教わらないためにあいまいなままにされてしまうことが多い。それをできるだけ深堀して先に教えてしまう。高校生ほど多くの知識は必要ないけれど、少し踏み込めば「ハッキリ」文章が読めるようになる。そんな指導を目指している。 今日行った古文の読解指導は、受講した子たちにとって新しい景色が見えたと思う。「面白い」と感じてくれれば幸いだ。


今日は何してる?

夏休みに入ってずいぶん経ったけど。

何してるかな

夏休みに入り2週間弱。ここまでの受験生以外の生徒たちの様子はどうかというと、夏休みに入って自習が増えた子が4割、相変わらずという子が6割といったところか。減った子はいないかな。

 

ボチボチだけれど、んーといったところか。学校の授業は無いのだから、もう少し勉強に来てほしいとは思っている。

 

しかし部活動などの活動が活発な子はそちらにも力を入れるのもいい。とにかく何かをやることが大切だと思う。長い休みなんて学生のうちしか取れないからね。何もせずダラダラと過ごしてしまうのはもったいない。何かしよう。

 

その中に勉強が選択肢としてある子は立派だと思うし応援したい。勉強は一生ものの財産になる。


2023年中3夏期講習

夏期講習10日目。

10日目

本日は社会からスタートした。世界地理が終わったので、身近な地域の調査で地形図の読み方や地図記号などについてと、日本の地理的特徴の説明に入った。最近は災害に関する問題も増えているので、そのあたりを重点的に話している。

 

2時間目は英語を行った。不定詞の構文をいくつか紹介したが、すでに学校で習っているものも少しあやふやな子が多かったので、良い復習になったと思う。その後原形不定詞の文も説明した。こちらはまだ未習分野なので詳しく解説した。3時間目は数学。案角形の合同の証明と二等辺三角形の定義・定理について説明した。証明は入試で7点の配点がある重要な問題だ。確実にできるようにしていこう。4時間目は国語で古文の解釈を行った。教えた読解法を使って本文を現代語訳する練習をこれからたくさん行っていくので慣れていこう。


負荷が逃げていっちゃう子

悩みどころ。

夢を夢で終わらせないために

上手く言えるか分からないが、学力の、ある層を下回ると、

 

「加えた負荷に対してグニャリと曲がってしまう子」

 

というものが出てくる。学習とはトレーニングなわけだが、掛けた負荷が正しく伝わらない。そういう学力層の子というのがいる。

 

例えば英単語を覚える時に多くの人が書いて覚えると思うが、書くときに「頭に残す」ことを意識して行っていると思う。意味やスペルを頭の中で反芻して、目に焼き付けて手に覚えさせる。そして覚えたか自分で確認する。それをせずに、ただ「書く」という行為を繰り返してしまうような子がいるのだ。今、自分のやっていることの目的を理解していないというか、暗記作業をなぞるだけになってしまっている。覚えようと努めることは負荷のかかることだが、その負荷の部分がスッポリ抜けてしまって表面だけ同じに見える。人が絵を描くのではなく、機械が絵を描くような状況になっている。目的に向かった手段ではなく、手段が目的になってしまっている。あるラインを下回ると、こういう子が結構いる。

 

当然そういう子に勉強をさせようとすると、こちらが意図してかけている負荷を逃がしてしまう。しかし、「ちゃんとやりなさい」では変わらない。本人も楽しようとしているわけではなく、自然と掛けた力がグニャリと逃げていってしまうからだ。今まで生きてきた中で獲得してしまった性質なのだろう。したがって十分な学習効果が得られない。

 

早目に来てくれればまだやりようもある。できるところまで戻って、ハードルを下げて指導するという方法論は一定の効果を示す。しかし受験生になってからなど、時間制限が差し迫っている場合は悲惨だ。提示された目標に対し達成に必要な学習強度を示して指導を開始するが、上記の通り負荷がかけられない。「一定の効果を示すが間に合わないコース」を取るか「どこかで変化が表れるのを期待して負荷をかけ続けるコース」を取るかしかない。

 

以前受験まで半年という時期にこういう生徒がいて、成績が上がらないことに業を煮やした親御さんが

 

「志望校を諦めきれない」

 

とおっしゃって退塾していった。自分の力不足に対するやるせない思いはもちろん感じたが、転塾先でここまでの方法論を同様に練っていて、さらに先の手法を獲得している講師に出会えただろうか。きっとあのままウチにいても変わることは無かったと思う。しかし成績が上がらないからと言って、「本人に合わせた指導」は目標に対し逆効果であることはすでにご理解いただいていたはずだ。それだけは伝えたかった。結局伝わらなかったのけれど。

 

せめて「頑張ったけれど惜しくも届かなかった」なんていう塾側に都合の良い夢を見させられていなければいいと願う。


エール

厳しい子とも言うけどね。

絶対に受かるんだ

今日は中3受験生たちに話をした。内容は、小テストの合格率について。もう少し準備に力を注いでほしい。

 

そもそも私はあまり頑張らない子には何も言わない。そういう子にはそういう子の人生があるからね。むしろ頑張っている子にはいろいろ口を出してしまう。受験生たちは当然頑張っている。おそらく他の塾に通う生徒の何倍もの量の課題(今日までにプリントだけでも100枚を超えた)をこなし、毎日テストもある。それに食らいついてきている段階で頑張っていないはずはないのだ。

 

でも、だからこそ頑張った分の成果は出てほしい。自分に眠っていた力が目覚める瞬間を感じて、自信をつけていってほしい。そのためには、「惜しかったね」で終わる勉強ではダメなのだ。小テストは合格しなくてはいけない。そこに必要なのは絶対に合格するという意志の力だ。頑張ってほしい。


8月!

もう8月か。時の流れは速い。

勉強をしないと頭が鈍る

7月はまだ学校のアレコレがあったりもするので、ここらへんから本格的に「夏休み!」という感じがするのではないかな。私はする。

 

ここで勉強への電源を完全にオフにしてしまう子がいるが、少しでもやっておくべきだ。

 

2日くらい鉛筆を持たないと、あらためて文字を書いたときに手に力が入らないような変な感覚がするだろう。手がそうなのだから、頭の中だって同じ。2日くらい勉強について考えないと、再開するときに頭に力が入らなくなっているはずだ。

 

2日でもそうなのだから、1,2週間くらい鉛筆を全く持たないような生活をしていたら後が大変だ。毎日少しでも頭を動かして、勘が鈍らないようにしておくことは大切だ。塾は夏休みも毎日開いている。是非利用してほしい。


2023年中3夏期講習

夏期講習9日目。

9日目

9日目の1時間目は英語を行った。不定詞・動名詞の基礎事項を説明した。このあたりから英文を「読む」ということを意識していってもらいたいので、品詞としてのはたらきもガンガン説明していった。暗唱文もたくさん行った。

 

 2時間目は数学だ。前回やり残していた、回転体の表面積・体積の問題の解説をし、中2の図形分野に入った。平行線と角・多角形の内角と外角の問題を解説した。続いて3時間目は国語、古典に入った。現代仮名遣いの問題と、読解の方法について説明した。ここからしばらくは古文の読解を行っていく。入試で満点取れるようになろう。最後4時間目は理科を行った。中2の生物分野に入った。細胞のつくりとはたらき、消化と吸収について説明した。ここは覚えることが多いのでしっかり知識を身に付けていこう。