期末テスト前日!

本日は期末テスト期間中につき、教室開放しています。開けるなり生徒たちがやってきて勉強を開始しました。

 

テスト直前は、私があれこれ口を出すよりも各自が自分の勉強を仕上げるようにしたほうが良いと考えています。ですからもくせい塾では、普段の授業はグイグイ引っぱり生徒に力を付けさせることに専念し、テストが近付いてくると少しずつ補助輪を外して添えていた手を放して生徒が自立して走っていけるような指導を心掛けています。

 

おおまかにですが、定期テストの2週間前までに一通りの学習を済ませ、1週間前までに基本事項を全て理解する。2日前までに問題演習やワークの反復でそれを練り上げ応用問題にも触れておき、前日はそれまでに勉強したことの確認、というような学習ペースが理想で目標としています。そうなってもらいたいと、生徒たちにも1ヵ月前からテストの勉強を始めるように言っていますし、塾ではテストまでの残り日数をカウントダウンして煽りに煽っています(^^)/

 

もちろん全員がその理想通りにできるわけではありません。私の煽りなんてまるで効かないかのごとく、テスト2週間前になっても毎日自習に来なかったり、前日になってもワークの習得が甘い子もいます。そういう子はテストの結果を受けて反省し、次に生かしていって欲しいなと思います。(テスト勉強でギアを上げられない子には、自覚できるようになるまで根気強く説得していくしかないと思っていますが…これは生徒の性格の部分なので時間がかかります)

 

定期テストは成績の評価基準であると同時に、計画性を身に付けたり、自己と向き合う場でもあるとも思っています。もしかしたら前日の休日に、私がつきっきりで手取り足取りワークを覚えるのを手伝ってあげれば、もっと点数の伸びる子もいるかも知れません。ですがそれは私の力であって生徒本人の力では無いと思っています。

 

近い将来に訪れるであろう受験の場で、私のできることは本当に些細なことしかありません。それは生徒が自らを超えていく姿を毎年見ているので分かります。その為の準備を、私の補助なしで走れる脚力を、定期テストを経る度に積み上げていって欲しいと思います。

 

よくある「子供に魚を取ってあげるのではなく魚の『取り方』を教えてあげる」というたとえ話と同じで、その術を知らないまま大きな勝負の場に出ていくことにならないように、自分で試行錯誤し、失敗したなら反省して次に生かしていけるような場にしていきたいと思っています。

 

今回のテスト前の教室開放ですが、暗記のチェックに自ら来てくれる生徒も増えて来ています。なかなか良い兆候です。

教科書を読むことが最強への道

期末テスト直前につき、今日も教室を開けるなり生徒たちが続々と勉強しに来ています。が、受験生が抜けたので教室内はやっぱりちょっと寂しいですね(^_^;)

 

テスト直前は、とにかくワークの反復や暗記の確認、それと「教科書の読み込み」をして欲しいと思っています。この段階までにワークが全て身に付いていないとできないことですが、教科書を読む時に、自分の学んだ知識を整理するつもりで読むことで知識が更に深まり、取りこぼしの無いようにしていけます。

 

先ほども社会の質問で「関税自主権を回復したときの外相は」と聞かれたのですが、教科書の欄外に載っていました。(小村寿太郎って今教科書本文には載っていないのですね…。)こういうところまで勉強することがテストの高得点につながります。あとば自分の追い込みをどこまでできるかですね。みんな頑張れ~!

教室開放について

中学生高校生の期末テスト期間につき、教室を開放いたします。

 

2月28日(日)13:00~18:00

 

テスト前の最後にしっかり確認して本番に臨めるよう、どんどん利用して下さい!

県立入試が終わった

埼玉県立高校入試が終わりました。高校受験生たちの合格発表は8日。それまでは粛々と塾業務を続けながら待ちたいと思います。

 

昨日は嬉しいニュースもありました。一般入試を戦っていた大学受験生にも春が訪れました。その報告を「高校受験生が帰ってから」と気を遣ってくれ授業が始まるまで報告が無かったので、「報告が無いのはダメだったのかなぁ。」と思っていました。また全くの不意をつかれてしまいました。こちらの都合を考えてはくれませんね、私の涙腺なんておかまいなしです(^_^;) それにしても苦しい思いをしていたと思います、最後までよく頑張りました!

 

さて、塾生たちの期末テストが目前です。一難去ってまた一難では無いですが、いつまでも気を抜いているわけにはいきませんね。次の主役たちを育てていきたいと思います。

言葉の無い人間でも伝えたい

明日はいよいよ埼玉県立高校入試です。ですから今日は受験生達を少し早目に帰宅させます。前日の夜くらいは家族と過ごして欲しいと思います。

 

2日前、受験生たちに話しました。私はあまり、「いい話」ができるタイプの塾長ではありません。なんとなく受験の前とかには、「いい話」をするものなのではないか。いつもそう思ったりするのですが、結局毎年、ほとんど何も言えずに生徒たちを送り出します。

 

自分の言葉の無さに絶望しながらもそれでもいつも感じるのは、嘘はつきたくないなという思いです。入試が近くなったからといって突然、まるで人格者のように「いい話」を連発しだしたら、それはさすがに嘘くさいなと思います。もちろんそれが必要な時もあって否定するつもりもありませんし私も使います。ですが、ここまで生徒が信念を持って頑張ってきたことに対してかける言葉としては、それはなんだか違うなとモヤモヤしてしまい、結局、「頑張っておいで」としか言えずに毎年送り出しています。

 

私の高校受験生時代の思い出は塾や塾の先生方の何気ないものばかりです。給料日前でお金がなく、めんつゆをお湯で薄めたもので空腹を紛らわせていた先生の姿や(お弁当の卵焼きをあげました)、暗唱が言えずに愛のムチをもらったときの先生の手のひらの厚さ、授業外だと急にくだけた言葉遣いになる先生の白衣に染みついたタバコの匂いとか。

 

そんな先生方が、どれほど時間を費やしたらそうなるのか、コンパスで描いたような円を描き、オリジナルのプリントをばんばん配り、ついていくのがやっとのものすごい速さで授業を展開していた。それら全てが私たち受験生に対する「エール」だったと今になって分かります。ただの仕事だったら休日を潰してまで生徒を呼ぶなんてできないはずです。その先生方の思いが、それらの行動全てにあふれていました。

 

私も「それと同じ」なんてことは言えません。まだまだ私の師には遠く及びませんし、言葉が無かったり、言葉にしても拙くて真意が伝わらなかったりするせいで誤解を生むことも多いです。だからこうしてブログに書いて言い訳をしています。

 

ですが、塾講師としての思いは自分の師と同じつもりです。生徒たちが真摯に取り組んできたことが明日、きちんと発揮されて欲しい。実力以上のものは望まないから不運が起こらないで欲しい。(そしてもくせい塾で過ごしたことが後々どこかで楽しく思い出されるようなものになってくれれば塾講師冥利に尽きます、が、これは望みすぎですね。)

 

そんなことを2日前に話しました。そんなわけで受験生のみなさん、「頑張っておいで」。

絵にかいた餅

昨日は塾の作業をしていたのですが計画通りにいかず、途中で時間&体力切れになってしまいました(^_^;)

 

やってみて初めて分かることって多いです。「だいたいこんなもんでしょう」くらいに思っていて、いざやってみると次々と大変なことが分かってきます。昨日の私もそうでした。

 

勉強もそうだと思います。「まだ大丈夫…まだ大丈夫…」と、テスト期間なのに勉強の開始を遅らせていると、結局間に合わなくなります。その作業から逃げたい気持ちと、自分の力を過信しているのと。いざやってみると思ったより大変ですし、それをこなせるだけの力が身に付いていないことも分かります。外から見ていると結構分かるものですが、一番自分が見えていないのは自分自身かも知れません。

 

 

だから計画を立てる時は、自分ができると思う時間の倍くらいとったほうがいいかもと思っています。私が昨日やっていたのは授業の動画作りなのですが、やってみて分かる、youtuberのすごさ。自分には絶対にマネできません。

 

古本屋の参考書コーナー

問題集をなどをいろいろ見てみたくて古書店に行くことがあります。チェーンの古本屋さんには参考書コーナーがあって、参考書の古本もそこそこ需要があるのかななんて思います。

 

それを手に取ってみると、前の持ち主の痕跡が残っていたりして、見ていていろいろ空想が掻き立てられます。例えば解説の部分にマーカーがたくさん引いてあって問題番号の横に小さく〇や×が付いていたりすると、頑張って問題を解いたのだなぁ、志望校には合格できたかな、と思います。

 

また逆に、表紙もピカピカで取り外し式の解答冊子が外されずくっついたままだったりすると、全く使われなかったのかなぁ、ずっと放置されていて結局ここに流れ着いたのかな、とか。書き込みが全くなくても開いた跡が付いていれば使われていたのが分かりますが、中には新品のようなものが見つかったりもします。

 

特に多いのが、「中途半端に書き込みがしてあるもの」です。過去問など、初めの1年分が解いてあればまだいいほうで、1科目だけとか、中には数学の計算問題のみ解いてあるものにもよく出会います(^_^;) 私立高校の過去問などは1冊2000円もします。しかしこれだけ支払っても子供が計算問題をチョロチョロとしかやらないのを許すなんて、親御さんって本当に忍耐強くて偉大ですね。(すでに大激怒しているのかも知れませんが…。)

 

とにかく、これらを見ていると問題集を1冊やり切るというのがいかに難しいのかを思い知らされます。市販の過去問は自分で解き進める為に購入したものでしょうが、買っても最後まで使い切れない人が多いのでしょうね。私は、自分自身の体験も含め問題集は最後までやり切った瞬間に力が大きく伸びると思っています。でも過去問の古本などを見ていて、その力を得ずに受験を終えてしまった生徒がたくさんいるんだなぁと感じました。たくさんの受験生たちの物語が古書店の参考書コーナーにはあります。

 

もくせい塾では、生徒たちに問題集を7周解くという話をよくしますが、問題集をやり切るということの大切さをもっと伝えていこうと思います。塾生たちがモブではなく受験の主人公となれますように。

土曜日は特別講座の日!

今日で富士中1・2年生のテストまで9日でした。塾生たちは全員自習にきましたね、立派です(^^)/

 

中2の生徒の希望者(全員参加でした!)を呼んで理科の電磁気の説明を行いました。右ねじ、電磁誘導の考え方を説明して、フレミング左手の法則を利用したモーターのしくみを解説しました。

 

このフレミング左手の法則ですが、3次元的な見方が必要なので、教えてもなかなか理解できない生徒もいます。今日の授業では、板書で説明するのはもちろんのこと、私の作った実験キットやカメラ等も駆使して説明しました。いやー文明の利器様様ですね(^_^;) みんな自分の左手を図に合わせながら説明を聞いていたので、教壇のほうから見るとみんな同じポーズをしていてちょっと楽しかったです。テストで出題されたときにちゃんと答えられるといいなと思います。

 

そして3年生は埼玉県立高校入試まであとわずかです。今日も理社の授業で暗記チェックを行った後に問題演習を解説を行いました。今年は範囲が狭まる分どんな問題が出てくるか分からないので、解説はあちこち寄り道気味に進んでいます。こちらも準備万端で送り出したいと思います!

贈り物

埼玉県立高校入試まで1週間を切りました。

 

入試では出題されるのに、使っている問題集にあまり掲載されていない形式の問題というものがあります。例えば学校選択問題英語の50語程度の英作文です。(そのうち対策問題集は発売されそうですが、これは添削者が必要なものなのでなかなか問題集には載せにくいのでしょうね。)

 

ですから私が自作でプリントなどを作って生徒に渡し、もちろん回答の添削もします。入試問題よりも難しいものを作って渡していますが、みんな結構良い作文を書きます(^^)/ 対策をせずにいきなり本番だったら手も足も出なかったかも知れませんが、しっかり準備をして臨めそうです。

 

こうして手弁当で用意してきたあれこれの教材も結構増えてきました。これが塾の色になっていけばいいなぁなんて思います。卒業までに知識や技術も含め、塾生だけのオリジナルアイテムをたくさん渡してあげたいと思っています。

体を使って勉強する

体を使って勉強している生徒は伸びます。例えば数学の図形に関する問題は、自分で図を描くことが本当に大切です。

 

図を描くことで具体的にイメージしやすくなります。手を動かすことで頭が連動します。逆に図形が苦手だったり、他の科目でも力が弱い子は目だけで勉強していることが多いです。

 

会話の反応速度やメモを取る頻度、ノートの減る速さ。そういったもので生徒を見ていて学力の伸び方が分かることがあります。やっぱりできる子は動きが素早く、大きいと思います。

 

ガチャガチャと余計な音を立てる必要はありませんが、勉強ができるようになりたい生徒は、動きをつけることをおススメします。声に出す、手を動かす。目だけで教科書を追っているのはほとんど効果が無いと思ったほうがいいと思いますよ。

テスト期間

部活動が停止になったので、今日は塾を開けるなり生徒が自習にやってきています。この時間に駅前に行くと、中学生くらいの子たちが遊んでいたりするのに、うちの塾生は偉いな~なんて思います(^^)/

 

埼玉県立高校入試まで残り8日となりました。そろそろ今までの総ざらいをして、忘れかけているところやあやふやなところをきっちりと無くしていくような勉強をしていく頃かなと思っています。ただそれだけでなく、県立入試の問題は制限時間がシビアなので、時間配分の感覚は忘れないように気を付けねばいけません。過去問をもう1周解いてその感覚を研ぎ澄ませておくことも続けておきましょう。

 

今日は教室を開けるなり受験生だけでなく中1・中2の生徒もどんどん来ています。だんだん生徒たちの勉強への意識も高まってきました。

事故?

生徒たちが帰った後、さて作業でもするかなと思っていたら、帰って行った生徒たちが階段を駆け上がってきました。そして「道路に血が!」と言って来ました。(◎_◎;)

 

どうやら事故か何かがあったようで、歩道の信号付近に血痕があったようです。そういえば授業中に救急車が来ていました。生徒たちとは無関係でしたが、通る道すがらのことなので、十分お気を付け下さい。大通りから1本入った道ですが、交通量の多い時間帯もあります。

県立高校入試志望倍率

埼玉県立高校入試の出願が終わり、各高校の志望倍率が出ました。志願先変更をする場合は報告して下さい。

 

受験まで残り9日です。体調管理に気をつけてしっかりと準備をしていきましょう。

読む力が学力を伸ばす(って当たり前だけれど)

今日は中学2年生の希望者に向けて、理科の電磁気分野の対策授業をしました。楽しく身に付けていってもらいたいなと思います(^^)/

 

さて今日も自習に来る生徒がたくさんいました。質問も結構あり良い傾向です。

 

学校の成績は、自ら動ける子がやはり伸びやすいです。勉強していて分からないことがあったらまずは教科書や参考書を調べてみる。それでも分からないときは質問に来る。そういうちょっと面倒だなと思ってしまうことをやれる子が最終的には強いです。

 

学校の勉強は読んで解いて覚えるの繰り返しですが、この「読む」が弱い生徒が多いなと感じます。教科書を読む、解説を読む。こういった作業が今の実力を1段上に押し上げます。一方でこれできるようにならないと、誰かに教えてもらったことしかできないということになります。おそらく全体の4分の1くらいの子しか、教科書の内容を理解して読めないのではないでしょうか。

 

大学入試共通テストを見てみても読む力がこれからは大切です。知識なら教科書に書いてあるわけで、それを自分で読んでいければ学校や塾のペースを超えて進んでいけます。国語の力を身に付けるためにも、教科書の熟読を推奨していこうと思いました。

地震

昨日は元塾生が塾の終わりに遊びにきたので、大学の様子などを聞いたり雑談をしました。

 

その子が帰ったあと、塾で作業をしていたら地震が。大きかったですね。初めて本棚の本が飛びだす経験をしました(^^;

 

本棚自体は耐震金具をつけているので全く問題はありませんでしたが、かなり揺れて本が飛び出したときに慌てて本を押さえに行ってしまいました。あれはもしかしたら本棚が倒れてくるかもしれないし危ない行動だったのかなと後になって思いました。地震に慣れてしまうのも考えものです。

ラッキーを引き寄せる

大学受験生の生徒が授業で「授業でやった英文と同じ内容が入試で出た」と言っていました。こんなことが、受験では起こります。

 

英語や国語は、同じ文章が大学間で使い回されたりもしますし、英文法などは問題集の問題がそのまま出たりすることもあります。だから全然あり得ることです。

 

でもそれに出会うためには、自分が多くの問題を解いて、出会いやすい状況になっている必要があります。いくら同じ問題が出回っているからと言って、それに出会ったことに気付かなくては初見問題なわけです。今回その報告をくれた生徒は、それだけの努力をしてきたということですね(^^♪ 今日の入試も「この問題やったことある!」となってくれていればいいなと思います。頑張って!

守りを固める

今日で埼玉県立高校入試まで2週間、14日となりました。

 

2週間というと、昨日の話ではないですが定期テストの一般的な「テスト期間」と同じですね。そう考えると、まだ時間はあるような気がします。定期テストでも、真剣にやれば5科目を何十点か上げるには十分な時間があります。

 

ですから実力アップを狙い続ける勉強はしたままで、少しずつ守りを固めていって欲しいなと思います。「守り」とは、「他の生徒が取れる問題を落とさない」ということです。

 

埼玉県の公立受験は倍率がだいたい1~2倍の中に収まっています。だから内申が基準に届いているならば、当日の試験で受験者の平均点が取れれば十分合格ラインを越えられるわけです。したがって、志望校を受ける他の生徒ができない問題を解ける必要はなく、他の子と同じ点が取れればいいということになります。

 

逆に言うとみんなができる問題をミスしてしまうのは大変危険です。倍率によっては、ボーダー付近は5点の中に何人もの生徒がひしめいている場合があり、1問の正答で大きく順位が変わることもあります。だから新しい問題にチャレンジばかりするのではなく、今までのあいまいなところを確実にしていく。そういった守りの勉強が大切になってきます。

 

もくせい塾の受験生達は、受験の範囲でもう手を付けていない所はありません。だから一度やったところの確実性を上げるだけで大丈夫。覚えた知識に抜けは無いか、まとめたものをもう一度覚えなおす。一度解いた問題でちょっと不安が残るものが無いか見て、もう一度解けるか確認する。夏期講習冬期講習で渡した教材が役に立つはずです。その上で、一度解いた過去問等を使って時間配分などの勘を磨く練習をしておく。それが一番確実な勉強です。

 

 

自分が「やれているかどうか」は他の人を見ろ

今日はとても風が強く、祝日なこともあって、「自習に来る生徒は少ないかな~」なんて思っていたら、ほとんどの生徒が来てビックリしました。自習スペースも満員御礼でした!

 

どうやら多くの塾生たちのスイッチは「20日前を切ってから」くらいのようですね。まだまだの子もいますが、だいぶ多くの子たちがスイッチの入った顔をしだしました。

 

私が中学生だったときは、「2週間前」がスイッチでした。なんでそうだったのかなぁと考えてみると、やはりテスト範囲表の配布が「2週間前」だったんですよね。頑張っているもくせい塾の塾生たちには申し訳なくて言えませんねこれ(^_^;)

 

今思うと、同じ塾に通っていた他の生徒の勉強期間や量などは知りませんでした。他の子がもっと多いことを知っていたら良かったのになぁと思います。2週間前からだと、1日5時間ずつくらいはやっていましたがギリギリだったと思います。ギリギリ間に合わない感じでした。

 

「だったらもっと早くからやれ!」って感じですが、自分ではそれに気づけなかったんです。なぜなら中学生の頃の私は、テストの日程をそこまで意識していなく、範囲表を配られて初めて「テスト勉強しなきゃ」となっていたからです。塾は学校の進度とは関係の無い授業カリキュラムでしたから、定期テストは各々が勝手に勉強するものでした。中学生の頃の私は年間計画表とかしょっちゅう見ませんでしたし、そこまで先を見通して計画的に動ける子供でもありませんでした。

 

だから、もくせい塾の塾生たちはそれより早くテスト勉強に手を付けられている、それだけで当時の私よりも優秀です。人よりも先んずることができる。これは何においても大きな武器になります。

 

ですからもくせい塾の自習室は他の学年の生徒の勉強を目の当たりにできるようにと全体が見渡せるようにしてあります。上級生が、受験生が、どれくらいのものをどれだけやっているのか。そして自分の勉強している姿も他の生徒から見られている。そういう空気が良い相乗効果を生めばいいなぁと思っています。また私も、それを促せるように「当時の私」にそうするように今の塾生たちに声を掛けていきたいと思っています。

運営していて気付いたこと

もくせい塾の指導は、講義のみにならないように、塾の中ではできるだけ演習の時間を増やせるような仕組みがいくつかあります。

 

これは、生徒の学力は講義を受けている時ではなく、問題を解いているときにこそ上がるという考えがもとになっています。塾立ち上げ当初は、講義すらしないつもりでした。ただ、それだと元々学力がある程度高い生徒しか伸びないという状況だったので紆余曲折あって今の形が生まれました。(私自身は毎日ギリギリですが)伸びる生徒の学力レンジは相当広がったと思います。授業の形は全員同じですが、塾で過ごすその過ごし方がひとりひとり異なるというものが今の理想とする形です。

 

それを目指し、試行錯誤しているうちに、一つの傾向に気づきました。個人差はありますが、入塾した生徒が学校の定期テストを何回か経ると、演習量が増えます。入塾前に、他塾に通っていてもそうでなくても、ほとんどの子が塾に入ってからは問題を解く量が増えていきます。これを私が狙ってやっているのならちょっと自慢できるのですが、私の意図を越えてなんだかそうなっちゃっています。ですから「生徒自身が自分の可能性に気づいて勝手に伸びていく」なんとなくカッコつけてこう言っておきます(^_^;)

 

やらされて勉強をしている子には向かない環境かも知れませんが、意欲向上心のある子はメチャクチャ伸びます。

言葉はいらない

今日は富士中3年生の期末テスト1日目でした。

 

塾を開けるなり、テストの終わった塾生が次々に塾にやってきて、5分もしないうちにそれぞれの勉強を始めました。県立の受験まであと16日。今年の公立受験生たちは、期末テストの1日目が終わったからと言ってそれを理由にちょっとサボったりなんてことは無いですね。当たり前のことかも知れませんが、なかなかできることではありません。

 

だんだん凛とした空気をまとうようになってきたと思います。余計な雑音はありません。この空気の中にいると、私も余計なことを言うのをはばかられるような気持ちになります。だから心の中で言葉をかけます。あと少し、がんばれ。

漫画

ある子から漫画をおススメされました。「約束のネバーランド」。

 

以前序盤を少しだけ読んだことがあり、その時は「なんだかグロテスクだなぁ。」くらいの感想しかなかったのですが、「どこが面白いの?」と聞いてみると、「友情がすごい」との返事が。

 

人気のある作品なのでもちろん人を惹きつける魅力があるのだろうなとは思っていましたが、この感想、非常に良い着眼点だなと思いました。作品に触れて、心に何か良いものが残るような経験ができるのは素晴らしいと思います。

 

以前どこかで、「小説は誰かの人生を追体験し人生を深くするものだ」というような言葉を見てなるほどと思ったのですが、友情の大切さ、そんなものを感じられるのなら私も読んでみようかなと思いました。その前にまずは読めずにおいてある積み本を消化していかねばですが(^_^;)

テスト勉強が進んでいる子たち

高校生が英検準2級の1次を通りました。まだ習っていない範囲があってもなんとかなるものですね。よく頑張りました(^^♪

 

でも確実に言えることは、準備だけはきちんとしなくてはどうにもならないということです。問題集を何度も解いて、準備をしてきたからこの結果だったと思います。そしてこれは検定だけでなく、勉強全般に言えることだと思います。

 

中学1・2年生の3学期の期末試験まで3週間を切りました。もくせい塾には、すでに毎日のように来て勉強を頑張っているグループができています。そういう子を授業で見ていると、「しっかり伸びてるなー」と感じます。標準をテスト当日に合わせるのではなく、もう仕上げるつもりで勉強が進んでいるのでしょうね。

 

 

そういう子たちがどこまでいけるか、本当に楽しみです(^^)/

勉強のやり方

学力に才能は関係あるのかという研究で、「半分は遺伝、半分は後天的なもの」という研究結果があるそうです。

 

私は、特に中学生高校生レベルの学習内容に関しては、あまり遺伝的なものは関係ないんじゃないかなと思っています。きっと、そこに遺伝が関係するのはもっと先の高等教育の話です。

 

では、それなのになぜ中学生の段階で個人差があるのかと言えば、それは後天的なもの、環境要因が大きいと思っています。

 

例えば家に勉強する環境が用意されているか。また、勉強は楽しいものというメッセージが伝わっているかなどです。身近にそのような環境が無いまま中学生になれば、当然勉強はできるようになっていません。環境の違いにより、おそらく中学生になった段階で10年分くらいの蓄積の差が学力に出てくるのではないかと思っています。

 

これはスポーツなどでよく言われる「1万時間の壁」というやつなのではないかなと思っています。スポーツなど、プロのレベルに達するのに1万時間の基礎練習を積む必要があり、8歳くらいからその道に入っていれば、1日2時間の練習で18歳までに1万時間を達成できるとかなんとか。もちろん勉強に1万時間が必要かどうかは私には分かりませんが、中高生の勉強もただの訓練だと考えています。小学生の頃からその基礎練習をきちんとこなしていれば、中学生になって順位として表れるときに、ある程度上位に入れるのではないかなと思っています。

 

だからこそ、中学生になって学力が低い生徒が逆転を起こすためには、まずは勉強の「量」を積み上げる必要があると思っています。そこにはまだ「勉強のやり方」や「効率の良い勉強法」なんてものは必要ない。まずは学力上位層の生徒たちが積んできた基礎練習の時間を同じように積みましょう、と思っています。自転車に乗る練習をするのに抜け道や効率の良い練習法なんて無いのと同じで、基礎練習だからこそ抜け道なんて無いと思っています。

部活動再開、そして期末テスト3週間前

本日から富士中の部活動が再開されたようです。この前まで一斉下校のような形で生徒の帰宅風景が見られたのですが、今日から塾の前の通りはまた落ち着いた状況に戻りました。

 

今日で期末テスト3週間前なので、ここからまた3週間ほど部活動があって、3日前から部活停止になります。そうすると生徒は大変ですね。やっと部活が再開できるぞとなっても3週間後にはテストです。勉強のほうが疎かになってしまう生徒もきっといると思うので気を付けねばなりませんね。塾生のみなさんは意識して勉強の時間を確保していきましょう。3週間なんてアッと言う間です。

 

 

作業の日!

富士中1年・2年生の期末テストまで3週間となりました。私のほうも、中2英語の動画作りもなんとか終えました(^_^;) あとはテストに向かって邁進するのみです!

 

今日は大きな本屋に行って参考書を見てきました。大学入試センター試験が共通テストに変わり今年度から中学生の教科書も変わるので、並んでいるテキストもどんどん改訂されていくと思います。しかし、今日のところはまだそれほど大きな変化はありませんでした。春先から変わっていき、色々出揃うのはおそらく今年の夏前くらいでしょうね。ですので今日は、面白そうな参考書を少しだけ買いました。

 

一番早く新改訂版のテキストを出してくるのはやっぱり直接取引のある教材会社さんです。今年度に間に合うように出してきました。もうラインナップのサンプルも届けていただいており、すごいですね。今年は3月からすぐに新学年の学習を始めていこうと思っています。

 

塾をお探しの方がいらっしゃったらお気軽にお問合せ下さい。

もくせい塾mail to : mokusejuku@gmail.com

塾の棚から問題集が消える日

中学の教科書改訂に伴い、来年度から塾で使うテキストが新しいものに変更されます。

 

そうすると、塾にストックしてある古いテキストは破棄することになります。ウチでは在庫はほとんど残してありませんが、それでも何冊かは捨てることになります。勿体ないです。

 

そんな話を雑談で生徒にしていたら、「捨てるなら下さい」という子が出てきました。ただ捨ててしまうよりも、このテスト勉強期間だけでも活用してもらうほうがずっと良いので快諾しました。他に欲しい子がいたら申し出て下さい。おそらくあと数日で捨ててしまいます。

 

以前は「いつかは使ったり生徒にあげたりするから」と何年も前のテキストを資材置き場に残したりしていましたが、今は「それを置いておく場所がもったいない」と考えるようになりました。誰にも使われていないものをいつまでも置いておくよりも、生徒が使うようなものだけを塾に残し、回転数をどんどん上げていくほうが「得」な気がしています。だから塾の棚も、「問題数」の数を減らし「参考書」や「辞書」など、生徒が使うものの数を増やしていくようにしようと考えています。問題集は並んでいると見栄えが良いのですけどね(^_^;) 飾っているだけなら意味がありません。

元に遡る

生徒の英語を指導していて、「be動詞は数学で言う『=(イコール)』なんだよ。」と教えたりします。

 

「I am a student.」ならば、「私『=』生徒」だよ、という感じです。それで理解ができる子ならば形容詞や文型の学習にも発展していくことができますが、それが理解できない子がたまに、というか結構います。

 

そういう子の数学を見てみると、例えば「3×6÷2」という計算を、「3×6=18」に「÷2」を途中から付け加えてしまって、「3×6=18÷2=9」としてしまっています。これでは「=(イコール)」が成り立っていないのですが、それに疑問を持たないようです。最終的な答えは正解なので、間違えている途中式を直されてこなかったのでしょうね。

 

こうなって来るといよいよ国語の問題になってきます。「『3×6』と『18÷2』は同じではないよ。」という説明を理解することから始めなくてはいけません。数学も文章なんだという感覚を持つことが英語にもつながっていくと考えています。その為にはまずは国語、日本語を使いこなす必要があります。小学校の国語の文法で「『何』が『どんなだ』」というものを学びますが、それをしっかり理解することがのちに学ぶ数学や英語にもつながってゆきます。

テスト範囲が広くなる

富士中2年生の英語のテスト範囲は、今まで通りでは無さそうです。

 

教科書の巻末付録の長文まで授業で行っているとのことで、今慌てて読み訳の動画を作成しております(^_^;) 去年まではここまで学校の授業で扱うことは無かったので焦りました。さらに文法は現3年生の内容も入ってきます。今年はコロナによる休校などがあったのに、授業はむしろたくさん進んでいるような感じがします。どのようにスピードアップできたのか興味があります。

 

来年度は教科書も改訂され、塾で使っている自作の教材なども大きく作り直す必要が出てきます。すでに少しずつ始めていますが、初めに作ったときの感覚が戻ってきて「そうそうこの感じ」となっています。やはりこういった作業は常に行っていなくては勘がすぐに鈍ります。勉強と同じですね。全くやらない日を作ってしまうと鈍ってしまい元に戻るのに時間がかかる。生徒たちには、ちょっと単語を見ておくだけでも毎日必ず勉強に触れていってもらいたいですね。

失敗は発明の母

来年度からは塾で行っている中学生の英語の指導の仕組みを、数学にも導入していきたいと思っています。

 

その為には準備に膨大な時間がかかるので大変です。コツコツやっていくしかありません。でもこれができたら生徒の学力の伸び方が確実に変わると確信が持てることなのでワクワクします。

 

毎年、塾に変化を持ち込むようにしていますが、まだまだ形にできていないアイディアもいくつかあります。毎日生徒の授業に力を入れつつ、塾自体も成長させていけたらいいなと思って、「こうしたらいいかな」を試行錯誤しています。生徒たちのためになることを、どこまでできるか楽しみです。

手段と目的を混同してはダメだ、合格に向け「つまらない」を続けよう

今日から2月です。「一月往ぬる二月逃げる三月去る」なんて言葉がありますが本当にそうですね。正月がまだ昨日のことのようです。1月があっと言う間に終わってしまいました。

 

高校大学受験生たちにとっては、今月でほぼ受験が終わります。待ったなしのラストスパートです。ただ気を付けて欲しいのは、ここからの勉強は新しい問題をやっていくことではないということです。今までやってきた問題をもう一度復習し、忘れてしまっている知識はないか、見逃がしていた部分を拾い集める作業をしていくことです。

 

おそらく今まで勉強してきて、なんとなく気になったところやまだきちんとできていないなというところがあったはずです。そこを拾って帰ってくる、そんな作業をするべきだと思います。確かに初めての問題に取り組むほうが刺激も大きいですし満足感もあります。ですが、そちらにばかり向いていて自分の知識を補うことを怠ると受験では上手くいきません。

 

もう受験で必要な学習は一通り終わっています。あとはそれを本番で上手に再現する練習をするのみです。復習は退屈なものかも知れませんが、「つまらないな~」と思えるということはしっかり勉強できていることの証でもあると思います。もう少しだけ、その「つまらないな~」を続けてみましょう。